1月6日、公表された12月の国内新車販売台数(軽自動車を除く登録車、速報)は25万4464台、前年比プラス18.7%となりました。前年比プラスは4ヵ月連続でした。
同日、公表された12月の軽自動車の販売台数は16万8746台、前年比プラス36.0%となりました。前年比プラスは6カ月連続でした。
国内における12月の新車販売は好調だったと言えます。
確かに、新型車の効果はあったかと思いますが、消費税の駆け込み需要も大きな要因の一つと推定されます。
春先以降の反動減がどの程度になるか、気になるところ、当面、外需の行方に注目が強まる展開になるのではないかと思います。