8月12日(現地時間)、公表された米国の先週分(8月7日終了週)の新規失業保険週間申請件数は48万4千件、前週比プラス2千件となりました。
事前の大方の市場予想はマイナス(=改善)すると予想していたところ、予想に反してプラス(=悪化)となったと言えます。
先週に続き、今回も新規失業保険週間申請件数は予想外に増加(=悪化)しました。
トレンドを示す4週間移動平均は47万3500件、前週比プラス1万4250件となりました。
米国の先行きの雇用環境は悪化に向かう可能性を示唆しているように見えます。
個人的には、従来、米国の景気は雇用なき回復に向かう可能性を想定していましたが、その前提は、雇用環境は悪化に向かわないことであり、仮に、この前提が崩れるとすれば、米国の景気は回復に向かわず、軟調に推移する可能性があると考えます。
今後の推移を見守りたいと思います。