2014年7月31日木曜日

米国の第2四半期のGDP

7月30日、公表された米国の第2四半期のGDP(速報値)は、前期比(年率)プラス4.0%となりました。

大方の事前の市場予想を上回る結果と言えます。

同日、FOMC(連邦公開市場委員会)は、債券買い入れ額を月額100億ドル縮小し、250億ドルにすることを決定しました。

米国経済の好調を背景に、今後、米国の利上げへの市場の注目が高まっていく可能性が高いとの印象です。