5月13日(現地時間)、公表された米国の4月のCPI(消費者物価指数、総合)は前月比プラス0.4%、内訳をみると、エネルギーが同プラス2.2%、食品は同プラス0.4%と、エネルギーが総合指数の主たるプラス要因でした。
食品・エネルギーを除いたコア指数は同プラス0.2%となりました。
今回の結果のみみると、米国の金融政策の引き締めを促すほどの内容ではないように見えます。
ただ、5月12日(現地時間)、公表された米国の4月のPPI(生産者物価指数)は、食品・エネルギーを除くコア指数が前月比プラス0.3%、前年比プラス2.1%となりました。これは、2009年8月以来の伸びで、事前の大方の市場予想を上回るプラス幅でした。
中期的にみて、PPIはCPIの先行指標と言え、今後の推移が見守られるところかと思います。