11月15日(現地時間)、公表された米国の10月の生産者物価指数(季節調整済、総合)は前月比マイナス0.3%、前年比プラス5.9%となりました。
前月比マイナスは4カ月ぶりのことでした。
食品・エネルギーを除いたコア指数は前月比変わらず、前年比プラス2.8%でした。
米国の潜在的なインフレ圧力は改善に向かうのかどうか、FRBの金融政策を含め、今後の推移が見守られるところかと思います。