9月14日(現地時間)、公表された米国の8月の小売売上高(季節調整済)は前月比変わらずとなりました。
内訳をみると、自動車及び同部品が前月比マイナス0.3%、家具が同マイナス0.2%となったものの、家電は同プラス0.5%などでした。
今回の結果をみる限り、事前の大方の市場予想を下回るなど米国の小売は弱いと言えますが、全般的に小売が弱いとまでは言えないとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。