2010年5月6日木曜日

米国の4月のADP雇用報告

5月5日(現地時間)、公表された米国の4月のADP雇用報告によれば、米国の民間部門の雇用者数は前月比プラス3万2千人となりました。


個人的には、昨年末から今年初めにかけて、米国の新規失業保険申請件数が45万件を下回る水準で推移し、早ければ1月の民間雇用が雇用がプラスに転じるのではないかと期待してきました。


今回、2月の雇用者数は前月比プラス3千人に、3月の雇用者数はプラス1万9千人にそれぞれ上方修正されました。


前月比マイナスが続いていた米国の民間雇用は、今年2月にプラスに転換していたと言えます。


ADP雇用報告は、米国政府による雇用統計をうらなう指標であり、また、今年、米国は国勢調査の年にあたり、これに関連した雇用増が見込まれ、金曜に公表予定の米国雇用統計もプラスになったと期待します。


今後の推移を見守りたいと思います。