2月10日、公表された日本の1月の景気ウォッチャー調査によれば、
現状判断DIは54.7、前月比マイナス1.0ポイント
先行き判断DIは49.0、前月比マイナス5.7ポイント低下の49.0
となりました。
先行き判断の大幅マイナスは、消費税駆け込み需要への反動があると推定します。
しかし、2月5日、公表された12月の現金給与総額が前年比プラス0.8%と、2カ月連続のプラスになったことからすると、大きく消費が下振れする懸念は弱まっていると推定します。
今後の推移を見守りたいと思います。