2011年9月29日木曜日

米国の8月の耐久財受注

9月28日(現地時間)、公表された米国の8月の耐久財受注は前月比マイナス0.1%となりました。
航空機除く非国防資本財は同プラス1.1%でした。


前月はマイナスだった民間設備投資の先行指標である航空機除く非国防資本財がプラスに転じたことは好ましい動きと言えます。


また、9月28日、全日空が世界で初めて導入するボーイングの新型機が日本の羽田空港に到着しました。
当面、米国における航空機製造は堅調に推移していくことが期待できるのではないかとの印象を受けました。


そうしてみると、米国の耐久財受注は当面、堅調に推移していくことが期待されるところ、今後の推移が見守られるところかと思います。