11月23日(現地時間)、公表された米国の10月の耐久財新規受注(輸送機器を除く、季節調整済)は前月比プラス0.7%となりました。
設備投資の先行指標と言える航空機を除く非国防資本財は同マイナス1.8%となりました。
また、前月分(9月)は同プラス2.4%から同0.9%に下方修正されました。
先行きの米国の設備投資に対する期待を後退させるような内容との印象ですが、来月初めに公表予定の米国の稼働率など今後の推移を見守りたいと思います。