9月11日(現地時間)、米国では9.11同時多発テロの追悼式典が行われました。
9.11から10年、NYで自動車爆弾による攻撃が行われるとの情報があったようですが、今のところ大きな混乱なく、と言っても厳重警備によって交通は停滞しているようですが、推移しているようです。
9.11の首謀者とされるビンラディン容疑者はパキスタンで米国によって殺害されました。
視点をパキスタンに移してみると、パキスタンでは米国のテロとの戦いの影響から、反米感情が高まっているようです。
この10年のテロとの戦いの成果はどのように評価されるべきか、今後、どうすればいいのか、難しい問題です。