2014年12月30日火曜日

ギリシャ議会

12月29日、ギリシャ議会は、大統領を選出することができませんでした。

これにより、来年、1月に総選挙が行われる予定です。

来年の欧州の動きを占う上で注目される動きとの印象です。

2014年12月29日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

29日(月曜)
海外:米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 10月
   米 消費者信頼感指数 12月

31日(水曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 12月 確報 49.5 49.5 --
   米 新規失業保険申請件数

2日(金曜)
海外:米 ISM製造業景気指数 12月

2014年12月26日金曜日

日銀の金融政策決定会合議事要旨(11/18-19分)

12月25日、公表された日銀の金融政策決定会合議事要旨(11/18-19分)によれば、10月末の金融政策決定会合では4名の審議委員が追加緩和に反対していたところ、11月(11/18-19)の同会合では1名のみが反対、残りの3名は賛成したことが明らかになりました。

2014年12月25日木曜日

米国の先週分(12月20日終了週)の新規失業保険申請件数

12月24日、公表された米国の先週分(12月20日終了週)の新規失業保険申請件数(4週間移動平均)は29万250件、前週比マイナス8500件となりました。

先行きの雇用の改善の継続を示唆したとの印象です。

2014年12月24日水曜日

米国の11月の耐久財受注

12月23日、公表された米国の11月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比同じとなりました。

同日、公表された米国の11月のPCE価格指数は前年比プラス1.2%となりました。

何れも今ひとつさえない結果との印象です。

2014年12月22日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

22日(月曜)
海外:EU 消費者信頼感指数 12月 速報

23日(火曜)
海外:仏 GDP 第3四半期 確報
   米 耐久財受注 11月
   米 GDP 第3四半期 確報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 12月 確報
   米 個人所得・支出 11月

24日(水曜)
海外:米 新規失業保険申請件数

25日(木曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(11/18-19)

26日(金曜)
国内:失業率 11月
   消費者物価指数 全国 11月
   鉱工業生産 11月 速報

2014年12月19日金曜日

ドイツの12月のIfo景況感指数

12月18日、公表されたドイツの12月のIfo景況感指数は105.5、前月比プラス0.8ポイントとなりました。

ZEW景気期待指数の動きを含めてみると、ドイツの企業マインドは改善の動きを示していると思います。

2014年12月18日木曜日

米国の11月の消費者物価指数

12月17日、公表された米国の11月の消費者物価指数(総合)は前年比プラス1.3%、前月比マイナス0.3%となりました。


2014年12月17日水曜日

ドイツの12月のZEW景気期待指数

12月16日、公表されたドイツの12月のZEW景気期待指数は34.9、前月比プラス23.4ポイントと大きく改善しました。

2014年12月16日火曜日

日銀短観

12月15日、公表された日銀短観によれば、業況判断DIは、前回調査より、規模、産業により、改善の動きがみられるものの、先行き(2014/12→2015/3月)、全規模、全産業で、悪化するとみていることが明らかになりました。

2014年12月15日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

15日(月曜)
国内:日銀短観
海外:米 鉱工業生産 11月

16日(火曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 12月 速報
   独 PMI製造業 12月 速報
   EU PMI製造業 12月 速報
   独 ZEW景気指数 12月
   EU 貿易収支 10月
   米 住宅着工・許可件数 11月

17日(水曜)
国内:貿易収支 11月
海外:米 消費者物価指数 11月
   米 経常収支 第3四半期
   米 FOMC 金融政策

18日(木曜)
海外:独 IFO景況感指数 12月
   米 新規失業保険申請件数

19日(金曜)
国内:日銀 金融政策
   月例経済報告
   全産業活動指数
海外:独 生産者物価指数 11月

2014年12月12日金曜日

日本の10月の機械受注

12月11日、公表された日本の10月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は7,780億円、前月比マイナス6.4%となりました。

先行きの設備投資は微妙かも知れないと感じます。

2014年12月11日木曜日

日本の11月の企業物価指数

12月10日、公表された日本の11月の企業物価指数(速報)は前年比プラス2.7%、前月比マイナス0.2%となりました。

今回の結果をみる限り、当面の潜在的な物価上昇圧力は抑制されつつあるとの印象です。

2014年12月10日水曜日

ドイツの10月の経常収支

12月9日、公表されたドイツの10月の経常収支は231億ユーロの黒字となりました。

同日、公表されたフランスの10月の貿易収支(季節調整済)は46億ユーロの赤字でしたが、前月より赤字は小幅ながら縮小しました。

2014年12月9日火曜日

日本の景気ウォッチャー調査

12月8日、公表された日本の景気ウォッチャー調査による11月の現状判断DIは、前月比マイナス2.5ポイントとなりました。

12月8日、公表されたドイツの10月の鉱工業生産は、前月比プラス0.2%となりました。

日本、ドイツで公表されたこれら指標は冴えない内容との印象でした。

2014年12月8日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

8日(月曜)
国内:貿易収支 10月
   GDP 第3四半期 二次速報
   景気ウォッチャー調査 11月
海外:独 鉱工業生産 10月

9日(火曜)
国内:マネーストック 11月
海外:独 貿易収支 10月

10日(水曜)
国内:法人企業景気予測調査 10-12月
   国内企業物価指数 11月
   消費動向調査 11月
海外:中 生産者物価指数 11月

11日(木曜)
国内:機械受注 10月
   第三次産業活動指数 10月
海外:米 小売売上高 11月
   米 新規失業保険申請件数

12日(金曜)
国内:設備稼働率 10月
海外:中 鉱工業生産 11月

2014年12月5日金曜日

ユーロ圏の中央銀行

12月4日、ユーロ圏の中央銀行(ECB)の理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

理事会後の定例記者会見で、中央銀行のドラギ総裁は、量的緩和の実施には全会一致は必要ないとの考えを明らかにしたことが目をひきました。

2014年12月4日木曜日

米国のベージュブック

12月3日、米国の連邦準備理事会は、ベージュブック(地区連銀経済報告)を公表しました。

10月から11月、米国経済は、引き続き拡大し、また、全体的に、インフレは落ち着いた状態にあるとの見方を明らかにしました。

2014年12月3日水曜日

日本の10月の現金給与総額

12月2日、公表された日本の10月の現金給与総額は26万7,935円、前年比プラス0.5%となりました。

11月28日、公表された10月の全国消費者物価指数(食料及びエネルギーを除く総合)は前年比プラス2.2%でした。

2014年12月2日火曜日

米国の11月のISM製造業景気指数

12月1日、公表された米国の11月のISM製造業景気指数は58.7、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

内訳をみると、価格指数が前月比マイナス9.0ポイントと大きく下落したことが目をひきます。

2014年12月1日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

1日(月曜)
国内:法人企業統計調査 7-9月期
   新車販売台数 11月
海外:中 製造業PMI 11月
   米 ISM製造業景気指数 11月

2日(火曜)
国内:マネタリーベース 11月
   毎月勤労統計 10月
海外:EU 生産者物価指数 10月

3日(水曜)
海外:中 非製造業PMI 11月
   EU GDP 第3四半期 改定値
   米 ADP雇用報告 11月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
4日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

5日(金曜)
国内:景気動向指数 10月 速報
海外:米 雇用統計 11月
   米 貿易収支 10月

2014年11月28日金曜日

ドイツの11月の消費者物価指数

11月27日、公表されたドイツの11月の消費者物価指数(速報値、ドイツ基準)は前年比プラス0.6%となりました。

前月の同プラス0.8%から鈍化しました。
内訳をみるとエネルギー価格の下落が影響したようで、評価は分かれるかもしれません。

それでも、今後のユーロ圏の追加の金融緩和策を期待する見方が強まるのではないかとの印象です。

2014年11月27日木曜日

米国の10月の耐久財受注

11月26日、公表された米国の10月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比マイナス1.3%となりました。

先行きの設備投資はやや弱いかもしれないとの印象を受けました。

ただ、同日、公表された米国の11月のミシガン大消費者信頼感指数(確報値)は88.8、前月比プラス1.9ポイントとなりました。

消費者マインドは好調でクリスマス商戦への期待を高らませる結果との印象です。

26日は良いニュースと悪いニュースが交錯した日でした。

2014年11月26日水曜日

米国の9月のS&Pケース・シラー住宅価格指数

11月25日、公表された米国の9月のS&Pケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)は、前年比プラス4.9%となりました。

堅調に推移しているとの印象です。

2014年11月25日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

25日(火曜)
国内:月例経済報告 11月
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(10/31)
海外:独 GDP 第3四半期 確報
   米 GDP 第3四半期 改定値
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 9月
   米 消費者信頼感指数 11月

26日(水曜)
海外:米 耐久財受注 10月
   米 個人所得・支出 10月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 11月 確報

27日(木曜)
海外:独 消費者物価指数 11月 速報

28日(金曜)
国内:消費者物価指数 10月 全国
   鉱工業生産 10月 速報
   小売業販売額 10月
   住宅着工統計 10月
海外:EU 消費者物価指数 11月 速報

2014年11月21日金曜日

米国の10月の消費者物価指数

11月20日、公表された米国の10月の消費者物価指数(食品・エネルギーを除く)は前月比プラス0.2%となりました。

相変わらず物価は抑制されているとの印象です。

2014年11月20日木曜日

米国の10月の住宅着工許可件数

11月19日、公表された米国の10月の住宅着工件数(年率換算)は100万9千件、前月比マイナス2.8%。同許可件数は108万件、前月比プラス4.8%となりました。

米国の住宅市場は思っていたよりもいいのかも知れない、しかし、どの程度長続きするかは不透明との印象です。

2014年11月19日水曜日

ドイツの11月のZEW景況感指数

11月18日、公表されたドイツの11月のZEW景況感指数(期待指数)は、プラス11.5とプラス圏になりました。
前月比プラス14.1ポイントの大幅プラスでした。

2014年11月18日火曜日

日本の7-9月期のGDP

11月17日、公表された日本の7-9月期の実質GDP成長率(季節調整済、1次速報値)は、年率換算マイナス1.6%となりました。

これで2期連続のマイナス成長となりました。

欧州よりも悪い?との印象を受けました。

2014年11月17日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

17日(月曜)
国内:GDP 第3四半期 1次速報
海外:EU 貿易収支 9月
   米 鉱工業生産 10月

18日(火曜)
海外:独 ZEW景況感調査 11月
   米 生産者物価指数 10月

19日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:米 住宅着工・許可件数 10月
   米 FOMC議事録(10月28-29日)

20日(木曜)
国内:貿易収支 10月
   日銀 金融経済月報
海外:中 HSBC製造業PMI 11月 速報
   独 生産者物価指数 10月
   独 PMI 速報 11月
   EU PMI 速報 11月
   米 消費者物価指数 10月
   米 新規失業保険申請件数
   EU 消費者信頼感 11月 速報

21日(金曜)

2014年11月14日金曜日

日本の9月の機械受注

11月13日、公表された日本の9月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比プラス2.9%となりました。8月は同プラス4.7%でした。

10~12月見通し(船舶・電力を除く民需)は前期比マイナス0.3%、内訳は、製造業は同マイナス2.7%、非製造業(除船舶・電力)は同プラス1.2%になっています。

足元の機械受注の動きは堅調さを示しているものの、人により評価は異なるかとは思いますが、個人的には今ひとつ元気が感じられないとの印象です。

2014年11月13日木曜日

ユーロ圏の9月の鉱工業生産指数

11月12日、公表されたユーロ圏の9月の鉱工業生産指数は前月比プラス0.6%、前年比プラス0.6%となりました。

8月は前月比マイナス1.4%でしたが、今回、ずるずると低下はしなかったとの印象です。

2014年11月12日水曜日

日本の10月の景気ウォッチャー調査

11月11日、公表された日本の10月の景気ウォッチャー調査による現状判断DIは44.0、前月比マイナス3.4ポイントとなりました。先行き判断DIは46.6、前月比マイナス2.1ポイントとなりました。

内訳をみると、現状判断、先行き判断の何れも、家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DI、全てが前月比マイナスでした。

街角景気は、よくなっていると感じる割合が夏以降急速に減っているとの印象です。

2014年11月11日火曜日

中国の10月の消費者物価指数

11月10日、公表された中国の10月の消費者物価指数は前年比プラス1.6%、前月比変わらずとなりました。内訳で、食品は前年比プラス2.5%でした。

中国のインフレは、食品を含めて、抑制されているとの印象です。

金融政策の行方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年11月10日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

10日(月曜)
海外:中 消費者物価指数 10月

11日(火曜)
国内:貿易収支 9月
   消費動向調査 10月
   景気ウォッチャー調査 10月

12日(水曜)
国内:第三次産業活動指数 9月
   マネーストック 10月
海外:EU 鉱工業生産 9月

13日(木曜)
国内:機械受注 9月
   国内企業物価指数 10月
   設備稼働率 9月
海外:中 鉱工業生産 10月
   米 新規失業保険申請件数

14日(金曜)
海外:独 GDP 第3四半期 速報
   EU GDP 第3四半期 速報
   米 小売売上高 10月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 11月 速報

2014年11月7日金曜日

ECBは、政策金利の据え置きを決定

11月6日、ユーロ圏の中央銀行、ECBは、政策金利の据え置きを決定しました。

ECBのドラギ総裁は、定例記者会見で、ECB理事会は必要に応じ追加措置を行うとの考えで一致している旨を話しました。

最近、ドラギ総裁のECB運営は独断的との批判が出ていた中、こうした話しが出ると、実際のところはわかりませんが、ECBの運営は一枚岩ではないと感じます。

2014年11月6日木曜日

日本の9月の現金給与総額

11月5日、公表された日本の9月の現金給与総額は26万6595円、前年比プラス0.8%となりました。

所定内給与が前年比プラス0.5%となった点が目をひきます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年11月5日水曜日

ユーロ圏の9月の生産者物価指数

11月4日、公表されたユーロ圏の9月の生産者物価指数は前月比プラス0.2%、前年比マイナス1.4%となりました。

単月の動きながら、生産者物価指数は前月比でプラスになったのは、底打ちの兆しなのかどうか、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年11月4日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

4日(火曜)
国内:新車販売台数 10月
海外:EU 生産者物価指数 9月
   米 貿易収支 9月

5日(水曜)
国内:マネタリーベース 10月
   日銀総裁講演
   毎月勤労統計 9月
海外:米 ADP雇用報告 10月
   米 ISM非製造業景気指数 10月

6日(木曜)
国内:景気動向指数 9月 速報
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(10/6-7)
海外:EU ECB 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

7日(金曜)
海外:独 鉱工業生産 9月
   独 経常収支 9月
   米 雇用統計 10月

2014年10月31日金曜日

ドイツの10月の消費者物価指数

10月30日、公表されたドイツの10月の消費者物価指数(速報値、EU基準)は前年比プラス0.7%となりました。

今後のユーロの金融政策が見守られるところかと思います。

2014年10月30日木曜日

日本の9月の鉱工業生産

10月29日、公表された日本の9月の鉱工業生産指数(季節調整済、速報)は前月比プラス2.7%となりました。

製造工業生産予測調査によれば、10月は前月比マイナス0.1%、11月は同プラス1.0%でした。

ただ、生産計画と実際の生産の乖離が縮小しつつあることは好ましい兆しとの印象です。

2014年10月29日水曜日

米国の9月の耐久財受注

10月28日、公表された米国の9月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス1.7%となりました。

思いがけないマイナスとの印象です。

ただ、同日、公表された米国の10月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は94.5、前月比プラス5.5ポイントとなりました。

こちらは思いがけないプラスとの印象です。

2014年10月28日火曜日

ドイツの10月のIFO景況感指数

10月27日、公表されたドイツの10月のIFO景況感指数は103.2、前月比マイナス1.5ポイントとなりました。

まだ低下に歯止めがかからないのかというのが第一印象でした。

2014年10月27日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

27日(月曜)
海外:独 IFO景況感指数 10月

28日(火曜)
国内:小売業販売額 9月
海外:米 耐久財受注 9月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数  8月
   米 消費者信頼感指数 10月

29日(水曜)
国内:鉱工業生産指数 9月 速報
海外:米 FOMC 金融政策

30日(木曜)
海外:米 GDP 第3四半期 速報
   米 新規失業保険申請件数
   独 消費者物価指数 10月

31日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 9月
   失業率 9月
   住宅着工統計 9月
   日銀 金融政策
   日銀 経済・物価情勢の展望
海外:EU 失業率 9月
   EU 消費者物価指数 10月 速報
   米 個人所得・支出 9月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 10月 確報

2014年10月24日金曜日

中国の10月の製造業PMI、ユーロ圏の10月の消費者信頼感指数

10月23日、公表された中国の10月の製造業PMI(HSBC調べ)は50.4、前月比プラス0.2ポイントとなりました。

同日、公表されたユーロ圏の10月の消費者信頼感指数(速報値)は前月比プラス0.3ポイントとなりました。

何れも予想外のプラスでした。


2014年10月23日木曜日

米国の9月の消費者物価指数

10月22日、公表された米国の9月の消費者物価指数(総合、季節調整済)は、前月比プラス0.1%となりました。

現在の米国のインフレは抑制的、エネルギー価格の低下などが要因と言えます。

2014年10月22日水曜日

中国の第3四半期のGDP

10月21日、公表された中国の第3四半期のGDPは、前年同期比プラス7.3%となりました。
前期、第2四半期の同プラス7.5%から鈍化しました。

今後、中国の金融政策を含め、推移を見守りたいと思います。

2014年10月21日火曜日

ドイツの9月の生産者物価指数

10月20日、公表されたドイツの9月の生産者物価指数は前月比同じ、前年比マイナス1.0%となりました。

当面、ドイツのインフレは抑制傾向で推移することを示唆しているように感じます。

2014年10月20日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

20日(月曜)
海外:独 生産者物価指数 9月

21日(火曜)
国内:全産業活動指数 8月
海外:中 GDP 第3Q
   米 中古住宅販売件数 9月

22日(水曜)
国内:貿易統計 9月
海外:米 消費者物価指数 9月

23日(木曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 10月 速報
   独 PMI 10月 速報
   EU PMI 10月 速報
   米 新規失業保険申請件数
   米 住宅価格指数 8月
   EU 消費者信頼感 10月 速報

24日(金曜)
海外:米 新築住宅販売件数 9月

2014年10月17日金曜日

米国の9月の鉱工業生産

10月16日、公表された米国の9月の鉱工業生産は、前月比プラス1.0%となりました。

また、9月の設備稼働率は79.3%、前月比プラス0.6%となりました。

米国の生産活動は堅調に推移しているとの印象です。

2014年10月16日木曜日

米国の9月の小売売上高

10月15日、公表された米国の9月の小売売上高は前月比(季節調整済)マイナス0.3%となりました。

自動車及び部品、家具の何れも同マイナス0.8%と落ち込んだのが目をひきます。

2014年10月15日水曜日

ドイツの10月のZEW景況感指数

10月14日、公表されたドイツの10月のZEW景況感指数はマイナス3.6、前月比マイナス10.5ポイントとなりました。

ドイツは景気後退に向かっているとの印象です。

2014年10月14日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(火曜)
国内:マネーストック
   企業物価指数 9月
海外:独 ZEW景況感指数 10月

15日(水曜)
国内:設備投資 8月
海外:中 生産者物価指数 9月
   米 小売売上高 9月
   米 生産者物価指数 9月

16日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 鉱工業生産 9月

17日(金曜)
国内:日銀総裁挨拶(全国信用組合大会)
海外:米 住宅着工・許可件数 9月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 10月 速報

2014年10月10日金曜日

日本の8月の機械受注

10月9日、公表された日本の8月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,078億円、前月比プラス4.7%となりました。

設備投資は、再び、増加に向かう兆しを示したように見えます。

2014年10月9日木曜日

FOMC議事録

10月8日、公表されたFOMC議事録で、海外の経済成長の減速が米国経済を減速させる要因になりうるとの見方があることが明らかになりました。


2014年10月8日水曜日

日銀 金融政策決定会合

10月7日、日銀は金融政策決定会合で、金融政策の据え置きを決定しました。

消費税、景気の先行きを含め、今後の推移が見守られるところかと思います。

2014年10月7日火曜日

ブラジル大統領選

10月5日に行われたブラジル大統領選は、過半数に達した候補はなく、現職のルセフ大統領と社会民主党のアエシオ・ネベス氏で決選投票が行われることになりました。

一時、優勢と伝えられたシルバ氏が3位に留まったのは意外との印象でした。

2014年10月6日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(火曜)
国内:日銀 金融政策
   景気動向指数 8月 速報
海外:独 鉱工業生産 8月

8日(水曜)
国内:経常収支 8月
   景気ウォッチャー調査 9月
海外:米 FOMC議事録(9月16-17日)

9日(木曜)
国内:機械受注 8月
海外:独 貿易収支 8月
   米 新規失業保険申請件数

10日(金曜)
国内:第三次産業活動指数 9月
   消費動向調査 9月
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(9月3-4日)

2014年10月3日金曜日

EUの中央銀行(ECB)

10月2日、EUの中央銀行(ECB)は、政策金利の据え置きを決定するとともに、資産担保証券の買い入れについて説明しました。

今回、市場が期待している量的緩和には踏み込みまなかったと言えます。

2014年10月2日木曜日

米国の9月のISM製造業景気指数

10月1日、公表された米国の9月のISM製造業景気指数は56.6、前月比マイナス2.4ポイントとなりました。

あまりよくないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年10月1日水曜日

米国の7月のS&P/ケースシラー住宅価格指数

9月30日、公表された米国の7月のS&P/ケースシラー住宅価格指数(20都市圏)は前年比プラス6.7%、前月比マイナス0.5%(季節調整済)となりました。

同日、発表された米国の9月のコンファレンスボード消費者信頼感指数は86.0、前月比マイナス6.5ポイントとなりました。

これらの結果から、目先の消費は盛り上がりに欠けるのではないかとの印象で、クリスマス商戦の行方が気がかりです。

2014年9月30日火曜日

ドイツの9月の消費者物価指数

9月29日、公表されたドイツの9月の消費者物価指数(速報値)は、前年比プラス0.8%、前月比変わらずとなりました。

今後、反転上昇に向かうのか、下落に向かうのか、推移が見守られるところかと思います。

2014年9月29日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

29日(月曜)
海外:独 消費者物価指数 9月
   米 個人所得、支出 8月

30日(火曜)
国内:鉱工業生産  8月 速報
   小売業販売額 8月
   住宅着工統計 8月
   毎月勤労統計 8月
海外:EU 消費者物価指数 9月 速報
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 7月
   米 消費者信頼感指数 9月

1日(水曜)
国内:日銀短観
   新車販売台数 9月
海外:中 製造業PMI 9月
   米 ADP雇用報告 9月
   米 ISM製造業景況指数 9月

2日(木曜)
国内:マネタリーベース 9月
海外:EU 生産者物価指数 8月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

3日(金曜)
海外:中 非製造業PMI 9月
   米 雇用統計 9月
   米 貿易収支 8月
   米 ISM非製造業景況指数 9月

2014年9月26日金曜日

米国の8月の耐久財受注

9月25日、公表された米国の8月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比プラス0.6%となりました。

米国の設備投資は緩やかながら増加基調で推移しているとの印象です。

2014年9月25日木曜日

ドイツの9月のIFO景況感指数

9月24日、公表されたドイツの9月のIFO景況感指数は104.7.前月比マイナス1.6ポイントとなりました。

これで前月比マイナスは5カ月連続となりました。

改めてドイツの経済は悪い流れになっていると確認したとの印象です。

2014年9月24日水曜日

独仏のPMI

9月23日、公表された、ドイツの9月の製造業PMIは50.3、前月比マイナス1.1ポイントとなりました。
また、フランスの9月のPMI(総合)は49.1、前月比マイナス0.4ポイントとなりました。
(出所)何れもmarkit調べ。

独仏のセンチメントは相変わらずさえないとの印象です。

2014年9月22日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

22日(月曜)
海外:米 中古住宅販売件数 8月
   EU 消費者信頼感指数 9月 速報

23日(火曜)
海外:独 PMI製造業 9月 速報
   EU PMI製造業 9月 速報

24日(水曜)
海外:独 IFO景気期待指数 9月
   米 新築住宅販売件数  8月

25日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 耐久財受注 8月

26日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 8月、東京都区部 9月
海外:米 GDP 第2四半期
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 確報

2014年9月19日金曜日

米国の先週分(9/14終了週)の新規失業保険申請件数

9月18日、公表された米国の先週分(9/14終了週)の新規失業保険申請件数は28万件、前週比マイナス3.6万件となりました。

4週間移動平均は29万9500件、前週比マイナス4750件となりました。

米国の雇用の改善基調は続いていると示唆しているように見えます。

2014年9月18日木曜日

米国の連邦公開市場委員会(FOMC)

9月17日、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)は、資産買い入れペースを月額100億ドル縮小することを決定しました。
これで、来月に資産買い入れは終了する見込みです。

資産買入れ終了後の金利政策に注目が集まっていますが、今回、声明で、相当な期間、ゼロ金利を継続する方針を、改めて、表明しました。

継続の理由は、FOMCが、米国の労働市場の緩みが残っているとの見方によります。

2014年9月17日水曜日

ドイツの9月のZEW景気期待指数

9月16日、公表されたドイツの9月のZEW景気期待指数は6.9、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。

如何にウクライナ問題が影を落とすとしても下降傾向に歯止めがかからないのは厳しいとの印象です。

2014年9月16日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

16日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 9月
   米 生産者物価指数 8月

17日(水曜)
海外:米 消費者物価指数 8月
   米 経常収支 第2四半期
   米 FOMC 金融政策

18日(木曜)
国内:貿易収支 8月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 住宅着工・許可件数 8月
19日(金曜)
国内:全産業活動指数 7月
海外:独 生産者物価指数 8月

2014年9月12日金曜日

日本の7-9月期の法人企業景気予測調査

9月11日、公表された日本の7-9月期の法人企業景気予測調査によれば、7-9月期の景況判断(BSI、全産業)は、大企業、中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超となりました。

先行き(全産業)は、大企業、中堅企業は「上昇」超の見通し、中小企業は「下降」超の見通しとなりました。

2014年9月11日木曜日

日本の7月の機械受注

9月10日、公表された日本の7月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は7,717億円、前月比プラス3.5%となりました。

前月比プラスながら、思ったよりも強くないとの印象です。

2014年9月10日水曜日

日本の8月の消費者態度指数

9月9日、公表された日本の8月の消費者態度指数(一般世帯、季節調整済)は41.2、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

4月以降、改善基調にあった消費者マインドが雇用環境や収入の増え方などから悪化したとの印象です。

2014年9月9日火曜日

日本の8月の景気ウォッチャー調査

9月8日、公表された日本の8月の景気ウォッチャー調査の結果は、現状判断DIは47.4、前月比マイナス3.9ポイント、先行き判断DIは50.4、前月比マイナス1.1ポイントとなりました。

趨勢的には、消費税引き上げ時の反動減が緩和されつつあるものの、街角景気は盛り上がらない姿をうかがわせるとの印象です。

2014年9月8日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

8日(月曜)
国内:経常収支 7月
   GDP 4-6月期 二次速報
   景気ウォッチャー調査 8月
海外:独 経常収支 7月

9日(火曜)
国内:第三次産業活動指数 7月
   消費動向調査 8月
   日銀 金融政策決定会合 議事要旨(8/7-8)

10日(水曜)
国内:機械受注 7月
   企業物価指数 8月

11日(木曜)
国内:法人企業景気予測調査 7-9月期
海外:中 消費者物価指数 8月
   米 新規失業保険申請件数

12日(金曜)
国内:設備稼働率 7月
海外:EU 鉱工業生産 7月
   米 小売売上高 8月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 速報

2014年9月5日金曜日

ユーロの中央銀行

9月4日、ユーロの中央銀行(ECB)は、政策金利の引き下げを決定しました。

事前の市場予想は、特に金融政策について大きな決定は行わないとの見方にあったところ、予想外の決定だったと言えます。

さらなるユーロの金融政策の行方が注目されるところかと思います。

2014年9月4日木曜日

米国のFRBのベージュブック

9月3日、公表された米国のFRBのベージュブック(地区連銀経済報告)は、米国経済は、前回の報告以降、引き続き、緩やかに拡大した、と報告しました。

2014年9月3日水曜日

日本の7月の現金給与総額

9月2日、公表された日本の7月の現金給与総額(事業所規模5人以上、速報)は36万9,846円、前年比プラス2.6%となりました。

今回、特に目を引くのは所定内給与が24万2,840円、前年比プラス0.7%となったことです。

2014年9月2日火曜日

日本の8月の新車販売台数

8月31日、公表された日本の8月の新車販売台数(軽自動車含む)は33万3471台、前年比マイナス9.1%となりました。

8月12日、公表された2014年7月の首都圏のマンションの新規発売戸数は前年比マイナス20.4%、前月比プラス20.5%でした。

何れも消費増税が共通のマイナス要因と思いますが、自動車はマイナス幅が大きいとの印象です。

2014年9月1日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

1日(月曜)
国内:法人企業統計調査 4-6月期
   新車販売台数 8月
海外:中 製造業PMI 8月
   独 GDP  第2四半期 確報

2日(火曜)
国内:マネタリーベース 8月
   毎月勤労統計 7月
海外:EU 生産者物価指数 7月
   米 ISM製造業景気指数 8月

3日(水曜)
海外:中 非製造業PMI 8月
   米 ベージュブック(FRB地区連銀経済報告)

4日(木曜)
国内:日銀 金融政策
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 ADP雇用報告 8月
   米 新規失業保険申請件数
   米 貿易収支 7月
   米 ISM非製造業景気指数 8月

5日(金曜)
国内:景気動向指数 7月 速報
   日銀金融経済月報
海外:独 鉱工業生産 7月
   EU  GDP 第2四半期 改定
      米  雇用統計 8月

2014年8月29日金曜日

ドイツの8月の消費者物価指数

8月28日、公表されたドイツの8月の消費者物価指数(速報値)は前月比変わらず、前年比プラス0.8%となりました。

今後のECBの金融政策が注目されるところかと思います。

2014年8月28日木曜日

ドイツの9月のGfk消費者信頼感指数

8月27日、公表されたドイツの9月のGfk消費者信頼感指数は8.6、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

事前の市場予想を下回る水準でした。

ウクライナ問題の行方が気になるところです。

2014年8月27日水曜日

米国の7月の耐久財受注

8月26日、公表された米国の7月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス0.5%となりました。

同日、公表された米国の6月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市圏、季節調整済)は、前月比マイナス0.2%となりました。

米国の設備投資の先行きは弱く、足元の米国住宅市場も弱いとの印象です。

2014年8月26日火曜日

ドイツの8月のIFO景況感指数

8月25日、公表されたドイツの8月のIFO景況感指数は106.3、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。

これで前月比マイナスは4ヵ月連続となりました。

改めて、ウクライナ問題はドイツ経済に悪影響を及ぼしているように感じます。

2014年8月25日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

25日(月曜)
海外:独 IFO景気指数 8月

26日(火曜)
海外:米 耐久財受注 7月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 6月
   米 消費者信頼感指数 8月

28日(木曜)
海外:独 消費者物価指数 8月
   米 新規失業保険申請件数
   米 GDP  第2四半期 改定値

29日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 7月、東京都区部 8月
   失業率 7月
   鉱工業生産指数 7月 速報
   小売業販売額 7月
   住宅着工統計 7月
   有効求人倍率 7月
海外:EU 失業率 7月
   EU 消費者物価指数 8月 速報
   米 個人所得・支出 7月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 8月 確報

2014年8月22日金曜日

ユーロ圏の8月のPMI

8月21日、公表されたユーロ圏の8月のPMI(購買担当者景気指数、速報値、総合)は52.8、前月比マイナス1.0ポイントとなりました。

同日、公表されたユーロ圏の8月の消費者信頼感指数(速報値)はマイナス10.0、前月比マイナス1.6ポイントとなりました。

足元のユーロ圏経済は厳しさを増しているとの印象です。

今後のウクライナ問題や金融政策の行方が注目されるところかと思います。

2014年8月21日木曜日

日本の7月の貿易収支

8月20日、公表された日本の7月の貿易収支はマイナス9640億円となりました。

輸出は前年比プラス3.9%、輸入は同プラス2.3%でした。

輸入が増えたのは好ましいようにも見えますが、原油などが増えていること、数量指数では同マイナス0.4%であったことからすると単純に好ましいとも言えないようです。

2014年8月20日水曜日

米国の7月の住宅着工件数

8月19日、公表された米国の7月の住宅着工件数(年率換算)は109万3千件、前月比プラス15.7%となりました。

住宅着工許可件数(同)は105万2千件、同プラス8.1%でした。

何れも高い水準と言えます。

これが継続的な動きになっていくのかどうか、推移が見守られるところかと思います。

2014年8月19日火曜日

ユーロ圏(EA18)の6月の貿易収支

8月18日、公表されたユーロ圏(EA18)の6月の貿易収支は168億ユーロの黒字、前年比プラス11億ユーロとなりました。

輸出は前年比プラス3%、輸入は同プラス2%となりました。

今回の結果をみると、思っていたほど悪くないとの印象ですが、エネルギーが赤字、機械が黒字という構図からすると、ユーロ圏にとってウクライナ問題の行方はやはり重要と感じました。

2014年8月18日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

18日(月曜)
海外:EU 貿易収支 6月

19日(火曜)
海外:米 消費者物価指数 7月
   米 住宅着工・許可件数 7月

20日(水曜)
国内:貿易収支 7月
   全産業活動指数 6月
海外:独 生産者物価指数 7月
   米 FOMC議事録(7/29-30分)

21日(木曜)
海外:独 PMI製造業  8月 速報
   EU PMI製造業 8月 速報
   米 新規失業保険申請件数
   EU 消費者信頼感 8月 速報

2014年8月15日金曜日

ドイツの4-6月期のGDP

8月14日、公表されたドイツの4-6月期のGDP(国内総生産、速報値、季節調整済)は前期比マイナス0.2%となりました。

同日、公表されたユーロ圏の4-6月期のGDPは年率換算プラス0.2%とほぼ横ばいとなりました。

今後のウクライナ問題の解決に向けた動きがどうなるか推移が見守られるところかと思います。

2014年8月14日木曜日

日本の4-6月期のGDP

8月13日、公表された日本の4-6月期のGDP(国内総生産、1次速報)は、前期比マイナス1.7%、年率換算マイナス6.8%となりました。

消費税の影響は想定していたものの、輸出が振るわなかったとの印象です。

2014年8月13日水曜日

ドイツの8月のZEW景況感指数

8月12日、公表されたドイツの8月のZEW景況感指数(期待指数)は8.6、前月比マイナス18.5ポイントとなりました。

ワールドカップ優勝という明るい話題は、景況感を改善するまでの力はなかったとの印象です。

2014年8月12日火曜日

日本の7月の消費者態度指数

8月11日、公表された日本の7月の消費者態度指数(一般世帯)は41.5、前月差プラス0.4ポイントとなりました。

消費者態度指数を構成する各消費者意識指標の中で、前月差でみると、「収入の増え方」がプラス1.2ポイントと最もプラス幅が大きかったことが目をひきます。

2014年8月11日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

11日(月曜)
国内:消費動向調査 7月
   第三次産業活動指数 6月
   マネーストック 7月
   日銀 金融経済月報 8月

12日(火曜)
国内:国内企業物価指数 7月
   設備稼働率 6月
海外:独 ZEW景況感調査 8月

13日(水曜)
国内:GDP 第2四半期 一次速報
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(7/14-15)
海外:EU 鉱工業生産 6月
   米 小売売上高 7月

14日(木曜)
国内:機械受注 6月
海外:独 GDP第2四半期 速報
   EU GDP第2四半期 速報
   米 新規失業保険申請件数

15日(金曜)
海外:米 生産者物価指数 7月
   米 鉱工業生産 7月 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 8月 速報

2014年8月8日金曜日

ドイツの6月の鉱工業生産

8月7日、公表されたドイツの6月の鉱工業生産(季節調整済)は前月比プラス0.3%となりました。

事前の大方の市場予想を下回る水準だったと言えます。

ウクライナ問題に関連してロシアとの取引が冷え込んでおり、政治情勢の行方も含め、今後の推移が見守られるところかと思います。

2014年8月7日木曜日

米国の6月の貿易収支

8月6日、こうひょうされた米国の6月の貿易収支は415億ドルの赤字(季節調整済)、赤字幅は前月比マイナス7%となりました。
輸入額は2374億ドル、前月比マイナス1.2%、輸出額は1959億ドル、前月比プラス0.1%となりました。
今回の結果をみると、最近の消費者センチメントの好調さからするとやや違和感がありますが、米国内の消費は引き締めの兆しを示したようにも見えます。

2014年8月6日水曜日

米国の7月のISM非製造業景気指数

8月5日、公表された米国の7月のISM非製造業景気指数は58.7、前月比プラス2.7ポイントとなりました。

とても好調との印象で、内訳をみると、新規受注が64.9、前月比プラス3.7ポイントと水準の高さと改善幅の大きさが目をひきます。

2014年8月5日火曜日

ユーロ圏の6月の生産者物価指数

8月4日、公表されたユーロ圏の6月の生産者物価指数は、前月比プラス0.1%、前年比マイナス0.8%となりました。

前月比では今年初めてのプラスになったものの、依然として物価上昇は抑制されているとの印象です。

2014年8月4日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

4日(月曜)
国内:マネタリーベース 7月
海外:EU 生産者物価指数 6月

5日(火曜)
海外:EU 小売売上高 6月
   米 ISM非製造業景気指数 7月

6日(水曜)
国内:景気動向指数 6月 速報
海外:米 貿易収支 6月

7日(木曜)
海外:独 鉱工業生産 6月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

8日(金曜)
国内:日銀金融政策決定会合
   経常収支 6月
   景気ウォッチャー調査 7月
海外:独 経常収支 6月

9日(土曜)
海外:中 消費者物価指数 7月

2014年8月1日金曜日

日本の6月の月間現金給与額

7月31日、公表された日本の6月の月間現金給与額(速報値)は43万7,362円、前年比プラス0.4%となりました。

給与の上昇は好ましいとの印象です。

2014年7月31日木曜日

米国の第2四半期のGDP

7月30日、公表された米国の第2四半期のGDP(速報値)は、前期比(年率)プラス4.0%となりました。

大方の事前の市場予想を上回る結果と言えます。

同日、FOMC(連邦公開市場委員会)は、債券買い入れ額を月額100億ドル縮小し、250億ドルにすることを決定しました。

米国経済の好調を背景に、今後、米国の利上げへの市場の注目が高まっていく可能性が高いとの印象です。

2014年7月30日水曜日

米国の7月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

7月29日、公表された米国の7月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は90.9、前月比プラス4.5ポイントとなりました。

米国の消費者マインドは絶好調といった印象です。

2014年7月29日火曜日

イスラエルの中央銀行は、政策金利の引下げを決定

パレスチナ暫定自治区のガザ地区で、イスラエルとハマスとの間で戦闘が続いています。

7月28日、イスラエルの中央銀行は、政策金利の引下げを決定しました。

イスラエルは、金融面でも戦闘の長期化に向けた動きを強めているように見えます。

2014年7月28日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

29日(火曜)
国内:有効求人倍率 6月
   小売業販売額 6月
海外:米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 5月
   米 消費者信頼感指数 7月

30日(水曜)
国内:鉱工業生産 6月 速報
海外:独 消費者物価指数 7月
   米 ADP雇用報告 7月
   米 GDP 第2四半期 速報
   米 FOMC 金融政策

31日(木曜)
国内:住宅着工統計 6月
   毎月勤労統計 6月
海外:EU 消費者物価指数 7月 速報
   米 新規失業保険申請件数

1日(金曜)
海外:中 製造業PMI 7月 速報
   米 雇用統計 7月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 7月 確報
   米 ISM製造業景況指数 7月

2014年7月25日金曜日

米国の先週分(7/19終了週)の新規失業保険週間申請件数

7月24日、公表された米国の先週分(7/19終了週)の新規失業保険週間申請件数(4週間移動平均)は30万2千件、前週比マイナス7250件となりました。

米国の雇用環境の改善傾向は、当面、続くことを示唆したとの印象です。

2014年7月24日木曜日

ユーロ圏の7月の消費者信頼感指数

7月23日、公表されたユーロ圏の7月の消費者信頼感指数はマイナス8.4、前月比マイナス0.9ポイントとなりました。

ユーロ圏の消費マインドは停滞しているとの印象です。

2014年7月23日水曜日

米国の6月の消費者物価指数

7月22日、公表された米国の6月の消費者物価指数(季節調整済)は前年比プラス2.1%、前月比プラス0.3%となりました。

前月(5月)が前月比プラス0.4%で、今回、上昇率は鈍化の兆しを示したと言えます。

2014年7月22日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

22日(火曜)
国内:全産業活動指数 5月
海外:米 消費者物価指数 6月

23日(水曜)
海外:EU 消費者信頼感 7月 速報

24日(木曜)
国内:貿易収支 6月
海外:中 HSBC製造業PMI 7月
   独 PMI製造業 7月
   EU PMI製造業
   米 新規失業保険申請件数
   米 新築住宅販売件数 6月

25日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 6月
海外:独 IFO景況感指数 7月
   米 耐久財受注 6月

2014年7月18日金曜日

米国の6月の住宅着工件数

7月17日、公表された米国の6月の住宅着工件数(年率換算)は89万3千件、前月比マイナス9.3%となりました。

住宅着工件数は月により変動が大きいので、単月の動きに一喜一憂するのもどうかとは思いますが、それでも、89万3千件という水準は、2013年9月以来の低い水準という点は気になるところです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年7月17日木曜日

米国の6月の鉱工業生産

7月16日、公表された米国の6月の鉱工業生産は、前月比プラス0.2%となりました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年7月16日水曜日

ドイツの7月のZEW景況感指数

7月15日、公表されたドイツの7月のZEW景況感指数は27.1、前月比マイナス2.7ポイントとなりました。

ドイツの先行きの見通しは弱くなっているようです。

調査期間は6月30日から7月14日で、ワールドカップでドイツチームが優勝したことによる経済効果は十分に反映していないのだろうと思いますが、開催国ではないので、大きなプラス要因とはならないと思いますが、来月以降の推移を見守りたいと思います。

2014年7月15日火曜日

日本の5月の鉱工業生産指数

7月14日、公表された日本の5月の鉱工業生産指数(確報値)は、前月比プラス0.7%となりました。

今回の上昇に寄与した業種は、輸送機械工業、食料品・たばこ工業、繊維工業等でした。

5月の稼働率指数は、前月比マイナス0.7%となりました。

2014年7月14日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(月曜)
国内:設備稼働率 5月
海外:EU 鉱工業生産 5月

15日(火曜)
国内:日銀 金融政策
海外:独 ZEW景気指数 7月
   米 小売売上高 6月

16日(水曜)
海外:中 GDP 2Q 速報
   米 生産者物価指数 6月
   米 鉱工業生産 6月
   米 FRB 地区連銀経済報告

17日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 住宅着工・許可件数 6月

18日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(6/12-13)
海外:米 ミシガン大消費者信頼感指数 7月

2014年7月11日金曜日

日本の5月の機械受注

7月10日、公表された日本の5月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は6,853億円、前月比マイナス19.5%となりました。

製造業は同マイナス18.6%、非製造業(除く船舶・電力)は同マイナス17.8%でした。

思っていたより厳しく、設備投資は大丈夫かとの印象です。

2014年7月10日木曜日

中国の6月の消費者物価指数

7月9日、公表された中国の6月の消費者物価指数は前年比プラス2.3%、生産者物価指数は前年比マイナス1.1%となりました。

中国の物価は抑制されており、金融政策のオプションはありえるとの印象です。

2014年7月9日水曜日

日本の5月の経常収支

7月8日、公表された日本の5月の経常収支は5,228億円、前年比マイナス438億円となりました。

内訳をみると、輸出は5兆7,188億円、前年比プラス1,099億円、輸入は6兆3,947億円、同マイナス280億円でした。

消費税率引き上げの反動から国内消費が低下したことが影響したとの印象です。

2014年7月8日火曜日

ドイツの5月の鉱工業生産

7月7日、公表されたドイツの5月の鉱工業生産は前月比マイナス1.8%となりました。

予想外に良くないとの印象で、ウクライナ問題の影響が懸念されます。

2014年7月7日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(月曜)
国内:景気動向指数 5月 速報
海外:独 鉱工業生産 5月

8日(火曜)
国内:経常収支 5月
   景気ウォッチャー調査 6月
海外:独 経常収支 5月

9日(水曜)
海外:中 消費者物価指数 6月
   米 FOMC議事録(6/17-18)

10日(木曜)
国内:機械受注 5月
   第三次産業活動指数 5月
   国内企業物価指数 6月
   消費動向調査 6月
海外:米 新規失業保険申請件数

2014年7月4日金曜日

米国の6月の雇用統計

7月3日、公表された米国の6月の雇用統計によれば、非農業部門雇用者数(季節調整済)は前月比プラス28万8千人となりました。

大方の事前の市場予想を上回る水準だったと言えます。

2014年7月3日木曜日

ユーロ圏の5月の生産者物価指数

7月2日、公表されたユーロ圏の5月の生産者物価指数は前月比マイナス0.1%、前年比マイナス1%となりました。

ユーロの中央銀行(欧州中央銀行)は、6月5日、政策金利引き下げを決定しましたが、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年7月2日水曜日

米国の6月のISM製造業景気指数

7月1日、公表された米国の6月のISM製造業景気指数は55.3、前月比マイナス0.1ポイントとなりました。

同日、公表された日本の日銀短観は、大企業製造業は堅調さをうかがわせるものの、中堅・中小企業の非製造業の景況感は今ひとつの内容で、日米共に、足元の景況感は悪くはないものの、今ひとつぱっとしないとの印象です。

2014年7月1日火曜日

日本の5月の鉱工業生産指数

6月30日、公表された日本の5月の鉱工業生産指数(速報、季節調整済)は、前月比プラス0.5%となりました。

4月の同マイナス2.8%からプラスに転じました。

製造工業生産予測調査によれば、6月低下の後、7月は上昇を予測しています。

2014年6月30日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

30日(月曜)
国内:鉱工業生産指数 5月
   住宅着工統計 5月
海外:EU 消費者物価指数 6月 速報

1日(火曜)
国内:日銀短観
   新車販売台数 6月
   毎月勤労統計 5月
海外:中 製造業PMI 6月 速報
   米 ISM製造業景気指数 6月

2日(水曜)
国内:マネタリーベース 6月
海外:EU 生産者物価指数 5月
   米 ADP雇用報告 6月

3日(木曜)
海外:中 非製造業PMI 6月 速報
   EU 中央銀行 金融政策
   米 雇用統計 6月
   米 新規失業保険申請件数
   米 貿易収支 5月
   米 ISM非製造業景気指数 6月

2014年6月27日金曜日

米国の5月の個人消費支出

6月26日、公表された米国の5月の個人消費支出(PCE)は前月比プラス0.2%となりました。

個人所得は同プラス0.4%でした。

米国消費は抑制的に推移しているとの印象です。

2014年6月26日木曜日

米国の5月の耐久財受注

6月25日、公表された米国の5月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス0.7%となりました。

今回の結果をみると、米国の先行きの設備投資は堅調に推移することを示唆しているように見えます。

2014年6月25日水曜日

ドイツの6月のIFO景況感指数

6月24日、公表されたドイツの6月のIFO景況感指数は109.7、前月比マイナス0.7ポイントとなりました。

同日、公表された米国の6月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は85.2、前月比プラス3.0ポイントとなりました。

今回の結果をみると、ドイツの市場マインドは弱く、米国の消費者マインドは強いという印象です。

2014年6月24日火曜日

中国の6月の製造業PMI

6月23日、公表された中国の6月の製造業PMI(HSBC調べ)は50.8、前月比プラス1.4ポイントとなりました。

単月の動きながら、分かれ目である50を上回りました。この点で一般的には好ましいとしても、どう受けとめるべきかは躊躇を覚えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年6月23日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

23日(月曜)
海外:中 製造業PMI(HSBC) 6月
   EU PMI製造業 6月
   米 中古住宅販売件数 5月

24日(火曜)
海外:独 IFO景気指数 6月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 4月
   米 新築住宅販売件数 5月
   米 消費者信頼感指数 6月

25日(水曜)
海外:米 耐久財受注 5月
   米 GDP 第1四半期 確報

26日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 個人所得・支出 5月

27日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 5月、東京都区部 6月
   小売販売額 5月
   有効求人倍率 5月
海外:独 消費者物価指数 6月 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 6月 確報

2014年6月20日金曜日

米国の先週分(6月14日終了週)の新規失業保険申請件数

6月19日、公表された米国の先週分(6月14日終了週)の新規失業保険申請件数(季節調整済)は31万2千件、前週比マイナス6千件となりました。

トレンドを示す4週間移動平均は31万2千件、前週比マイナス3750件となりました。

今回の結果をみると、米国の雇用改善の流れは当面続く可能性が高いとの印象です。

2014年6月19日木曜日

米国のFOMC

6月18日、 米国のFOMCは金融政策を決定し、債券買い入れ額の縮小を決定しました。

また、FOMCは、今年の米国の経済成長率を下方修正しました。

インフレ、雇用の推移を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年6月18日水曜日

米国の5月の消費者物価指数

6月17日、公表された米国の5月の消費者物価指数(総合)は、前月比プラス0.4%となりました。

今年1月は同プラス0.1%であったのが、4月は同プラス0.3%まで上昇し、今回、加速しました。

米国の金融政策の行方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年6月17日火曜日

米国の5月の鉱工業生産指数

6月16日、公表された米国の5月の鉱工業生産指数は103.7(速報値)、前月比プラス0.6%となりました。

設備稼働率は79.1%、前月比プラス0.2%でした。

今回の結果は、米国の生産活動は、力強いというより底堅い、との印象です。

2014年6月16日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

16日(月曜)
海外:米 鉱工業生産 5月

17日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 6月
   米 消費者物価指数 5月
   米 住宅着工・許可件数 5月

18日(水曜)
国内:貿易統計 5月
   日銀金融政策決定会合議事要旨(5/20-21分)
海外:米 経常収支 第1四半期
   米 FOMC 金融政策

19日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数

20日(金曜)
海外:独 生産者物価指数 5月
   EU 消費者信頼感 6月 速報

2014年6月13日金曜日

日本の4月の機械受注

6月12日、公表された日本の4月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,513億円、前月比マイナス9.1%となりました。

3月が前月比プラス19.1%と大幅なプラスだった後だけに、プラスになったりマイナスになったり随分と大きく変動しているという印象です。

2014年6月12日木曜日

日本の法人企業景気予測調査

6月11日、公表された日本の法人企業景気予測調査によれば、4-6月期の国内の景況判断(BSI)は、大企業、中堅企業、中小企業いずれも下降超となりました。

先行きは、大企業、中堅企業、中小企業いずれも7-9月期に上昇超に転じる見通しとなりました。

今回の結果をみると、消費税率引き上げによる落ち込みは、大企業、中堅企業、中小企業いずれも、想定以上に早いペースで回復に向かうとみているとの印象です。

2014年6月11日水曜日

中国の5月の消費者物価指数

6月10日、公表された中国の5月の消費者物価指数は、前年比プラス2.5%となりました。

食品価格は前年比プラス4.1%でした。

今回の結果をみると、今のところ、中国のインフレは抑制されているものの、今後の食品価格の推移が見守られるところとの印象です。

2014年6月10日火曜日

日本の5月の景気ウォッチャー調査

6月9日、公表された日本の5月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは45.1、前月比プラス3.5ポイント、先行き判断DIは53.8、前月比プラス3.5ポイントとなりました。

今回の結果をみると、消費税率の引き上げによる反動は思っていたよりも早く回復にむかっているとの印象です。

2014年6月9日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

9日(月曜)
国内:GDP 第1四半期 二次速報
   経常収支 4月
   景気ウォッチャー調査 5月
   消費動向調査 5月

10日(火曜)
国内:第三次産業活動指数 4月
   マネーストック 5月
海外:中 消費者物価指数 5月

11日(水曜)
国内:国内企業物価指数 5月
   法人企業景気予測調査 4-6月期

12日(木曜)
国内:機械受注 4月
海外:EU 鉱工業生産 4月
   米 小売売上高 5月
   米 新規失業保険申請件数

13日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
   設備稼働率 4月
海外:EU 貿易収支 4月
   米 生産者物価指数 5月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 6月 速報

2014年6月6日金曜日

欧州の中央銀行(ECB)は、新たな金融政策を決定

6月5日、欧州の中央銀行(ECB)は、新たな金融政策を決定しました。

・政策金利の引下げ(0.25%→0.15%)
・中央銀行の預金金利をマイナス金利に引下げ(0%→マイナス0.1%)

今回、量的緩和の導入は行わなかったものの、市場の期待は続くのではないかというのが印象です。

2014年6月5日木曜日

日本の4月の毎月勤労統計調査

6月4日、公表された日本の4月の毎月勤労統計調査(速報)によれば、現金給与総額(事業所規模5人以上)は27万4761円、前年比プラス0.9%となりました。

内訳をみると、所定内給与は前年比マイナス0.2%、所定外給与は同プラス5.1%、特別に支払われた給与は同プラス20.5%でした。

今回の結果からすると、当面の消費は底堅く推移する可能性が高いとの印象です。

2014年6月4日水曜日

ユーロ圏の5月の消費者物価指数

6月3日、公表されたユーロ圏の5月の消費者物価指数(速報値)は、前年比プラス0.5%となりました。

大方の事前の予想を下回る水準だったと言えます。

今回の結果から、6月5日に開催予定の欧州中央銀行市場が決定する金融政策への注目がさらに高まったとの印象です。

2014年6月3日火曜日

ドイツの5月の消費者物価指数

6月2日、発表されたドイツの5月の消費者物価指数(速報値)は、前月比マイナス0.3%、前年比プラス0.6%となりました。

いよいよECBの金融緩和策が注目されるとの印象です。

2014年6月2日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

2日(月曜)
国内:法人企業統計調査 1-3月
   新車販売台数 5月
海外:独 消費者物価指数 5月 速報
   米 ISM製造業景気指数 5月

3日(火曜)
国内:マネタリーベース 5月
海外:中 非製造業PMI 5月 速報
   EU 消費者物価指数 5月 速報

4日(水曜)
国内:毎月勤労統計 4月
海外:EU 生産者物価指数 4月
   EU GDP 1Q 改定値
   米 ADP雇用報告 5月
   米 貿易収支 4月
   米 ISM非製造業景気指数 5月
   米 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

5日(木曜)
海外:EU 小売売上高 4月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

6日(金曜)
国内:景気動向指数 4月 速報
海外:独 鉱工業生産 4月
   独 貿易収支 4月
   独 経常収支 4月
   米 雇用統計 5月

2014年5月30日金曜日

日本の4月の小売業販売額

5月29日、公表された日本の4月の小売業販売額は11兆110億円、前年比マイナス4.4%となりました。

大型小売店の既存店は前年比マイナス6.8%でした。

今回の結果をみると、想定された範囲内との印象です。

5月以降の推移が注目されるところかと思います。

2014年5月29日木曜日

エジプトの大統領選の投票期間

エジプトの大統領選の投票期間は、1日延長され、28日(現地時間)までとなりました。

投票率が想定より低かったことが理由のようです。

今回の選挙は、シシ前国防相の当選が確実視されていますが、仮に、選挙で勝利したとしても、投票率が低ければ、選挙後の指導力に疑問符がつきかねないと推定します。

2014年5月28日水曜日

米国の4月の耐久財新規受注

5月27日、公表された米国の4月の耐久財新規受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス1.2%となりました。

同日、公表された米国の3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市圏、季節調整済)は前月比プラス1.2%となりました。

期待していた耐久財新規受注は残念な結果となり、期待していなかったS&P/ケース・シラー住宅価格指数は予想外の好結果となったとの印象です。

2014年5月27日火曜日

日銀の金融政策決定会合議事要旨(4/30)

5月26日、公表された日銀の金融政策決定会合議事要旨(4/30)を見ると、

・物価上昇は、暫くの間、+1%台前半で推移し、年度後半には上昇に向かうという見方と
・今後、物価に関する円安効果が剥落する可能性を指摘する見方

に分かれています。

印象としては、当面の物価に関しては大きな差はないものの、年度後半、今年秋から来年にかけて、物価が上昇傾向にあるのか、そうでないのかが意見の分かれるところのように感じました。

2014年5月26日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

26日(月曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(4/30)

27日(火曜)
海外:米 耐久財受注 4月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 3月
   米 消費者信頼感指数 5月

29日(木曜)
国内:小売業販売額 4月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 GDP 1Q 改定値

30日(金曜)
国内:消費者物価指数(全国) 4月、(東京都区部)5月
   鉱工業生産 4月 速報
   住宅着工統計 4月
   有効求人倍率 4月
海外:米 個人所得・支出 4月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 5月 確報

2014年5月23日金曜日

中国の5月の製造業PMI

5月22日、公表された中国の5月の製造業PMI(HSBC調べ、速報値)は49.7、前月比プラス1.6ポイントとなりました。

ほぼ分かれ目の50になりました。

ただ、どのように解釈するかは難しいとの印象です。

2014年5月22日木曜日

日本銀行の金融政策決定会合

5月21日、日本銀行は金融政策決定会合を開催し、金融政策の現状維持を決定しました。
景気の基調判断は据え置き、緩やかな回復を続けている、としました。

事前の大方の市場予想通りの結果との印象です。

2014年5月21日水曜日

ドイツの4月の生産者物価指数

5月20日、公表されたドイツの4月の生産者物価指数(PPI)は、前月比マイナス0.1%、前年比マイナス0.9%となりました。

物価の下落圧力は強いとの印象です。

ECBの金融政策を見守りたいと思います。

2014年5月20日火曜日

日本の3月の機械受注総額

5月19日、公表された日本の3月の機械受注総額(季節調整値、船舶・電力を除く民需)は9,367億円、前月比プラス19.1%となりました。

内訳は、製造業は3,846億円、同プラス23.7%、非製造業(除く船舶・電力)は5,151億円、同プラス8.5%でした。

今回の結果をみると、国内の設備投資意欲は思っていたより強いとの印象です。

2014年5月19日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

19日(月曜)
国内:機械受注 3月

20日(火曜)
海外:独 生産者物価指数 4月

21日(水曜)
国内;日銀 金融政策決定会合
   貿易収支 4月
海外:EU 消費者信頼感 5月
   米 FOMC議事録(4/29-30)

22日(木曜)
国内:日銀 金融経済月報
海外:中 HSBC製造業PMI 5月
   独 製造業PMI 5月
   米 新規失業保険申請件数
   米 中古住宅販売件数 4月

23日(金曜)
国内:月例経済報告
海外:独) IFO景況感指数 5月
   米 新築住宅販売件数 4月

2014年5月16日金曜日

米国の4月の消費者物価指数

5月15日、公表された米国の4月の消費者物価指数(食品・エネルギーを除く)は前月比プラス0.2% 前年比プラス1.8%となりました。

3月よりも物価上昇は加速しました。

今回、思ったより物価は上昇の兆しを示しているとの印象です。

今後、金融政策を含め、行方が見守られるところです。

2014年5月15日木曜日

日本の4月の企業物価指数

5月14日、公表された日本の4月の企業物価指数は105.7、前月比プラス2.8%、前年比プラス4.1%となりました。

輸出物価(契約通貨ベース)は、前月比マイナス0.1%、円ベースで同プラス0.1%。
輸入物価(同)は、前月比マイナス0.5%、円ベースで同マイナス0.3%。

同日、公表された米国の4月の生産者物価指数(季節調整済)は、前月比プラス0.6%となりました。

今回の結果をみると、日米のインフレへの度合いが高まっているように見えます。

2014年5月14日水曜日

ドイツの5月のZEW景気期待指数

5月13日、公表されたドイツの5月のZEW景気期待指数は33.1、前月比マイナス10.1ポイントとなりました。

現況指数は62.1、前月比プラス2.6ポイントでした。

この結果をみると、足元のドイツの景況は好調なものの、先行きへの不安が強まっているとの印象です。

同日、公表された米国の4月の小売売上高は前月比プラス0.1%となりました。

この結果をみると、足元の米国の消費は弱いとの印象です。

2014年5月13日火曜日

日本の4月の景気ウォッチャー調査

5月12日、公表された日本の4月の景気ウォッチャー調査によれば、
現状判断DIは41.6、前月比マイナス16.3ポイント
先行き判断DIは50.3、前月比プラス15.6ポイント
となりました。

今回の結果をみると、消費税率引き上げは、3月時点で思っていたほど、景況感を落ち込ませなかったとの印象です。

今後、日本株式の行方を含め、推移を見守りたいと思います。

2014年5月12日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

12日(月曜)
国内:経常収支 3月
   景気ウォッチャー調査 4月

13日(火曜)
国内:マネーストック 4月
海外:独 ZEW景況感指数 5月
   米 小売売上高 4月

14日(水曜)
国内:企業物価指数 4月
海外:EU 鉱工業生産 3月
   米 生産者物価指数 4月

15日(木曜)
国内:GDP 1Q 一次速報
   第三次産業活動指数 3月
   消費動向調査 4月
海外:独 GDP 1Q 速報
   EU GDP 1Q 速報
   米 消費者物価指数 4月
   米 新規失業保険申請件数
   米 鉱工業生産 4月

16日(金曜)
国内:設備稼働率 3月
海外:EU 貿易収支 3月
   米 住宅着工・許可件数 4月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 5月 速報

2014年5月9日金曜日

中国の4月の貿易統計

5月8日、公表された中国の4月の貿易統計によれば、輸出は前年比プラス0.9%、輸入は同プラス0.8%となりました。
貿易収支は、184億5千万ドルの黒字、事前の大方の市場予想を大きく上回る水準となりました。

同日、公表された中国の4月の鉄鉱石輸入は、前月比プラス12.75%となりました。

これらの結果から、中国の輸出は回復してきており、国内の活動も活発との印象を受けます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年5月8日木曜日

日本銀行の金融政策決定会合議事要旨(4/7-8)

5月7日、公表された日本銀行の金融政策決定会合議事要旨(4/7-8)は、当面の金融政策運営について、

わが国の経済・物価が、概ね見通しに沿った動きとなっており、
現在の方針のもとで、「量的・質的金融緩和」をしっかりと推進していくことが適当

との認識を示したとしました。

当面、追加緩和の可能性は低いとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。

2014年5月7日水曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(水曜)
国内:日本銀行 金融政策決定会合議事要旨(4/7-8)

8日(木曜)
海外:独 鉱工業生産 3月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数
   中 貿易収支 4月

9日(金曜)
国内:景気動向指数 3月 速報
海外:中 消費者物価指数 4月
   独 経常収支 3月

2014年5月2日金曜日

米国の4月のISM製造業景気指数

5月1日、公表された米国の4月のISM製造業景気指数は54.9、前月比プラス1.2ポイントとなりました。

前月比プラスは3ヵ月連続となりました。

内訳をみると、今回のプラスは、雇用が最大の要因になっています。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年5月1日木曜日

米国の4月のADP雇用報告

4月30日、公表された米国の4月のADP雇用報告によれば、米国の民間部門雇用者数は前月比プラス22万人となりました。

好調な雇用を示したとの印象です。

金曜公表の雇用統計を見守りたいと思います。

2014年4月30日水曜日

米国の2月のS&P/ケースシラー住宅価格指数

4月29日、公表された米国の2月のS&P/ケースシラー住宅価格指数(20都市圏、季節調整済)は前月比プラス0.8%、前年比プラス12.9%となりました。

今後、米国の住宅価格は安定に向かうのか、調整に向かうのか、推移を見守りたいと思います。

2014年4月28日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

28日(月曜)
国内:小売業販売額 3月

29日(火曜)
海外:独 消費者物価指数 4月 速報
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 2月
   米 消費者信頼感指数 4月

30日(水曜)
国内:鉱工業生産 3月 速報
   住宅着工統計 3月
海外:EU 消費者物価指数 4月 速報
   米 ADP雇用報告 4月
   米 GDP 1Q 速報
   米 FOMC 金融政策

1日(木曜)
国内:新車販売台数 4月
海外:中 製造業PMI 4月 速報
   米 新規失業保険申請件数
   米 個人所得・支出 3月
   米 ISM製造業景気指数 4月

2日(金曜)
国内:マネタリーベース 4月
   有効求人倍率 3月
海外:米 雇用統計 4月

2014年4月25日金曜日

米国の3月の耐久財新規受注

4月24日、公表された米国の3月の耐久財新規受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比プラス2.2%となりました。

前月のマイナスからプラスに転じました。

2014年4月24日木曜日

ドイツの4月の製造業PMI

4月23日、公表されたドイツの4月の製造業PMI(速報値)は54.2、前月比プラス0.5ポイントとなりました。

今回の結果をみると、ドイツの製造業の景況感の堅調さを確認したとの印象です。

2014年4月23日水曜日

ユーロ圏の4月の消費者信頼感指数

4月22日、公表されたユーロ圏の4月の消費者信頼感指数(速報)はマイナス8.7、前月比プラス0.6ポイントとなりました。

ウクライナ問題があるから良くない結果になると思っていたところ、小幅プラスの結果に意外な印象を受けました。

2014年4月22日火曜日

日本の3月の貿易収支

4月21日、公表された日本の3月の貿易収支は1兆4463億円の赤字となりました。輸出は自動車、鉱物性燃料等が増加し、前年比プラス1.8%、輸入は原粗油、液化天然ガス等が増加し、同プラス18.1%となりました。

これで、2013年度の貿易収支は、13兆7488億円の赤字となりました。

2014年4月21日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

21日(月曜)
国内:貿易収支 3月

22日(火曜)
海外:EU 消費者信頼感 4月

23日(水曜)
海外:独 PMI製造業 4月 速報
   米 新築住宅販売件数 3月

24日(木曜)
海外:独 IFO景況感指数 4月
   米 耐久財受注 3月
   米 新規失業保険週間申請件数

25日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 3月
海外:米 ミシガン大消費者信頼感指数 4月 確報

2014年4月18日金曜日

米国の先週分(4月12日終了週)の新規失業保険週間申請件数

4月17日、公表された米国の先週分(4月12日終了週)の新規失業保険週間申請件数は30万4千件、前週比プラス2千件となりました。
これで、トレンドを示す4週間移動平均は31万2千件、同マイナス4750件となりました。

今回の結果をみると、米国の雇用はリーマンショック前に戻ったとの印象を受けます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月17日木曜日

中国の第1四半期のGDP伸び率

4月16日、公表された中国の第1四半期のGDP伸び率は前年比プラス7.4%となりました。

今回の結果そのものは、特に驚きはないとの印象です。

中国経済は、生産設備の整理が進んでいることが期待されますが、これに伴い、金融機関の資産内容は悪化していると推定します。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月16日水曜日

ドイツの4月のZEW景気期待指数

4月15日、公表されたドイツの4月のZEW景気期待指数は43.2、前月比マイナス3.4ポイントとなりました。

今回の結果をみると、ウクライナに関連したロシアと欧州との関係悪化が、大きく影響しているように見えます。

ウクライナ問題は短期的に解決が難しい問題と言え、このまま、ドイツの景況感が低下していくのか、一時的なものなのか、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月15日火曜日

米国の3月の小売売上高

4月14日、公表された米国の3月の小売売上高は前月比プラス1.1%となりました。

内訳をみると、自動車、百貨店、建材・園芸が好調、家電は振るわずという内容でした。

高額消費、住宅関連がいいとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月14日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(月曜)
海外:EU 鉱工業生産 2月
   米 小売売上高 3月

15日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 4月
   米 消費者物価指数 3月

16日(水曜)
海外:中 GDP 1Q 速報
   米 住宅着工件数 3月
   米 鉱工業生産 3月
   米 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

17日(木曜)
国内:消費動向調査 3月
   月例経済報告 4月
海外:独 生産者物価指数 3月
   米 新規失業保険週間申請件数

18日(金曜)
国内:第三次産業活動指数 2月

2014年4月11日金曜日

日本の2月の機械受注総額

4月10日、公表された日本の2月の機械受注総額(船舶・電力を除く民需、季節調整値)は7,696億円、前月比マイナス8.8%となりました。

1月の前月比プラス13.4%から反転マイナスとなりました。最近、大幅プラスの翌月は大幅マイナスという動きが続いており、最近の結果をみると、設備投資の動きは強くないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月10日木曜日

米国のFOMC議事録要旨(3/18-19)

4月9日、米国のFOMC議事録要旨(3/18-19)が公開されました。

3月31日、イエレン議長は、米国経済と労働市場のため、異例のコミットメントは依然必要であり、当面必要になるだろう。この見解はFRB内でも広く共有されていると確信していると述べました。

しかし、今回のFOMC議事録要旨(3/18-19)には、引き続き、ゼロ金利をかなりの期間続けることに関する議論をめぐる記述はありませんでした。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月9日水曜日

日本の3月の景気ウォッチャー調査

4月8日、公表された日本の3月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは57.9、前月比プラス4.9ポイントとなりました。
家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIの全てがプラスとなりました。

先行き判断DIは34.7、前月比マイナス5.3ポイントとなりました。
家計動向関連DI、企業動向関連DI、雇用関連DIの全てがマイナスとなりました。

足元はいいけど、先行きは不安が高まっているという印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月8日火曜日

日本の2月の景気動向指数

4月7日、公表された日本の2月の景気動向指数(CI、速報値)は、

先行指数:前月比マイナス4.6ポイント、3カ月後方移動平均はマイナス1.03ポイント
一致指数:前月比マイナス1.8ポイント、3カ月後方移動平均はプラス0.67ポイント
遅行指数:前月比プラス0.7ポイント、3カ月後方移動平均はプラス0.90ポイント

となりました。

2014年4月7日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(月曜)
国内:景気動向指数 2月 速報

8日(火曜)
国内:日銀 金融政策
   景気ウォッチャー調査 3月
   経常収支 2月

9日(水曜)
海外:独 経常収支 2月
   米 FOMC議事録(3/18-19)

10日(木曜)
国内:機械受注 2月
海外:米 新規失業保険申請件数
   中 貿易収支

11日(金曜)
国内:マネーストック 3月
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(3/10-11)
   国内企業物価指数 3月
海外:米 生産者物価指数 3月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 4月 速報

2014年4月4日金曜日

ECB(欧州中央銀行)は、政策金利の据え置きを決定

4月3日、ECB(欧州中央銀行)は、政策金利の据え置きを決定しました。

ドラギ総裁は、理事会後の定例記者会見で、低インフレが長期化するリスクへの対応として、非標準的な措置をも活用する考えを明らかにしました。

ただ、既に長期化するリスクがあるように見えるものの、今回の会見で、ドラギ総裁は、デフレに対するリスクが高まっているとはみていないとの見方を明らかにしており、ややズレを感じます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月3日木曜日

ユーロ圏の2月の圏生産者物価指数

4月2日、公表されたユーロ圏の2月の圏生産者物価指数は、前月比マイナス0.2%、前年比マイナス1.7%となりました。

今回の結果をみると、ユーロ圏のデフレ懸念を想起します。

ユーロ圏の金融政策に対する緩和圧力が高まる可能性があると感じます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月2日水曜日

米国の3月ISMの製造業景気指数

4月1日、公表された米国の3月ISMの製造業景気指数は53.7、前月比プラス0.5ポイントとなりました。

内訳をみると、Production、Backlog of Ordersは大幅プラス、Customers' Inventories、Supplier Deliveriesは大幅マイナスでした。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年4月1日火曜日

日本の2月の鉱工業生産指数

3月31日、公表された日本の2月の鉱工業生産指数は、前月比マイナス2.3%、前年比プラス6.9%となりました。
前月比マイナスは3カ月ぶりでした。

製造工業生産予測調査によると、3月は前月比プラス0.9%、4月は同マイナス0.6%と予測しています。
3月上昇の後、4月は低下を予測している。

今回、前月比マイナスになったものの、3月の予測修正率はプラス0.4%となったことからすると、生産活動の動きは拡大に向かうことを見込む傾向を強めているようです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月31日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

31日(月曜)
国内:鉱工業生産指数 2月 速報
   住宅着工統計 2月
海外:EU 消費者物価指数 3月 速報

1日(火曜)
国内:日銀短観
   毎月勤労統計 2月
   新車販売台数 3月
海外:中 製造業PMI 3月
   米 ISM製造業景気指数 3月

2日(水曜)
国内:マネタリーベース
海外:EU 生産者物価指数 2月
   米 ADP雇用報告 3月

3日(木曜)
海外:中 非製造業PMI 3月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 貿易収支 2月
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 ISM非製造業景気指数 3月

4日(金曜)
海外:米 雇用統計 3月

2014年3月28日金曜日

米国の先週分(3/22終了週)の新規失業保険申請件数

3月27日、公表された米国の先週分(3/22終了週)の新規失業保険申請件数(季節調整済)は31万1千件となりました。

トレンドを示す4週移動平均は31万7750件、前週比マイナス9500件となりました。

先日(3月25日)、公表された米国の3月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は82.3、前月比プラス4.0ポイントとなりました。

これらをみると、米国の雇用環境は改善を続け、消費者心理も改善傾向にあり、寒波の影響を感じさせない内容との印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月27日木曜日

米国の2月の耐久財受注

3月26日、公表された米国の2月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス1.3%となりました。

事前の大方の市場予想がプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになりました。

米国の設備投資の先行きを含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月26日水曜日

米国の1月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数

3月25日、公表された米国の1月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)は165.50、前月比マイナス0.08%、前年比プラス13.24%となりました。

今回の結果をみると、米国の住宅市場は今までの拡大ペースが変化しつつあるように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月25日火曜日

中国、ドイツの3月の製造業PMI

3月24日、公表された中国の3月の製造業PMI(HSBC調べ、速報)は48.1、前月比マイナス0.4ポイントとなりました。

同日、公表されたドイツの3月の製造業PMI(Markit調べ、速報)は53.8、前月比マイナス1.0ポイントとなりました。

中国、ドイツという世界的な製造業の拠点が、前月比マイナスになったことは、少し嫌な感じがします。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月24日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

24日(月曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 3月 速報
   独 PMI製造業 3月 速報
   EU PMI製造業 3月 速報

25日(火曜)
海外:独 IFO景況感指数 3月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 1月
   米 消費者信頼感指数 3月

26日(水曜)
海外:米 耐久財受注 2月

27日(木曜)
海外:米 新規失業保険週間申請件数
   米 GDP 4Q 確報

28日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 2月
      失業率 2月
   小売販売額 2月
海外:米 個人所得 2月
   独 消費者物価指数 3月 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 確報

2014年3月20日木曜日

日本の2月の貿易統計

3月19日、公表された日本の2月の貿易統計によれば、貿易収支は8003億円の赤字、内訳をみると、輸出は前年比プラス9.8%、輸入は同プラス9.0%となりました。

今回の結果をみると、輸入は、液化天然ガスなどが増加していますが、先行き、日本における原発再開の行方だけでなく、最近のロシア情勢も中期的に影響を与えるのではないかと推定します。


今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月19日水曜日

ドイツの3月のZEW景気現況指数、期待指数

3月17日、公表されたドイツの3月のZEW景気現況指数は51.3、前月比プラス1.3ポイント、ZEW景気期待指数は46.6、前月比マイナス9.1ポイントとなりました。

今回の結果をみると、足元のドイツの景況感は堅調に推移しているものの、先行きに対する期待は急速に低下したようです。

個人的な想像の域を出ませんが、今回の結果は、ウクライナ問題に起因したロシアとの貿易が停滞することへの不安が現実のものとなるのではないかとの思いを示しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月18日火曜日

米国の2月の鉱工業生産指数

3月17日、公表された米国の2月の鉱工業生産指数は前月比プラス0.6%、前年比プラス2.8%となりました。

内訳をみると、製造業は前月比プラス0.8%、前年比プラス1.5%でした。

また、設備稼働率は78.8%でした。

今回の結果をみると、米国の製造業は堅調に推移しているものの、設備投資が動き出す状況までには至っていないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月17日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

17日(月曜)
国内:月例経済報告
海外:米 鉱工業生産 2月

18日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 3月
   EU 貿易収支 1月
   米 消費者物価指数 2月
   米 住宅着工・許可件数 2月

19日(水曜)
国内:貿易収支 2月
   全産業活動指数 1月
海外:米 経常収支 第4四半期
   米 FOMC 金融政策

20日(木曜)
海外:独 生産者物価指数 2月
   米 新規失業保険週間申請件数

21日(金曜)
海外:EU 消費者信頼感 3月

2014年3月14日金曜日

日本の1月の機械受注

3月13日、公表された日本の1月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,435億円、前月比プラス13.4%となりました。
内訳をみると、製造業は同プラス13.4%、非製造業(除く船舶・電力)は同プラス12.1%でした。

今回の結果をみると、先行きの設備投資は堅調に推移することを示唆しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月13日木曜日

ユーロ圏の1月の鉱工業生産

3月12日、公表されたユーロ圏の1月の鉱工業生産(建設を除く)は前月比マイナス0.2%、前年比プラス2.1%となりました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月12日水曜日

ドイツの1月の経常収支

3月11日、公表されたドイツの1月の経常収支は162億ユーロ、輸出は前年比プラス2.9%、輸入は同プラス1.5%となりました。

ドイツ経済は好調に推移しているようです。

ただ、ドイツ経済の好調さが、EU内でどの程度支持されていくのかは微妙との印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月11日火曜日

日本の2月の景気ウォッチャー調査

3月10日、公表された日本の2月の景気ウォッチャー調査は次の通りでした。

現状判断DIは53.0、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。前月比マイナスは2か月連続でした。
先行き判断DIは40.0、前月比マイナス9.0ポイントとなりました。前月比マイナスは3か月連続でした。

今回の結果をみると、消費税率引上げ後、4月以降の消費マインドは大きく低下していることを示しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月10日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

10日(月曜)
国内:経常収支 1月
   GDP 10-12月期 二次速報
   景気ウォッチャー調査 2月

11日(火曜)
国内:日銀 金融政策
   マネーストック
海外:独 貿易収支 1月

12日(水曜)
国内:法人企業景気予測調査
   国内企業物価指数 2月
   第三次産業活動指数 1月
   日銀 金融経済月報
   消費動向調査 2月
海外:EU 鉱工業生産 1月

13日(木曜)
国内:機械受注 1月
海外:米 小売売上高 2月
   米 新規失業保険週間申請件数

14日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(2/17-18分)
   設備稼働率 1月
海外:米 生産者物価指数 2月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 速報

2014年3月7日金曜日

米国の先週分(3月1日終了週)の新規失業保険週間申請件数

3月6日、公表された米国の先週分(3月1日終了週)の新規失業保険週間申請件数(季節調整済)は32万3千件、前週比マイナス2万6千件となりました。

トレンドを示す4週間移動平均は33万6500件、前週比マイナス2千件となりました。

他方、3月5日、公表された米国の2月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス13万9千人となりました。

これらの結果からすると、米国の雇用は、寒波の影響が出ているものの、足元では改善の兆しを示しているように見えます。

金曜公表予定の雇用統計の結果を見守りたいと思います。

2014年3月6日木曜日

米国のFRBのベージュブック

3月5日、公表された米国のFRB(連邦準備理事会)のベージュブック(地区連銀経済報告)は、米国経済がmodest to moderateに成長したとしました。

個人的には、寒波の影響や2月の雇用統計を踏まえ、FRBが経済をどのように見ているのか注目していました。思っていた以上に、FRBは、米国経済を強気でみているのではないかとの印象を受けました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月5日水曜日

本の1月の現金給与額

3月4日、公表された日本の1月の毎月勤労統計によれば、現金給与額 (事業所規模5人以上、速報)は269,195円、前年比マイナス0.2%となりました。

2月28日に公表された商業販売統計速報によれば、1月の小売業は、前年比プラス4.4%となりましたが、1月の現金給与額の結果からすると、現金給与は伸びておらず、小売業の伸びは、足元の消費税率引き上げ前の駆け込み需要に支えられたものとの印象を強めました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月4日火曜日

米国の2月のISM製造業景気指数

3月3日、公表された米国の2月のISM製造業景気指数は53.2、前月比プラス1.9ポイントとなりました。

12月以降続いていた前月比マイナスが、今回、前月比プラスに転じました。

ただ、水準は12カ月平均を下回っており、強い内容とまでは言えないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月3日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

3日(月曜)
国内:法人企業統計調査 10-12月
海外:中 非製造業PMI 2月 速報
   米 個人所得・支出 1月
   米 ISM製造業景気指数 2月

4日(火曜)
国内:マネタリーベース 2月
   毎月勤労統計 1月
海外:EU 生産者物価指数 1月

5日(水曜)
海外:EU 小売売上高 1月
   EU GDP 4Q 改定値
   米 ADP雇用報告 2月
   米 ISM非製造業景気指数 2月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

6日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険週間申請件数

7日(金曜)
国内:景気動向指数 1月 速報
海外:独 鉱工業生産 1月
   米 雇用統計 2月
   米 貿易収支 1月

2014年2月28日金曜日

米国の1月の耐久財受注

2月27日、公表された米国の1月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は、前月比プラス1.7%となりました。

12月が同マイナス1.8%だったので、11月からならせばほぼ横ばいペースと言えます。

米国の設備投資は足元では堅調に推移しているのではないかとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月27日木曜日

米国の1月の新築住宅販売

2月26日、公表された米国の1月の新築住宅販売(戸建て、季節調整済)は年率換算46万8千戸、前月比プラス9.6%となりました。

在庫は4.7カ月分、前月比マイナス0.5カ月となりました。

今回の新築住宅販売の結果は、事前の市場予想を上回る結果で、米国の新築住宅市場の拡大の強さを表しているようにも見えます。

他方、2月25日、公表された米国の12月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市圏、季節調整済)は、前月比プラス0.8%となりました。

この結果をみると、米国の住宅価格は上昇ペースを鈍化させており、米国住宅市場の拡大が落ち着きつつあるように見えます。実際、季節調整前では前月比マイナス0.1%でした。

米国の金融政策の出口が進むにつれて、米国の住宅市場の拡大は鈍化を強める可能性があると推定します。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月26日水曜日

米国の2月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

2月25日、公表された米国の2月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は78.1、前月比マイナス1.3ポイントとなりました。

期待指数は75.7、前月比マイナス5.1ポイント
現況指数は81.7、前月比プラス4.3ポイント
でした。

寒波の影響から、現況指数が下がってもおかしくないと思っていたところ、プラスになったのは少し意外な印象でした。これで期待指数がプラスであれば、先行きは強いとなるのでしょうが、期待指数はマイナスでした。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月25日火曜日

ドイツの2月のIFO景況感指数

2月24日、公表されたドイツの2月のIFO景況感指数は111.3、前月比プラス0.7ポイントとなりました。
この結果をみると、ドイツの景況は順調に拡大していることを示しているように見えます。

IFO期待指数は108.3、前月比マイナス0.6ポイントでした。
IFO期待指数は前月比マイナスとはいえ、前月から引き続き、最近1年間で高い水準に位置しています。

他方、2月18日、公表されたドイツの2月のZEW景気期待指数は55.7、前月比マイナス6.0ポイントと大幅に低下しました。水準としても前年11月以来の低い水準でした。

IFOとZEWの期待指数に関する結果が大きく異なることから、今回のIFO景況感指数を額面通り受けとめていいのか躊躇を感じます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月24日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

24日(月曜)
海外:独 IFO現況指数 2月

25日(火曜)
海外:独 GDP 4Q 確報
      米  住宅価格指数 12月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 12月
   米 消費者信頼感指数 2月

26日(水曜)
海外:米 新築住宅販売件数 1月

27除(木曜)
海外:独 消費者物価指数 2月 速報
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 耐久財受注 1月

28日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 1月
   失業率 1月
   小売業販売額 1月
   住宅着工 1月
   鉱工業生産 1月 速報
海外:EU 消費者物価指数 2月 速報
   米 GDP 4Q 改定
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 2月 確報

2014年2月21日金曜日

ユーロ圏の2月の消費者信頼感指数

2月20日、公表されたユーロ圏の2月の消費者信頼感指数はマイナス12.7、前月比マイナス1.0ポイントとなりました。

緩やかながらも景気回復に向けて進んでいたユーロ圏が、単月の動きながら、大きく悪化の兆しを示したと言えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月20日木曜日

米国の1月28日-29日のFOMC議事録

2月19日、公開された米国の1月28日-29日のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録によれば、

・毎回、債券買い入れ額を100億ドル縮小するという見通しを明らかにしていく
・失業率が目標水準に近づいており、利上げについて考え方を検討していく

などの意見が出ているようです。

他方、同日、公表された米国の1月の住宅着工件数は、前月比マイナス16.0%となりました。寒波の影響があろうかと思いますので、数字を額面通り受けとめることは出来ませんが、米国の住宅市場の弱さを示唆している可能性は否定できません。

FOMCの議論は、米国経済が順調に拡大していくことを前提としており、米国の経済動向を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月19日水曜日

日本の10-12月期GDP

2月17日、公表された日本の10-12月期GDP(実質)は、前期比プラス0.3%、年率換算プラス1.0%となりました。
事前の大方の市場予想を下回る、弱い結果だったと言えます。

翌、18日、日銀の金融政策決定会合を控え、もしかしたら、追加緩和があるのではないかとの市場の期待が高まりました。

2月18日、日銀は、金融政策決定会合で、金融政策の継続に加え、金融機関向け融資支援の規模倍増を決定しました。

市場が期待した内容通りとは言えませんでしたが、TOPIX終値は1,224.00、前日比プラス31.95(プラス2.68%)となりました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月18日火曜日

日本の12月の稼働率指数

2月17日、公表された日本の12月の稼働率指数(季節調整済、平成22年=100)は101.3、前月比プラス2.2%となりました。

平成24年の春以降、100を下回って推移していた稼働率指数が100を上回りました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月17日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

17日(月曜)
国内:GDP 第4四半期 一次速報
      設備稼働率 12月

18日(火曜)
国内:日銀 金融政策
海外:独 ZEW景況感指数 2月

19日(水曜)
国内:全産業活動指数 12月
   日銀金融経済月報 2月
海外:米 住宅着工・許可件数 1月
   米 生産者物価指数 1月
   米 FOMC議事録(1月28-29日)

20日(木曜)
国内:貿易統計 1月
   月例経済報告
海外:独 生産者物価指数 1月
   独 PMI製造業 2月 速報
   EU PMI製造業 2月 速報
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 消費者物価指数 1月
   EU 消費者信頼感 2月 速報

21日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(1月21-22日分)

2014年2月14日金曜日

日本の1月の国内企業物価指数

2月13日、公表された日本の1月の国内企業物価指数(速報)は、前月比プラス0.1%、前年比プラス2.4%となりました。

昨年4月以降、前年比プラスが続いています。

今回の結果をみると、消費者物価の上昇圧力は、市場の想定以上に強い可能性があるのかも知れないと感じます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月13日木曜日

日本の12月の機械受注

2月12日、公表された日本の12月の機械受注総額(季節調整値、船舶・電力を除く民需)は7,441億円、前月比マイナス15.7%となりました。

今回の結果をみると、先行きの設備投資は下向きに推移する可能性を示唆しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月12日水曜日

日本の1月の景気ウォッチャー調査

2月10日、公表された日本の1月の景気ウォッチャー調査によれば、

現状判断DIは54.7、前月比マイナス1.0ポイント
先行き判断DIは49.0、前月比マイナス5.7ポイント低下の49.0

となりました。

先行き判断の大幅マイナスは、消費税駆け込み需要への反動があると推定します。
しかし、2月5日、公表された12月の現金給与総額が前年比プラス0.8%と、2カ月連続のプラスになったことからすると、大きく消費が下振れする懸念は弱まっていると推定します。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月10日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

10日(月曜)
国内:経常収支 12月
   消費動向調査 1月
   景気ウォッチャー調査 1月

12日(水曜)
国内:機械受注 12月
   第三次産業活動指数 12月
   マネーストック 1月
海外:EU 鉱工業生産 12月

13日(木曜)
国内:企業物価指数 1月
海外:米 小売売上高 1月
   米 新規失業保険週間申請件数

14日(金曜)
海外:中 消費者物価指数 1月
   仏 GDP 4Q 速報
   独 GDP 4Q 速報
   EU GDP 4Q 速報
   EU 貿易収支 12月
   米 鉱工業生産 1月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 2月 速報

2014年2月7日金曜日

ユーロ圏の中央銀行)は、理事会を開催

2月6日、ユーロ圏の中央銀行(ECB)は、理事会を開き、政策金利(リファイナンス金利)の据え置き(0.25%)を決定しました。

理事会後の定例会見で、中央銀行のドラギ総裁は、デフレリスクを注視しており、タイミングとして、現時点では、利下げを決定するための分析は整っていないなどを明らかにしました。

今回のドラギ総裁の話を額面通り受けとめれば、3月の理事会で、分析結果次第では、利下げの可能性があることを示したと推定します。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月6日木曜日

日本の12月の現金給与総額

2月5日、公表された日本の12月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は、前年比プラス0.8%となりました。

内訳をみると、所定内給与は同マイナス0.2%、所定外給与は同プラス4.6%でした。

今回の結果をみると、消費税率引き上げ前の駆け込み需要に加え、現金給与総額の動きも、消費を押し上げていくのではないかとの印象を受けます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月5日水曜日

ユーロ圏の12月の生産者物価指数

2月4日、公表されたユーロ圏の12月の生産者物価指数(除く建設)は、前月比プラス0.2%、前年比マイナス0.8%となりました。

今回の結果をみると、ユーロ圏の物価は抑制されているというより、デフレの兆しを示しているように見えます。

金融政策を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月4日火曜日

米国の1月のISM製造業景気指数


2月3日、公表された米国の1月のISM製造業景気指数は51.3、前月比マイナス5.2ポイントとなりました。

想定外の大幅マイナスだったと言えます。

議長を交代したばかりのFRBは交代早々から荒波にもまれるのかもしれません。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年2月3日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

3日(月曜)
国内:新車販売台数 1月
海外:中 非製造業PMI 1月
   米 ISM製造業景気指数 1月

4日(火曜)
国内:マネタリーベース 1月
海外:EU 生産者物価指数 12月

5日(水曜)
国内:毎月勤労統計 12月
海外:EU 小売売上高 12月
   米 ADP雇用報告 1月
   米 ISM非製造業景気指数 1月

6日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険週間申請件数

7日(金曜)
国内:景気動向指数 12月 速報
海外:独 貿易収支 12月
   独 鉱工業生産 12月
   米 雇用統計 1月

2014年1月31日金曜日

ドイツの1月の消費者物価指数

1月30日、公表されたドイツの1月の消費者物価指数(速報値)は前月比変わらず、前年比プラス1.2%となりました。

今回の結果をみると、デフレリスクは抑制されているように見えますが、他方、金融政策についてユーロ圏内における協調は気になります。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月30日木曜日

バーナンキ議長にとって最後のFOMC

1月29日、米国のFRB(連邦準備理事会)はFOMCを開催しました。

今回がバーナンキ議長にとって最後のFOMCでした。

今回、FOMCは、量的緩和縮小の継続を決定し、2月からの債券購入額を月額で100億ドル減らすこととしました。

最近の米国の量的緩和の縮小が影響していると思われる新興国市場の動揺から、FOMCの金融政策に注目が集まりましたが、結果は、量的緩和縮小の継続でした。

今回の決定直後、米国株価は下落の動きを示しました。リーマンショック後、市場は、政府の財政政策、中央銀行の金融政策への注目が高まりましたが、こうした市場の動きの変化の兆しなのかどうか、この下落の示唆するものは何か、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月29日水曜日

米国の1月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

1月28日、公表された米国の1月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は80.7、前月比プラス3.2ポイントとなりました。

同日、公表された米国の11月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(20都市圏は、季節調整済ベースで前月比プラス0.9%、原数値ベースで前年比プラス13.7%となりました。

堅調に推移する米国住宅市場と消費者心理との印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月28日火曜日

米国の12月の新築住宅販売戸数

1月27日、公表された米国の12月の新築住宅販売戸数(戸建、年率換算)は41万4千戸、前月比マイナス7.0%となりました。

前月比マイナスは2カ月連続でした。

在庫÷販売は5.0カ月分、前月比プラス0.3カ月となりました。

今回の結果をみると、ややペースは落ちているとの印象です。

ペースが落ちているのは一時的なものなのかどうか、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月27日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

27日(月曜)
国内:通関ベース貿易収支 12月
   日銀金融政策決定会合議事要旨(12/19-20)
海外:独 IFO景気指数 1月
   米 新築住宅販売件数 12月

28日(火曜)
海外:米 耐久財受注 12月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 11月
   米 消費者信頼感指数 1月

29日(水曜)
海外:米 FOMC 金融政策

30日(木曜)
海外:独 消費者物価指数 1月 速報
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 GDP 第4四半期 速報

31日(金曜)
国内:全国消費者物価指数 12月
   失業率 12月
   鉱工業生産 12月
海外:EU 消費者物価指数 1月 速報
   米 個人所得、支出 12月
   米 PCEデフレーター 12月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 1月 確報

2014年1月24日金曜日

ユーロ圏の1月のPMI

1月23日、公表されたユーロ圏の1月のPMI(総合、速報値)は53.2、前月比プラス1.1ポイントとなりました。

内訳をみると、サービス業PMIは51.9、前月比プラス0.9ポイント、製造業PMIは53.9、同プラス1.2ポイントでした。

ドイツの1月のPMI(総合、速報値)は55.9、前月比プラス0.9ポイントとなりました。ドイツのPMIは順調に推移しているようです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月23日木曜日

日銀の黒田総裁の記者会見

1月22日、日銀の黒田総裁は、記者会見で、日本の物価上昇は、2014年度後半以降に2%に達する可能性が高いとの見方を示しました。

市場には、日銀による追加緩和への期待があるものの、今回の会見内容から、期待が後退したとの受けとめが拡がっているようです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月22日水曜日

ドイツの1月のZEW景気期待指数

1月21日、公表されたドイツの1月のZEW景気期待指数は61.7、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

前月比マイナスになったと言っても、高い水準にある中での小幅なマイナスで、ドイツの市場関係者のセンチメントに大きな変化はないように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月21日火曜日

ドイツの12月の生産者物価指数

1月20日、公表されたドイツの12月の生産者物価指数は前月比プラス0.1%、前年比マイナス0.5%となりました。
   
今回の結果をみる限り、ドイツにおける物価は抑制されているように見えます。

金融政策を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月20日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

20日(月曜)
国内:設備稼働率 11月
海外:独 生産者物価指数 12月

21日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 1月

22日(水曜)
国内:日銀金融政策決定会合
   全産業活動指数 11月

23日(木曜)
国内:日銀金融経済月報 1月
海外:独 PMI 1月
   EU PMI 1月
   EU 消費者信頼感 1月 速報
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 住宅価格指数 11月

2014年1月17日金曜日

米国の12月の消費者物価指数

1月16日、公表された米国の12月の消費者物価指数(総合指数)は前月比プラス0.3%、前年比プラス1.5%となりました。

食品・エネルギーを除くコア指数は前月比プラス0.1%、前年比プラス1.7%となりました。

今回の内訳をみると、総合指数の前月比プラスの主な要因はほぼエネルギー価格の上昇のみと言っていい状況ですが、総合指数及び食品・エネルギーを除くコア指数の前年比プラスはサービス価格の上昇が主な要因のように見えます。

米国景気の拡大と共に消費者物価も上昇していくのかどうか、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月16日木曜日

米国のベージュブック

1月15日、公表された米国のベージュブック(地区連銀経済報告)は、米国経済は、昨年11月下旬から年末にかけて拡大し、12地区のうち9地区は、緩やかなペースで拡大(expanding at a moderate pace)したとの認識を示しました。

今回のベージュブックの公表が市場に与えた影響は大きくなかったようです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月15日水曜日

日本の11月の貿易収支・経常収支

1月14日、公表された日本の11月の貿易収支は1兆2543億円の赤字、経常収支は5928億円の赤字となりました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月14日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(火曜)
国内:経常収支 11月
海外:EU 鉱工業生産 11月
   米 小売売上高 12月

15日(水曜)
海外:EU 貿易収支 11月
   米 生産者物価指数 12月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

16日(木曜)
国内:機械受注 11月
   EU 中央銀行 月例報告
   米 消費者物価指数 12月
   米 新規失業保険週間申請件数

17日(金曜)
海外:米 住宅着工・許可件数 12月
   米 鉱工業生産 12月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 1月 速報値

2014年1月10日金曜日

ドイツの11月の鉱工業生産指数

1月9日、公表されたドイツの11月の鉱工業生産指数(季節調整済)は107.7、前月比プラス1.9%となりました。

事前の大方の市場予想を上回るプラス幅で、ドイツの鉱工業部門は好調が続いているようです。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月9日木曜日

ドイツの11月の貿易黒字

1月8日、公表されたドイツの11月の貿易収支は181億ユーロの黒字、前月比プラス1.1%となりました。

2013年のドイツの輸出は、非ユーロ通貨圏のEUのみが増加し、その他の地域向けは減少しています。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月8日水曜日

ユーロ圏の12月の消費者物価指数

1月7日、公表されたユーロ圏の12月の消費者物価指数(速報値)は前年比プラス0.8%、前月比マイナス0.1%となりました。

今回の結果をみると、依然、ユーロ圏では、金融緩和の可能性があることを示しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年1月7日火曜日

12月の国内新車販売台数

1月6日、公表された12月の国内新車販売台数(軽自動車を除く登録車、速報)は25万4464台、前年比プラス18.7%となりました。前年比プラスは4ヵ月連続でした。

同日、公表された12月の軽自動車の販売台数は16万8746台、前年比プラス36.0%となりました。前年比プラスは6カ月連続でした。

国内における12月の新車販売は好調だったと言えます。

確かに、新型車の効果はあったかと思いますが、消費税の駆け込み需要も大きな要因の一つと推定されます。

春先以降の反動減がどの程度になるか、気になるところ、当面、外需の行方に注目が強まる展開になるのではないかと思います。

2014年1月6日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

6日(月曜)
国内:新車販売台数 12月
海外:独 消費者物価指数 12月 速報
   米 ISM非製造業景気指数 12月

7日(火曜)
国内:マネタリーベース 12月
海外:EU 消費者物価指数 12月 速報
   米 貿易収支 11月

8日(水曜)
海外:独 経常収支 11月
   米 ADP雇用報告 12月
   米 FOMC議事録(12月17-18日)
9日(木曜)
海外:独 鉱工業生産 11月
   英 中央銀行 金融政策
   EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険週間申請件数

10日(金曜)
国内:景気動向指数 11月 速報
海外:英 鉱工業生産 11月
   米 雇用統計 12月