2008年12月26日金曜日

ローマ法王のクリスマス礼拝と中東和平への期待

12月25日(現地時間)、ローマ法王ベネディクト16世は、クリスマスの礼拝で、中東和平とアフリカの安定を願う旨を表明しました。


イスラエル・パレスチナの紛争を懸念し、ジンバブエやソマリアなどの政情の安定を願ったものです。


同日(同)、エジプトのムバラク大統領とイスラエルのリブニ外相は、カイロで会談しました。


リブニ外相は、パレスチナとの停戦の扉は開かれているとの考えを示したものの、ハマスの攻撃を止める必要を指摘しました。


報道によれば、12月23日から24日にかけて、ガザのハマスは、イスラエル領内に向けロケット弾60発以上(70発以上との報道もあり)を発射しました。パレスチナの戦闘員3人がイスラエル軍に射殺されたことを受けたものでした。


ハマスは強硬姿勢を崩しておらず、イスラエルもガザの封鎖を続け、援助団体などによる人道支援物資の輸送も行えない状況にあります。


ローマ法王は来年5月にエルサレムなどを訪問する見通しです。


来年、中東和平が進展することを期待したいと思います。