10月2日、公表された米国の9月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス16万6千人となりました。
事前の大方の市場予想を下回る水準でした。
ADP雇用報告は、米国政府の雇用統計の前に公表されるので、雇用統計をうらなうものとして市場が注目する指標と言えます。
本来、米国政府の雇用統計は10月4日に公表される予定ですが、米国の政府機関の一部が閉鎖され、公表は危ぶまれています。
米国の金融政策と米国の雇用環境は結びつけて考えられる傾向にあるところ、もしも、雇用環境を集計した政府統計が予定通り公表されないとすれば、 金融市場は不透明さを増す可能性が少なくないと推定します。
今後の推移を見守りたいと思います。