5月3日(現地時間)、公表された米国の3月の個人消費支出は、前月比プラス0.6%となりました。
同、個人所得は前月比プラス0.3%、賃金・給与は前月比プラス0.2%となりました。
同、貯蓄率は2.7%と前月差マイナス0.3%となりました
これらの結果のみに着目すると、個人消費は、個人所得を上回る伸びを示し、昨年5月には6.4%まで上昇した貯蓄率は、2.7%と2008年9月以来の低水準となりました。
こうした動きは、賃金・給与の伸びと先行きの雇用環境改善への期待に支えられているように見えます。
米国の個人消費は、市場の期待通りに回復していると言えます。
今後、米国の個人消費が順調に推移するかどうか、雇用環境に関する指標が注目され、まずは今週公表予定のADP雇用報告、米国雇用統計の結果を見守りたいと思います。