9月27日(現地時間)、公表された米国の9月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は45.4、前月比プラス0.2ポイントとなりました。
前月、コンファレンス・ボード消費者信頼感指数は急落しました。市場の想定外のことでした。
今回、前月比プラスとは言え、前々月比ではマイナス13.8ポイントと、消費者信頼感指数は依然として落ち込んでいる状況が続いていると言えます。
小職の想像力不足かも知れませんが、ここ1ヵ月で米国の消費者心理を落ち込ませるような特徴的なイベントは思い当たりません。
明確な要因なく、米国の消費者心理が落ち込んでいるとすれば、とても気がかりです。
今後の推移は慎重に見守る必要があるかもしれません。