7月29日、公表された日本の6月の鉱工業生産指数(速報値)は、前月比プラス3.9%となりました。
前月比プラスは3か月連続でした。
プラスに寄与した業種は、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業等でした。
品目別では、普通乗用車、アクティブ型液晶素子(大型)、普通トラックの順に上昇に寄与しました。
なお、6月の出荷は、前月比プラス8.5%、在庫は、前月比マイナス2.8%でした。
在庫がマイナスになったのが気になりましたが、在庫のマイナスに寄与した業種をみると、情報通信機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業等でした。東北の大地震で生産拠点が大きな打撃を受けたことの影響が尾を引いていることなどが要因と推定します。
今後の推移を見守りたいと思います。