2015年12月30日水曜日

米国の12月のカンファレンスボード消費者信頼感指数

12月29日、公表された米国の12月のカンファレンスボード消費者信頼感指数は96.5、前月比プラス3.9ポイントとなりました。

意外に米国の消費者心理は悪くないとの印象です。

2015年12月29日火曜日

日本の11月の鉱工業生産指数

12月28日、公表された日本の11月の鉱工業生産指数(季節調整済、速報値)は97.8、前月比マイナス1.0%となりました。

出荷が同マイナス2.5%、在庫率が同プラス2.9%というのは、やや気になる動きとの印象です。

2015年12月28日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

28日(月曜)
国内:鉱工業生産 11月 速報

29日(火曜)
海外:米 S&Pケースシラー住宅価格指数 10月
   米 カンファレンスボード消費者信頼感指数 12月

2015年12月25日金曜日

新規失業保険申請件数

12月24日、公表された米国の先週分(12/19終了週)の新規失業保険申請件数は267千件、先週分までの4週間移動平均は272千5百件でした。

2015年12月24日木曜日

米国の11月の耐久財受注

12月23日、公表された米国の11月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス0.4%となりました。

今回の結果からすると、米国の設備投資の先行きの動きは鈍いように思えます。ネガティブなニュースでした。

同日、公表された米国の12月のミシガン大消費者信頼感指数の確報値は92.6、速報値より0.8ポイント上方修正しました。ポジティブなニュースでした。

2015年12月22日火曜日

ユーロ圏の12月の消費者信頼感指数

12月21日、公表されたユーロ圏の12月の消費者信頼感指数(CCI、速報値)はマイナス5.7、前月比プラス0.2ポイントとなりました。
足元の消費者心理は改善したと言えます。

ただ、スペインの総選挙の結果、スペイン政局が混迷に向かいかねないように見える点は気がかりです。
今後の推移を見守りたいと思います。

2015年12月21日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

21日(月曜)
国内:日銀 金融経済月報 12月
   全産業活動指数 10月
海外:独 生産者物価指数 11月
   EU 消費者信頼感 12月 速報

22日(火曜)
海外:米 GDP 7-9月期 確報

23日(水曜)
海外:米 耐久財受注 11月
   米 個人所得・支出 11月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 12月 確報

24日(木曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(11/18-19分)
海外:米 新規失業保険申請件数

25日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 11月
   職業安定業務統計 11月
   住宅着工統計 11月
   家計調査 11月

2015年12月18日金曜日

日本の11月の貿易統計

12月17日、公表された日本の11月の貿易統計(速報)によれば、輸出は前年比マイナス3.3%、輸入は同マイナス10.2%、貿易収支(原数値)は3797億円の赤字となりました。

2015年12月17日木曜日

米国、政策金利を引き上げ

12月16日、米国の中央銀行(FRB)は、政策金利の引き上げ(+0.25%)を決定しました。

市場の注目は、次回の利上げは何時か、という点に移っています。今のところ、来年3月~6月という見方にあります。

2015年12月16日水曜日

米国の11月の消費者物価指数

12月15日、公表された米国の11月の消費者物価指数は前年比プラス0.5%(原数値)、前月比横ばい(季節調整済)でした。
内訳をみると、エネルギーは前年比マイナス14.7%、サービスは同プラス2.9%などとなっています。
依然としてインフレ目標は下回っているものの、消費者物価は少しずつ上向いているように見えます。
FOMCの行方を見守りたいと思います。

2015年12月15日火曜日

12月の日銀短観

12月14日、公表された12月の日銀短観によれば、

業況判断DIは
製造業は、大企業、中堅企業、中小企業いずれも9月調査比で横ばいでした。
非製造業は、大企業が横ばい、中堅企業及び中小企業が改善でした。

先行きDIは
製造業も非製造業も、大企業、中堅企業、中小企業いずれも9月調査比で悪化でした。
業種別にみると生産用機械と不動産などが悪化しました。

2015年12月14日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(月曜)
国内:日銀短観
   第三次産業活動指数 10月
海外:EU 鉱工業生産 10月

15日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 12月
   米 消費者物価指数 11月

16日(水曜)
海外:独 製造業PMI 12月
   EU 製造業PMI 12月
   EU 消費者物価指数 11月
   米 住宅着工・許可件数 11月
   米 鉱工業生産 11月
   米 FOMC 金融政策

17日(木曜)
国内:貿易統計 11月
海外:米 新規失業保険申請件数

18日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合

2015年12月11日金曜日

日本の11月の企業物価指数

12月10日、公表された日本の11月の企業物価指数は、

国内企業物価は前年比マイナス3.6%
輸入物価は前年比マイナス17.4%
輸出物価は前年比マイナス5.3%

でした。

2015年12月10日木曜日

日本の10月の機械受注

12月9日、公表された日本の10月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は9,038億円,
前月比マイナス10.7%となりました。

当面の設備投資は弱いとの印象です。

2015年12月9日水曜日

日本の11月の景気ウォッチャー調査

12月8日、公表された日本の11月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは46.1、前月比マイナス2.1ポイントとなりました。

内訳をみると、家計動向関連DIは前月比マイナス、企業動向関連DI及び雇用関連DIは前月比プラスでした。

先行き判断DIは48.2、前月比マイナス0.9ポイントとなりました。

内訳をみると、家計動向関連DI及び企業動向関連DIは前月比マイナス、雇用関連DIは前月比プラスでした。

今回の結果をみると、現状判断の小売関連の前月比マイナス幅が大きいことが目をひきました。現金給与の推移が比較的に堅調な中、小売関連が落ち込んだのを、海外で起きたテロなどを主たる理由と評価できるかどうかはやや違和感があり、先行きに対する不安なのか景気の鈍化なのかは定かではありませんが、何がしか不安を世間が感じている可能性があるように思います。

2015年12月8日火曜日

ドイツの10月の鉱工業生産指数

12月7日、公表されたドイツの10月の鉱工業生産指数(季節調整済)は前月比プラス0.2%となりました。

前月のマイナスからプラスになりましたが、今回は力強さは乏しく、反転上昇に向かう兆しというよりは、横ばいに向かいそうな印象を受けました。

2015年12月7日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(月曜)
海外:独 鉱工業生産 10月
   米 消費者信用残高 10月

8日(火曜)
国内:GDP 7-9月期 2次速報
   国際収支 10月
   景気ウォッチャー調査 11月
海外:EU GDP 7-9月期 改定

9日(水曜)
国内:機械受注 10月
海外:中 消費者物価指数 11月
   米 卸売在庫 10月

10日(木曜)
国内:企業物価指数 11月
   法人企業景気予測調査 10-12月期
海外:米 新規失業保険申請件数

11日(金曜)
海外:米 小売売上高 11月
   米 生産者物価指数 11月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 12月

2015年12月4日金曜日

ユーロ圏の中央銀行の金融政策

12月3日、ユーロ圏の中央銀行(ECB)は、政策金利の据え置き、中央銀行預金金利の引き下げ(マイナス0.2%→マイナス0.3%)、資産買い入れプログラムの延長を決定しました。

大方の市場予想は、今回、ECBが金融政策の緩和を行うと予想しており、予想通りの緩和だったと言えます。
ただ、緩和の内容としては、市場には、より踏み込んだ緩和を期待していた向きもありました。

2015年12月3日木曜日

ユーロ圏の11月の消費者物価指数

12月2日、公表されたうユーロ圏の11月の消費者物価指数(HICP、総合、速報値)は前年比プラス0.1%となりました。

内訳をみると、エネルギーは前年比下落したものの、食料品やサービスは上昇しました。

デフレ圧力は続いているとの印象です。

12月3日、ECBの金融政策の行方を見守りたいと思います。

2015年12月2日水曜日

米国の11月のISM製造業景気指数

12月1日、公表された米国の11月のISM製造業景気指数は48.6、前月比マイナス1.5ポイントとなりました。

一般に、ISM製造業景気指数は50が分かれ目とされるところ、今回、50を割り込みました。

内訳をみると、新規受注、価格、在庫などが落ち込みました。

金融政策の動きを含め、推移を見守りたいと思います。

2015年12月1日火曜日

日本の10月の鉱工業生産指数

11月30日、公表された日本の10月の鉱工業生産指数は98.8、前月比プラス1.4%となりました。
業種別では、機械、自動車、電子部品等が前月比プラスでした。

在庫は、前月比マイナス1.9%でした。

単なる印象に過ぎませんが、鉱工業生産の先行きに対する慎重な姿勢を感じます。

2015年11月30日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

30日(月曜)
国内:鉱工業生産 10月 速報
海外:米  中古住宅販売保留指数 10月

12月1日(火曜)
国内:法人企業統計調査 7-9月
海外:中 製造業PMI 11月
   EU 失業率 10月
   米 ISM製造業景気指数 11月

2日(水曜)
海外:EU 消費者物価指数 11月
   米 ADP雇用報告 11月
   米 FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)

3日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数
   米 ISM非製造業景気指数 11月

4日(金曜)
国内:毎月勤労統計 10月 速報
海外:米 雇用統計 11月

2015年11月27日金曜日

米国の10月の耐久財受注

11月25日、公表された米国の10月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス1.3%でした。

先行きの設備投資に期待できるかもしれないと感じる結果でした。

米国の消費は強くないと感じる指標が公表されたタイミングで、今回の結果は好ましいと感じます。

2015年11月26日木曜日

米国の10月の個人所得・消費支出

11月25日、公表された米国の10月の個人所得は前月比プラス0.4%でした。
そして、米国の10月の個人消費支出は同プラス0.1%でした。

11月24日、公表された米国のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数とあわせてみると、米国の足元の個人消費は活発という感じではないように思えます。

2015年11月25日水曜日

米国の11月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

11月24日、公表された米国の11月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は90.4、前月比マイナス8.7ポイントとなりました。
大方の事前の市場予想を下回る水準だったと言えます。

米国のクリスマス商戦の行方が気になるところです。

2015年11月24日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

24日(火曜)
海外:独 Ifo景況感指数 11月
   米 GDP 7-9月期 改定
   米 S&P/ケースシラー住宅価格指数 9月
   米 消費者信頼感指数 11月

25日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(10/30)
    月例経済報告
海外:米 耐久財受注 10月
   米 個人所得・消費支出 10月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 11月 確報

27日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 10月
   労働力調査 10月
海外:EU ユーロ圏景況感指数 11月 確報

2015年11月20日金曜日

日本の10月の貿易統計

11月19日、公表された日本の10月の貿易統計によれば、1115億円の黒字、輸出は前年比マイナス2.1%、輸入は同マイナス13.4%となりました。
輸入で原粗油、液化天然ガス等が減少したこと等が要因でした。

今回の結果を地域別にみると、日本の黒字は対米国貿易が支え、対アジアも相対的な存在感を増しているとの印象です。

2015年11月19日木曜日

米国の10月の住宅着工・許可件数

11月18日、公表された米国の10月の住宅着工件数(季節調整済、年率換算)は106万戸、前月比マイナス11.0%となりました。

建設許可件数は115万戸、前月比プラス4.1%でした。

政策金利の引き上げを含め、推移を見守りたいと思います。

2015年11月18日水曜日

米国の10月の消費者物価指数

11月17日、公表された米国の10月の消費者物価指数(総合、季節調整済)は前月比プラス0.2%となりました。

前月まで2か月連続の前月比マイナスだっただけに、今回の結果は少しだけ米国の政策金利引き上げを後押しするかもしれないとの印象です。

2015年11月17日火曜日

日本の7-9月期のGDP

 11月16日、公表された日本の7-9月期のGDP(実質、1次速報)は、前期比マイナス0.5%、年率換算でマイナス0.8%となりました。

これで2四半期連続のマイナスとなったので、景気後退にあると言えます。

2015年11月16日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

16日(月曜)
国内:GDP 7-9月期 1次速報
海外:EU 消費者物価指数 10月

17日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 11月
   米 消費者物価指数 10月
   米 鉱工業生産 10月

18日(水曜)
海外:米 住宅着工・許可件数 10月

19日(木曜)
国内:貿易統計 10月
海外:米 新規失業保険申請件数

20日(金曜)
国内:日銀金融経済月報 11月
海外:独 生産者物価指数 10月
   EU 消費者信頼感 11月

2015年11月13日金曜日

日本の9月の機械受注

11月12日、公表された日本の9月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,164億円、前月比プラス7.5%となりました。製造業は同マイナス5.5%、非製造業(除く船舶・電力)は同プラス14.3%でした。

今回の結果からすると、先行きの設備投資の動きは弱いものの、底割れまではしていないように感じます。

2015年11月12日木曜日

中国の10月の鉱工業生産

11月11日、公表された中国の10月の鉱工業生産は前年比プラス5.6%、前月差マイナス0.1%となりました。

2015年11月11日水曜日

日本の10月の景気ウォッチャー調査

11月10日、公表された日本の10月の景気ウォッチャー調査によれば、
現状判断DIは48.2、前月比プラス0.7ポイントとなりました。
内訳をみると、家計動向関連、企業動向関連が前月比プラス、雇用関連は前月比マイナスでした。

先行き判断DIは49.1、前月比横ばいとなりました。
内訳をみると、家計動向関連は前月比プラス、企業動向関連及び雇用関連は前月比マイナスでした。

2015年11月10日火曜日

日本の9月の現金給与総額


11月9日、公表された日本の9月の現金給与総額は26万5,527円、前年比プラス0.6%となりました。

2015年11月9日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

9日(月曜)
国内;毎月勤労統計 9月
海外:独 経常収支 9月

10日(火曜)
国内:国際収支 9月
   景気ウォッチャー調査 10月
海外:中 消費者物価指数 10月
   中 生産者物価指数 10月

11日(水曜)
海外;中 鉱工業生産 10月

12日(木曜)
国内;機械受注 9月
海外;EU 鉱工業生産 9月

13日(金曜)
国内;鉱工業生産 9月
   第3次産業活動指数 9月
海外;仏 GDP 7-9月期 速報
   独 GDP 7-9月期 速報
   EU GDP 7-9月期 速報
   米 小売売上高 10月
   米 生産者物価指数 10月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 11月 速報

2015年11月6日金曜日

日銀の金融政策決定会合議事要旨(10/6-7)

11月5日、公表された日銀の金融政策決定会合議事要旨(10/6-7)によれば、
①消費者物価(除く生鮮食品・エネルギー)の前年比がプラス幅を拡大するなど物価の基調は改善を続けており、昨年とは明確に異なっているとの見方、を示しています。
②ただ、他方で、消費者物価(除く生鮮食品・エネルギー)の前年比の上昇には、円安に伴う食料工業製品や家電製品の値上げが影響している面がある点には留意が必要との指摘も行われました。

2015年11月5日木曜日

日本の10月の消費者態度指数

11月4日、公表された日本の10月の消費者態度指数(一般世帯)は41.5、前月差プラス0.9ポイントとなりました。
内訳をみると、「耐久消費財の買い時判断」と「雇用環境」がプラスを牽引したといえます。

なお、1年後の物価に関する消費者の見通しについては、多数が上昇するという見方にあるという構図は変わらないものの、低下する、及び、変わらない、との見方が増加しました。

2015年11月4日水曜日

米国の10月のISM製造業景気指数

11月2日、公表された米国の10月のISM製造業景気指数は50.1、前月比マイナス0.1ポイントとなりました。

内訳では、例えば、輸出が47.5と50を下回っているものの、前月比プラス1.0ポイントと改善するなどしました。

2015年11月2日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

2日(月曜)
国内:新車販売台数 10月
海外:米 ISM製造業景気指数 10月

4日(水曜)
国内:消費動向調査 10月
海外:EU 生産者物価指数 9月
   米 ADP雇用報告 10月
   米 ISM非製造業景気指数 10月

5日(木曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(10/6-7分)
海外:米 新規失業保険申請件数

6日(金曜)
国内:景気動向指数 9月
海外:独 鉱工業生産 9月
   米 雇用統計 10月

2015年10月30日金曜日

米国の第3四半期のGDP

10月29日、公表された米国の第3四半期のGDP(速報値、年率換算)は前期比プラス1.5%となりました。

前四半期の同プラス3.9%から減速しましたが、ほぼ市場予想通りの結果だったと言えます。

2015年10月29日木曜日

米国のFOMC

10月28日、公表された米国のFOMC(連邦準備理事会の連邦公開市場委員会)は政策金利の据え置きを決定しました。

年内の政策金利引き上げの可能性を残したFOMCの声明の内容は、市場の想定の範囲内だったとの印象です。

2015年10月28日水曜日

米国の9月の耐久財受注と消費者信頼感指数

10月27日、公表された米国の9月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比マイナス0.3%となりました。

同日、公表された米国の10月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は97.6、前月比マイナス5.0ポイントとなりました。

最近の米国の設備投資は冴えないものの、米国の消費は堅調と感じていましたが、今回のこれらの結果からすると、設備投資も消費も冴えなくなる兆しにも見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2015年10月27日火曜日

ドイツの10月のIfo景況感指数

10月26日、公表されたドイツの10月のIfo景況感指数は108.2、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

思った以上にドイツ経済は底堅いとの印象でした。

2015年10月26日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

26日(月曜)
海外:独 IFO景況感指数 10月

27日(火曜)
海外:米 耐久財受注 9月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 8月
   米 消費者信頼感指数 10月

28日(水曜)
国内:商業動態統計 9月
海外:米 FRB 金融政策

29日(木曜)
国内:鉱工業生産 9月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 GDP 第3四半期 速報
   独 消費者物価指数 10月

30日(金曜)
国内:日銀 金融政策
   消費者物価指数 全国 9月
   住宅着工統計 9月
海外:EU 消費者物価指数 10月
   米 個人所得・支出 9月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 10月

2015年10月23日金曜日

ユーロ圏の10月の消費者信頼感指数

10月22日、公表されたユーロ圏の10月の消費者信頼感指数(ESI、速報値)はマイナス7.7、前月比マイナス0.6ポイントとなりました。

2015年10月22日木曜日

日本の9月の貿易統計

10月21日、公表された日本の9月の貿易統計(速報)によれば、1145億円の赤字となりました。

輸出は前年比プラス0.6%、自動車、半導体等電子部品等が増加しました。
輸入は同マイナス11.1%、原油、液化天然ガス等が減少しました。

2015年10月21日水曜日

米国の9月の住宅着工・許可件数

10月20日、公表された米国の9月の住宅着工件数は前月比プラス6.5%、
住宅着工許可件数は同マイナス5.0%となりました。

2015年10月20日火曜日

中国の鉱工業生産、小売売上高

10月19日、公表された中国の9月の鉱工業生産は前年比プラス5.7%となりました。
前月の同プラス6.1%から減速しました。

同日、公表された中国の9月の小売売上高は前年比プラス10.9%となりました。
前月の同プラス10.8%から加速しました。

確かに、鉱工業生産の内訳をみると、乗用車は前年比マイナス21.6%と大きく落ち込んでおり、電力も同マイナス3.1%であることからすると、中国の生産活動は低調と言えます。

しかし、上記データからすると、中国国内の消費は堅調と言えます。

2015年10月19日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

19日(月曜)
海外:中 GDP 第3四半期
   中 鉱工業生産 9月

20日(火曜)
海外:独 生産者物価指数 9月
   米 住宅着工・許可件数 9月

21日(水曜)
国内:貿易統計 9月
   全産業活動指数 8月

22日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   EU 消費者信頼感 10月
   米 新規失業保険申請件数

23日(金曜)
海外:EU PMI総合 10月

2015年10月16日金曜日

日本の8月の製造工業稼働率、第3次産業活動指数

10月15日、公表された日本の8月の製造工業稼働率指数は96.0、前月比マイナス0.9%、
製造工業生産能力指数は95.1、前月比マイナス0.2%でした。

同日、公表された日本の8月の第3次産業活動指数は103.3 、前月比プラス0.1%でした。
内訳をみると、広義対個人サービスは同マイナス0.3% 、広義対事業所サービスは同プラス0.5%でした。

2015年10月15日木曜日

米国の9月の生産者物価指数

10月14日、公表された米国の9月の生産者物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比マイナス0.5%(季節調整済)、前年比マイナス1.1%(原数値)となりました。

前月よりマイナス幅は加速しており、当面、米国のインフレは抑制されるとの印象です。

2015年10月14日水曜日

ドイツの10月のZEW景況感指数

10月13日、公表されたドイツの10月のZEW景況感指数は1.9、前月比マイナス10.2ポイントとなりました。

2014年の秋以来の低い水準でした。

最近のVW問題から、同指標の低下傾向は長引くのではないかと懸念します。
今後の推移を見守りたいと思います。

2015年10月13日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

13日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(9/14-15)
   消費動向調査 9月
海外:独 ZEW景況感指数 10月

14日(水曜)
国内:マネーストック 9月
   月例経済報告
   企業物価指数 9月
海外:中 消費者物価指数 9月
   EU 鉱工業生産 8月
   米 小売売上高 9月
   米 生産者物価指数 9月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

15日(木曜)
国内:設備稼働率 8月
   第三次産業活動指数 8月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 消費者物価指数 9月

16日(金曜)
海外:EU 貿易収支 8月
   米 鉱工業生産 9月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 10月

2015年10月9日金曜日

日本の9月の景気ウォッチャー調査

10月8日、公表された日本の9月の景気ウォッチャー調査によれば、

現状判断DIは47.5、前月比マイナス1.8ポイントとなりました。
家計、企業、雇用、全てが前月比マイナスとなりました。

先行き判断DIは49.1、前月比プラス0.9ポイントとなりました。
家計は前月比プラス、企業及び雇用は同マイナスになりました。

2015年10月8日木曜日

日銀

10月7日、日銀は、金融政策決定会合で、金融政策の据え置きを決めました。

市場の緩和への期待を含め、推移が見守られるところかと思います。

2015年10月7日水曜日

米国の8月の貿易収支

10月6日、公表された米国の8月の貿易収支は、483億ドルの赤字、赤字幅は前月より15.6%増加しました。

輸出は前月比マイナス2.0%、輸入は同プラス1.2%でした。

2015年10月6日火曜日

日本の8月の現金給与総額

10月5日、公表された日本の8月の現金給与総額は27万2,382円、前年比プラス0.5%となりました。

実質賃金指数は前年比プラス0.2%、2ヵ月連続のプラスとなりました。

小売り、外食などへの波及の行方を見守りたいと思います。

2015年10月5日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

5日(月曜)
国内:毎月勤労統計 8月
海外:米 ISM非製造業景気指数 9月

6日(火曜)
海外:米 貿易収支 8月

7日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
   景気動向指数 8月
海外:独 鉱工業生産 8月

8日(木曜)
国内:機械受注 8月
   国際収支 8月
   景気ウォッチャー調査 9月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 FOMC議事録(9/16-17分)


2015年10月2日金曜日

米国の9月のISM製造業景気指数

10月1日、公表された米国の9月のISM製造業景気指数は50.2、前月比マイナス0.9ポイントとなりました。

事前の市場予想を下回る弱い結果でしたが、景気の分かれ目である50は上回っています。

2015年10月1日木曜日

日本の8月の小売販売額

9月30日、公表された日本の8月の小売販売額(税込、季節調整済、平成 22 年=100)は 103.9、前年比プラス0.8%、前月比横ばいとなりました。

内訳をみると、自動車小売業は後方3カ月移動平均が引き続きマイナスなものの、衣料をはじめ全般に堅調な状況との印象です。

2015年9月30日水曜日

米国の9月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

9月29日、公表された米国の9月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は103.0、前月比プラス1.7ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想が前月比マイナスであったところ、予想外のプラスになりました。

2015年9月29日火曜日

米国の8月の個人所得・支出

9月28日、公表された米国の8月の個人所得は前月比プラス0.3%、消費支出は同プラス0.4%となりました。

2015年9月28日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

28日(月曜)
海外:米 個人所得・支出 8月

29日(火曜)
海外:独 消費者物価指数 9月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 7月
   米 コンファレンス・ボード消費者信頼感指数 9月

30日(水曜)
国内:鉱工業生産 8月
   商業動態統計 8月
   住宅着工統計 8月
海外:EU 消費者物価指数 9月
   米 ADP雇用報告 9月

1日(木曜)
国内:日銀短観
海外:中 製造業PMI 9月
   米 新規失業保険申請件数
   米 ISM製造業景気指数 9月

2日(金曜)
国内:失業率 8月
   マネタリーベース 9月
海外:EU 生産者物価指数 8月
   米 雇用統計 9月

2015年9月25日金曜日

米国の8月の耐久財受注

9月24日、公表された米国の8月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財、季節調整済)は前月比マイナス0.2%となりました。

9月1日に公表された米国の8月の製造業ISM指数の構成項目の内、新規受注及び在庫が前月比マイナスになったことからすると、意外ではないとの印象で、先行きの設備投資動向が気になるところです。

2015年9月24日木曜日

中国、ドイツの製造業PMI

9月23日、公表された中国の製造業PMIは47.0、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

同日、公表されたドイツの製造業PMIは52.5、前月比マイナス0.8ポイントとなりました。
ドイツ最大級の製造業VWの不正が明らかになり、不透明感が強まる中、先行きが見守られます。

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

21(月曜)
海外:独 生産者物価指数 8月
   米 中古住宅販売件数 8月

22日(火曜)
海外:EU 消費者信頼感指数 9月

23日(水曜)
海外:中 製造業PMI 9月
   独 製造業PMI 9月
   EU 製造業PMI 9月

24日(木曜)
国内:全産業活動指数
海外:独 IFO景況感指数 9月
   米 新規失業保険申請件数
   米 耐久財受注 8月

25日(金曜)
国内:消費者物価指数 8月 全国
   月例経済報告
海外:米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月

2015年9月18日金曜日

米国のFOMC

9月17日、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

理事会後の定例会見で、イエレン議長は、10月利上げの可能性は残されているとコメントしました。

ただ、会見で、インフレが目標水準に達するためには、まだ時間がかかる旨の発言があり、とすれば、10月の利上げ可能性は高くないと推定します。

2015年9月17日木曜日

米国の8月の消費者物価指数

9月16日、公表された米国の8月の消費者物価指数(季節調整済)は前月比マイナス0.1%、前年比プラス0.2%(原数値)となりました。

エネルギー価格が前月比マイナス2.0%、前年比マイナス15.0%となったことが大きな要因でした。

今回の消費者物価について、マイナスだったと見るか、エネルギー価格と食品価格を除けば前月比プラス0.1%、前年比プラス1.8%だとみるかによって見方は分かれそうです。

2015年9月16日水曜日

ドイツの9月のZEW景況感指数

9月15日、公表されたドイツの9月のZEW景況感指数(期待指数)は12.1、前月比マイナス12.9ポイントとなりました。

思っていたよりも悪かったとの印象です。

2015年9月15日火曜日

ユーロ圏(EA19)の7月の鉱工業生産

9月14日、公表されたユーロ圏(EA19)の7月の鉱工業生産は、前月比プラス0.6%、前年比プラス1.9%となりました。
最近、軟調に推移していたところ、反転上昇の兆しを示したとの印象です。

2015年9月14日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(月曜)
国内:設備稼働率 7月
   第三次産業活動指数 7月
海外:EU 鉱工業生産 7月

15日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:独 ZEW景況感指数 9月
   米 小売売上高 8月
   米 鉱工業生産 8月

16日(水曜)
国内:日銀 金融経済月報
海外:米 消費者物価指数 8月

17日(木曜)
国内:貿易統計 8月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 住宅着工・許可件数 8月
   米 FOMC 金融政策

18日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(8/6-7)

2015年9月11日金曜日

日本の8月の企業物価

9月10日、公表された日本の8月の企業物価指数は、前月比マイナス0.6%、前年比マイナス3.6%となりました。
輸出物価は、契約通貨ベースで前月比マイナス0.9%、円ベースで同マイナス1.0%、前年比プラス3.4%でした。
輸入物価は、契約通貨ベースで前月比マイナス1.6%、円ベースで同マイナス1.9%、前年比マイナス9.6%でした。

2015年9月10日木曜日

日本の8月の消費動向調査

9月9日、公表された日本の消費動向調査によれば、8月の一般世帯の消費者態度指数は41.7、前月差プラス1.4ポイントとなりました。

消費者態度指数を構成する消費者意識指標の全てが前月差プラスになりました。

2015年9月9日水曜日

日本の8月の景気ウォッチャー調査

9月8日、公表された日本の8月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは49.3、前月比マイナス2.3ポイントとなりました。

家計動向関連DIは48.8、前月比マイナス2ポイント
企業動向関連DIは48.3、同マイナス4.1ポイント
雇用関連DIは55.2、同マイナス0.5ポイント

先行き判断DIは48.2、前月比マイナス3.7ポイントとなりました。

家計動向関連DIは47.4、前月比マイナス3.8ポイント
企業動向関連DIは48.7、同マイナス3.2ポイント
雇用関連DIは52.7、同マイナス3.3ポイント

2015年9月8日火曜日

ドイツの7月の鉱工業生産

9月7日、公表されたドイツの7月の鉱工業生産は前月比プラス0.7%となりました。

ユーロ圏は難民問題で揺れる中、安定した伸びを示しているとの印象です。

2015年9月7日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(月曜)
国内:景気動向指数 7月 速報
海外:独 鉱工業生産 7月

8日(火曜)
国内:景気ウォッチャー調査 8月
   国際収支 7月
   GDP 第2四半期 二次速報
海外:独 貿易収支 7月
   EU GDP 第2四半期 改定値
   中 貿易収支 8月

9日(水曜)
国内:マネーストック
   消費動向調査 8月

10日(木曜)
国内:機械受注 7月
   企業物価指数 8月
海外:中 消費者物価指数 8月
   米 新規失業保険申請件数

11日(金曜)
国内:法人企業景気予測調査 7-9月期
海外:米 生産者物価指数 8月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月

2015年9月4日金曜日

ユーロ圏の中央銀行

9月3日、ユーロ圏の中央銀行(ECB)の理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

理事会後の記者会見で、ドラギ総裁は、先行き、金融緩和策の拡大に踏み切る可能性を表明しました。

既にマイナス金利となっているところ、さらなる金融緩和策の拡大の内容について市場の関心が高まったと言えます。

2015年9月3日木曜日

ユーロ圏の7月の生産者物価指数

9月2日、公表されたユーロ圏の7月の生産者物価指数(EA19)は前年比マイナス2.1%、前月比マイナス0.1%となりました。

2015年9月2日水曜日

中国の8月の製造業PMI、非製造業PMI

9月1日、公表された中国の8月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.7、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

8月の非製造業PMIは53.4、前月比マイナス0.5ポイントでした。

個人的には、単月の動きながら、製造業PMIと非製造業PMIが何れも前月比マイナスになったのは気になります。今後の推移を見守りたいと思います。

2015年9月1日火曜日

日本の7月の鉱工業生産指数

8月31日、公表された日本の7月の鉱工業生産指数(速報値)は、前月比マイナス0.6%となりました。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業、情報通信機械工業等が低下し、化学工業(除.医薬品)、金属製品工業、石油・石炭製品工業等が上昇しました。

スマホの動きが鈍ったことを示唆しているようにも見えます。今後の推移を見守りたいと思います。

2015年8月31日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

31日(月曜)
国内:鉱工業生産 7月 速報
海外:EU 消費者物価指数 8月 速報

1日(火曜)
国内:法人企業統計調査 4-6月
   新車販売台数 8月
海外:中 製造業PMI 8月
   米 ISM製造業景気指数 8月

2日(水曜)
国内:マネタリーベース 8月
海外:EU 生産者物価指数 7月
   米 ADP雇用報告 8月
   米 FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)

3日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数
   米 貿易収支 7月
   米 ISM非製造業景気指数 8月

4日(金曜)
国内:毎月勤労統計 7月 速報
海外:米 雇用統計 8月

2015年8月28日金曜日

不透明感を強めていた市場は落ち着きに向かっている

8月27日、公表された米国の第2四半期のGDP(改定値、年率換算)は前期比プラス3.7%となりました。
速報値の同プラス2.3%から大きく上方修正されました。

同日、公表された米国の先週分(8月22日終了週)の新規失業保険申請件数は27万1千件、前週比マイナス6千件となりました。
7月18日終了週以来、悪化傾向にあった新規失業保険申請件数は、歯止めがかかったように見えます。

米国のGDP、雇用関係指標の何れも市場予想を上回る好ましい結果を示し、24日以降、不透明感を強めていた市場は落ち着きに向かっていると言えます。

2015年8月27日木曜日

米国の7月の耐久財受注

8月26日、公表された米国の7月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス2.2%となりました。

事前の大方の市場予想を上回る高い伸びだったと言えます。

2015年8月26日水曜日

米国の消費市場について(推定)

8月25日、公表された米国の8月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は101.5、前月比プラス10.5ポイントでした。
事前の大方の予想を上回る大幅な上昇だったと言えます。

同日、公表された米国の6月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)は前年比プラス5.0%、前月比プラス0.1%となりました。

米国の住宅市場は堅調に推移しているとの印象です。

これらの指標から、米国の消費市場は、足元の株式市場の乱調で短期的に下方に振れることがあったとしても、中期的には底堅く推移するポテンシャルがあると推定します。

このポテンシャルが順調に発揮されるかどうか、中国経済への疑心暗鬼な気持ちや株式相場の乱調が長引くかどうか、また、米国の利上げ動向が見守られるところかと思います。

2015年8月25日火曜日

消費者信頼感

中国景気への不安が指摘されています。
先週、21日に公表されたユーロ圏の8月の消費者信頼感指数(速報値)はマイナス6.8、前月比プラス0.3ポイントでした。
今週、火曜と金曜に米国の主要な消費者信頼感指数が公表予定です。
推移が見守られるところと思います。  

2015年8月24日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

25日(火曜)
海外:独 GDP 第2四半期 確報
   独 Ifo景況感指数 8月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 6月
   米 カンファレンスボード消費者信頼感指数 8月

26日(水曜)
海外:米 耐久財受注 7月

27日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 GDP 第2四半期 改定

28日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 7月
   商業動態統計 7月 速報
海外:独 消費者物価指数 8月
   米 個人所得・支出 7月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 8月

2015年8月21日金曜日

ドイツの7月の生産者物価指数

8月20日、公表されたドイツの7月の生産者物価指数は、前月比変わらず、前年比マイナス1.3%でした。
エネルギー価格が前年比マイナス4.1%、内、石油関連が同マイナス12.8%となったことが大きく影響しました。
エネルギー価格を除くと前年比マイナス0.3%でした。
今の所、ドイツの物価動向は、デフレ気味で良くも悪くも安定しているように見えます。

2015年8月20日木曜日

コーポレートガバナンスコードと不適切会計

現在、上場会社は、コーポレートガバナンスコードに取り組んでいます。

コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議(平成27年3月5日)によれば、コーポレートガバナンスコードは、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために策定というのが趣旨とのことです。

コーポレートガバナンス・コードが議論されている最中に東芝問題が生じました。

東芝問題では「不適切会計」、という耳慣れない言葉がマスコミで使われています。
確かに、粉飾決算とは、会社の経営状況が赤字や債務超過等悪化しているにも拘らず、売上を水増ししたり、経費を圧縮したり等して不正な経理操作を行って黒字決算にすることを言うというように狭く解釈する立場もあります。
しかし、黒字決算であったとしても、実際の利益を嵩上げして見せることは、本来の企業価値を過大に見せたことになる点を鑑みると、自分には、「粉飾決算」にしか思えません。

コーポレートガバナンス・コードの策定をしようという情勢下、当然、上場廃止で、マスコミは東芝のCMを自粛するのかと思いきや、東芝のCMは流されていますし、上場は維持されるとの見方が大勢です。

自分の知見が不十分なのが理由かとは思いますが、東芝のCMが相変わらず大量に流され、この先、上場も維持されるとすれば、どうにも不自然に感じます。

米国の7月の消費者物価指数

8月19日、公表された米国の7月の消費者物価指数は前月比プラス0.1%(季節調整済)、前年比プラス0.2%(原数値)となりました。

上昇ペースは鈍ったものの、ごく緩やかながら上昇傾向にあるとの印象です。

2015年8月19日水曜日

米国の7月の住宅着工・許可件数

8月18日、公表された米国の7月の住宅着工件数は前月比プラス0.2%、
許可件数は同マイナス16.3%でした。

政策金利引き上げの可能性が指摘される9月以降、米国の住宅市場の動きは鈍くなっていく可能性があるとの印象です。

2015年8月18日火曜日

日本の4-6月期のGDP

8月17日、公表された日本の4-6月期のGDP(実質、1次速報値、年率)は、前期比プラス1.6%となりました。

事前の市場の想定よりもやや悪くなかったとの印象でした。

2015年8月17日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

17日(月曜)
国内:GDP 第2四半期 1次速報
海外:EU 貿易収支 6月

18日(火曜)
海外:米 住宅着工・許可件数 7月

19日(水曜)
国内:貿易統計 7月
   全産業活動指数 6月
海外:米 消費者物価指数 7月
   米 FOMC議事録(7/28-29)

20日(木曜)
海外:独 生産者物価指数 7月
   米 新規失業保険申請件数

21日(金曜)
海外:EU 消費者信頼感 8月 速報

2015年8月14日金曜日

日本の6月の機械受注

8月13日、公表された日本の6月の機械受注(船舶・電力を除いた民需、季節調整値)は8,359億円、前月比マイナス7.9%となりました。内訳は、製造業は3,797億円、同マイナス14.0%、非製造業(除く船舶・電力)は4,779億円、同プラス0.6%でした。

7~9月見通し(同)は2兆6,541億円、前期比プラス0.3%、製造業は同マイナス3.6%、非製造業(除船舶・電力)は同プラス1.7%でした。

2015年8月13日木曜日

日本の7月の企業物価指数

8月12日、公表された日本の7月の企業物価指数(速報値)は、前月比マイナス0.2%、前年比マイナス3.0%となりました。

輸出物価(契約通貨ベース)は、前月比マイナス0.6%、輸入物価(同)は、前月比マイナス1.0%でした。

国際商品市況の下落が背景にあります。ただ、円ベースでの食料品、飼料の輸入物価(円ベース)は前年比プラス7.5%となっており、食品価格の消費者物価は上昇圧力が強いように見えます。

2015年8月12日水曜日

ドイツの8月のZEW景況感指数

8月11日、公表されたドイツの8月のZEW期待指数は25.0、前月比マイナス4.7ポイントとなりました。

ほぼ長期平均の水準(24.9)まで下落しました。

2015年8月11日火曜日

日本の7月の景気ウォッチャー調査

8月10日、公表された日本の7月の景気ウォッチャー調査による現状判断DIは51.8、前月比プラス0.6ポイントとなりました。前月比プラスは3か月ぶりでした。
(内訳)
家計動向関連DIは前月比プラス(改善)
企業動向関連DIは前月比プラス(改善)
雇用関連DIは前月比プラス(改善)

先行き判断DIは51.9、前月比マイナス1.6ポイントとなりました。
(内訳)
家計動向関連DIは前月比マイナス(悪化)
企業動向関連DIは前月比マイナス(悪化)
雇用関連DIは前月比マイナス(悪化)

先行きは変わらないという見方が増えたことが先行き判断DIが悪化した主たる要因との印象です。

2015年8月10日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

10日(月曜)
国内:景気ウォッチャー調査 7月
   日銀 金融経済月報
   消費動向調査 7月
   国際収支 6月

11日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 8月

12日(水曜)
国内:企業物価指数 7月
   日銀 金融政策決定会合 議事要旨(7/14-15)
      第三次産業活動指数 6月
海外:中 鉱工業生産 7月
   EU 鉱工業生産 6月

13日(木曜)
国内:機械受注 6月
海外:米 小売売上高 7月
   米 新規失業保険申請件数

14日(金曜)
海外:独 GDP 第2四半期
   EU GDP 第2四半期
   米 生産者物価指数 7月
   米 鉱工業生産 7月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 8月

2015年8月7日金曜日

米国の先週分(8/1終了週)の新規失業保険申請件数

8月6日、公表された米国の先週分(8/1終了週)の新規失業保険申請件数(4週間移動平均)は26万8,250件、前週比マイナス6500件となりました。

2015年8月6日木曜日

米国の6月の貿易収支

8月6日、公表された米国の6月の貿易収支は438億ドルの赤字となりました。
輸入は前月比プラス1.2%、輸出は同マイナス0.1%となりました。

2015年8月5日水曜日

日本の6月の現金給与総額

8月4日、公表された日本の6月の現金給与総額は42万5,727円、前年比マイナス2.4%となりました。

2015年8月4日火曜日

米国の7月のISM製造業景気指数

8月3日、公表された米国の7月のISM製造業景気指数は52.7、前月比マイナス0.8ポイントとなりました。
同日、公表された米国の6月の個人所得は前月比プラス0.4%、消費支出は前月比プラス0.2%となりました。

2015年8月3日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

3日(月曜)
海外:米 個人所得・支出 6月
   米 ISM製造業景気指数 7月

4日(火曜)
国内:マネタリーベース 7月
   毎月勤労統計 6月
海外:EU 生産者物価指数 6月

5日(水曜)
海外:米 ADP雇用報告 7月
   米 貿易収支 6月
   米 ISM非製造業景気指数 7月

6日(木曜)
国内:景気動向指数 6月 速報
海外:米 新規失業保険申請件数

7日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:独 鉱工業生産 6月
   独 経常収支 6月
   米 雇用統計 7月

2015年7月31日金曜日

日本の6月の鉱工業生産指数

7月30日、公表された日本の6月の鉱工業生産指数(速報値)は前月比プラス0.8%となりました。

2015年7月30日木曜日

米国 FOMC

7月29日、米国でFOMCが開催され、米国経済は緩やかに拡大している旨の見方を公表しました。

市場は利上げのヒントを得たいと思っていたものの、予想通り、言質は得られなかったとの印象です。

2015年7月29日水曜日

米国の7月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

7月28日、公表された米国の7月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は90.9、前月比マイナス8.9ポイントとなりました。

同日、公表された米国の5月のS&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市圏)は179.03、前年比プラス4.9%上昇した。

2015年7月28日火曜日

ドイツの7月のIFO景況感指数

7月27日、公表されたドイツの7月のIFO景況感指数108、前月比プラス0.5ポイントとなりました。

ギリシャ問題の影響からマイナスになるだろうと思っていたところ、プラスでした。

2015年7月27日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

27日(月曜)
海外:独 IFO景況感指数 7月
   米 耐久財受注 6月

28日(火曜)
海外:米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 5月
   米 消費者信頼感指数 7月

29日(水曜)
国内:商業動態統計 6月
海外:米 FOMC 金融政策

30日(木曜)
国内:鉱工業生産 6月
海外:独 消費者物価指数 7月
   米 新規失業保険申請件数
   米 GDP 第2四半期 速報

31日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 6月
   住宅着工統計 6月
   失業率 6月
海外:EU 消費者物価指数 7月 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 7月 確報

2015年7月24日金曜日

米国の新規失業保険申請件数

7月23日、公表された米国の先週分(7/18終了週)までの4週間平均の新規失業保険申請件数は27万8500件となりました。

引き続き、30万件を下回っています。

2015年7月23日木曜日

米国の6月の中古住宅販売件数

7月22日、公表された米国の6月の中古住宅販売件数(NAR調べ、年率換算)は549万戸、前月比プラス3.2%となりました。

好調な数字と言えます。

ただ、好調な理由は、金利上昇前の駆け込み需要の可能性もあるのではないかとの疑問を感じます。

2015年7月22日水曜日

月例経済報告、東芝

7月21日、公表された日本の7月の月例経済報告は、景気の基調判断を据え置きました。
ただ、生産に関しては前月から下方に修正しました。

同日、東芝の不適切処理の問題に関し、社長の退陣が公表されました。ただ、海外の投資家は、今回の問題を、東芝という企業の問題ではなく、日本の企業全体に対する問題ととらえ、日本企業全体への信頼を損ねたのではないかと懸念します。

2015年7月21日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

21日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(6/18-19分)
   月例経済報告

22日(水曜)
国内:全産業活動指数 5月
海外:米 住宅価格指数 5月
   米 中古住宅販売件数 6月

23日(木曜)
国内:貿易統計 6月
海外:米 新規失業保険申請件数

24日(金曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 7月
   独 PMI製造業・サービス業 7月 速報
   仏 PMI製造業・サービス業 7月 速報
   EU PMI製造業・サービス業 7月 速報
   米 新築住宅販売件数 6月

2015年7月17日金曜日

ユーロの中央銀行(ECB)

7月16日、ユーロの中央銀行(ECB)は、政策金利の据え置きを決定しました。また、ギリシャの銀行向けの緊急支援策を決定しました。

2015年7月16日木曜日

米国のFRBのベージュブック

7月15日、公表された米国のFRBのベージュブックは、米国経済は拡大したとの見方を示しました。

同日、公表された米国の6月の生産者物価指数(最終需要向け財・サービス、季節調整済み)は前年比マイナス0.7%、前月比プラス0.4%となりました。

2015年7月15日水曜日

ドイツの7月のZEW景気期待指数

7月14日、公表されたドイツの7月のZEW景気期待指数は29.7、前月比マイナス1.8ポイントとなりました。

2015年7月14日火曜日

日本の7月の設備稼働率

7月13日、公表された日本の7月の設備稼働率指数は96.4、前月比マイナス3.0%となりました。
生産能力指数は95.5、前月比プラス0.1%でした。

2015年7月13日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

13日(月曜)
国内:第三次産業活動指数 5月
   設備稼働率 5月

14日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 7月
   米 小売売上高 6月

15日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:中 鉱工業生産 6月
   米 生産者物価指数 6月
   米 鉱工業生産 6月
   米 FRB 地区連銀経済報告(ベージュブック)

16日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

17日(金曜)
海外:米 消費者物価指数 6月
   米 住宅着工・許可件数 6月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 7月

2015年7月10日金曜日

日本の5月の機械受注総額

7月9日、公表された日本の5月の機械受注総額(船舶・電力を除く民需)は9,076億円、前月比プラス0.6%となりました。

2015年7月9日木曜日

日本の6月の景気ウォッチャー調査

7月8日、公表された日本の6月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは51.0、前月比マイナス2.3ポイントとなりました。

内訳は次の通り、雇用関連が大きく低下したのが目をひきます。

家計動向関連DIは50.4 前月比マイナス3.2
企業動向関連DIは51.3、同プラス1.1
雇用関連DIは54.7、同マイナス3.8

先行き判断DIは53.5、前月比マイナス1.0ポイントとなりました。

内訳は次の通り。

家計動向関連DIは52.9 前月比マイナス1.4
企業動向関連DIは53.9、同プラス0.2
雇用関連DIは56.6、同マイナス1.2

2015年7月8日水曜日

ドイツの5月の鉱工業生産

7月7日、公表されたドイツの5月の鉱工業生産は前月比変わらずとなりました。

なお、先週(7月1日)、公表されたドイツの6月の製造業PMI(改定値)は前月比プラス0.8ポイントでした。

今後の推移を見守りたいと思います。

2015年7月7日火曜日

7月6日の株式市場

ギリシャの国民投票の概要が判明した7月6日、日経225は前日比マイナス2.08%となりました。
同日、各国の主要株式指標は下記の通りです。今の所、市場は冷静との印象です。

ドイツ DAX 前日比マイナス1.52%
フランス CAC 40 前日比マイナス2.01%
英国 FTSE 100 前日比マイナス1.43%
米国 NYダウ 前日比マイナス0.26%
インド BSE Sensex 前日比プラス0.41%
ブラジル ボベスパ指数 前日比マイナス0.7%
香港 ハンセン指数 前日比マイナス3.18%

2015年7月6日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

6日(月曜)
国内:景気動向指数 5月 速報
海外:米 ISM非製造業景気指数 6月

7日(火曜)
海外:独 鉱工業生産 5月
   米 貿易収支 5月

8日(水曜)
国内:国際収支 5月
   景気ウォッチャー調査 6月
海外:米 FOMC議事録(6月16-17日分)

9日(木曜)
国内:機械受注 5月
海外:中 消費者物価指数 6月
   独 貿易収支 5月
   米 新規失業保険申請件数

10日(金曜)
国内:企業物価指数 6月
   消費動向調査 6月

2015年7月3日金曜日

米国の雇用統計

7月2日、公表された米国の6月の非農業部門の雇用者数は前月比プラス22万3千人となりました。
市場では前月の25万4千人より伸びが縮小することは想定していたものの、想定以上に伸びが縮小したとの見方にあるようです。

2015年7月2日木曜日

米国の6月のISM製造業景気指数

7月1日、公表された米国の6月のISM製造業景気指数は53.5、前月比プラス0.7ポイントとなりました。

同日、公表された中国の6月の製造業PMI(中国国家統計局)は50.2、前月比横ばいとなりました。

2015年7月1日水曜日

米国の6月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

6月30日、公表された米国の6月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は101.4、前月比プラス6.8ポイントとなりました。

2015年6月30日火曜日

日本の5月の鉱工業生産指数

6月29日、公表された日本の5月の鉱工業生産指数(速報値)は97.1、前月比マイナス2.2ポイントとなりました。

製造工業生産予測調査によれば、6月は前月比プラス1.5%でした。前回調査では6月は同マイナス0.5%でした。

2015年6月29日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

29日(月曜)
国内:鉱工業生産 5月 速報
海外:独 消費者物価指数 6月

30日(火曜)
海外:仏 生産者物価指数 5月
   EU 消費者物価指数 6月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 4月
   米 消費者信頼感指数 6月

1日(水曜)
国内:日銀短観
海外:中 製造業、非製造業PMI 6月
   米 ADP雇用報告 6月
   米 ISM製造業景気指数 6月

2日(木曜)
国内:マネタリーベース 6月
海外:EU 生産者物価指数 5月
   米 雇用統計 6月
   米 新規失業保険申請件数

2015年6月26日金曜日

米国の5月の個人所得・支出

6月25日、公表された米国の5月の個人所得は前月比プラス0.5%、消費支出は同プラス0.9%となりました。

消費への高まりを感じますが、それでも、貯蓄率は5.1%あり、どう読むかは意見が分かれるかもしれません。

2015年6月25日木曜日

米国の第1四半期のGDP

6月24日、公表された米国の第1四半期のGDP(確報値、年率換算)は前期比マイナス0.2%、改定値の同マイナス0.7%から上方に修正されました。

内容をみると、国内総支出は、改定値よりプラス0.4ポイント上方に修正、
在庫投資は、改定値と横ばい、などでした。

2015年6月24日水曜日

米国の5月の耐久財受注

6月23日、公表された米国の5月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス0.4%となりました。

同日、公表された中国の6月の製造業PMI(HSBC調べ、速報値)は49.6、前月比プラス0.4ポイントとなりました。

2015年6月23日火曜日

ユーロ圏の6月の消費者信頼感指数

6月22日、公表されたユーロ圏の6月の消費者信頼感指数(Economic Sentiment Indicator、速報値)はマイナス5.6、前月比横ばいとなりました。

ギリシャ問題の行方を含め、推移が見守られるところかと思います。

2015年6月22日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

22日(月曜)
国内:日銀 金融経済月報
海外:米 中古住宅販売件数 5月
   EU 消費者信頼感 6月 速報

23日(火曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 6月 速報
   EU PMI製造業・サービス業 6月 速報
   独 PMI製造業・サービス業 6月 速報
   仏 PMI製造業・サービス業 6月 速報
   米 耐久財受注 5月

24日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(5/21-22分)
海外:独 IFO景況感指数 6月
   米 GDP 第1四半期 確報

25日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 個人所得・支出 5月

26日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 5月
   失業率 5月
海外:米 ミシガン大消費者信頼感指数 6月 確報

2015年6月19日金曜日

米国の5月の消費者物価指数

6月18日、公表された米国の5月の消費者物価指数は前年比変わらず、前月比プラス0.4%となりました。
今回、前月比では今年最大のプラス幅でした。エネルギー価格の上昇が主たる上昇要因でした。

2015年6月18日木曜日

米国のFOMC

6月17日、米国のFOMCは、米国経済が緩やかに拡大しており、労働市場は改善の動きにある。インフレ率は長期的な目標を引き続き下回ったが、インフレ期待は引き続き安定している。との見方を示しました。

政策金利は引き上げませんでしたが、年内の引き上げ可能性を残したとの印象です。

2015年6月17日水曜日

米国の5月の住宅着工・許可件数

6月16日、公表された米国の5月の住宅着工件数(年率換算)は104万戸、前月比マイナス11.1%、許可件数は128万戸、同プラス11.8%となりました。

2015年6月16日火曜日

米国の5月の鉱工業生産指数

6月15日、公表された米国の5月の鉱工業生産指数は前年比プラス1.4%、前月比マイナス0.2%となりました。
設備稼働率は78.1%、前月比マイナス0.2%となりました。

2015年6月15日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

15日(月曜)
国内:月例経済報告
海外:EU 貿易収支 4月
   米 鉱工業生産 5月

16日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 6月
   米 住宅着工・許可件数 5月

17日(水曜)
国内:貿易統計 5月
   米 FOMC 金融政策

18日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 消費者物価指数 5月
   米 経常収支 第1四半期

19日(金曜)
国内:日銀 金融政策
   全産業活動指数 4月
海外:独 生産者物価指数 5月

2015年6月12日金曜日

米国の5月の小売売上高

6月11日、公表された米国の5月の小売売上高は前年比プラス2.7%、前月比プラス1.2%となりました。

2015年6月11日木曜日

日本の4月の機械受注

6月10日、公表された日本の4月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は9,025億円、前月比プラス3.8%となりました。

製造業は同プラス10.5%、非製造業(除く船舶・電力)は同マイナス0.6%でした。

2015年6月10日水曜日

中国の5月の消費者物価指数

6月9日、公表された中国の5月の消費者物価指数は、前年比プラス1.2%、前月比マイナス0.3%となりました。

ただ、当面、継続して大きく低下していく可能性は高くないと推定します。

2015年6月9日火曜日

日本の5月の景気ウォッチャー調査

6月8日、公表された日本の5月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは53.3、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

内訳は、
家計動向関連DIは前月比プラス
企業動向関連DIは同マイナス
雇用関連DIは同プラス
でした。

先行き判断DIは54.5、前月比プラス0.3ポイントとなりました。

内訳は、
家計動向関連DIは前月比プラス
企業動向関連DIは同プラス
雇用関連DIは同マイナス
でした。

2015年6月8日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

8日(月曜)
国内:経常収支 4月
   GDP 第1四半期 二次速報
   景気ウォッチャー調査 5月
海外:独 鉱工業生産 4月
   独 経常収支 4月

9日(火曜)
国内:消費動向調査 5月
海外:中 消費者物価指数 5月
   EU GDP 第1四半期 改定値

10日(水曜)
国内:機械受注 4月
   国内企業物価指数 5月

11日(木曜)
国内:法人企業景気予想調査 4-6月
海外:中 鉱工業生産 5月
   仏 消費者物価指数 5月
   米 小売売上高 5月
   米 新規失業保険申請件数

12日(金曜)
国内:第三次産業活動指数 4月
   設備稼働率 4月
海外:EU 鉱工業生産 4月
   米 生産者物価指数 5月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 6月 速報

2015年6月5日金曜日

米国の先週分(5月30日終了週)の新規失業保険申請件数

6月4日、公表された米国の先週分(5月30日終了週)の新規失業保険申請件数は27万6千件、前週比マイナス8千件となりました。
4週間移動平均は27万4750件、前週比プラス2750件となりました。

2015年6月4日木曜日

米国の5月のADP雇用報告

6月3日、公表された米国の5月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス20万1千人となりました。

2015年6月3日水曜日

日本の4月の現金給与総額

6月2日、公表された日本の4月の現金給与総額は前年比プラス0.9%となりました。

同日、公表されたユーロ圏の5月の消費者物価指数(速報値)は前年比プラス0.3%となりました。

2015年6月2日火曜日

中国、米国の5月の製造業PMI

6月1日、公表された中国の5月の製造業PMI(購買担当者景気指数、中国国家統計局調べ)は50.2、前月比プラス0.1ポイントとなりました。

同日、公表された米国の5月のISM製造業PMI(ISM調べ)は52.8、前月比プラス1.3ポイントとなりました。



2015年6月1日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

1日(月曜)
国内:法人企業統計 1-3つ気宇期
海外:中 製造業PMI 5月
   独 消費者物価指数 5月 速報
   米 個人所得・支出 4月
   米 ISM製造業景況指数 5月

2日(火曜)
国内:マネタリーベース 5月
   毎月勤労統計 4月 速報
海外:EU 消費者物価指数 5月 速報
   EU 生産者物価指数 5月 速報

3日(水曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 ADP雇用報告 5月
   米 貿易収支 4月
   米 ISM非製造業景気指数 5月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

4日(木曜)
海外:英 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

5日(金曜)
国内:景気動向指数 4月 速報
海外:EU GDP 第1四半期 改定
   米 雇用統計 5月

2015年5月29日金曜日

日本の4月の商業動態統計

5月28日、公表された日本の4月の商業動態統計によれば、商業販売額(季節調整済)は前月比プラス0.6%、内訳をみると、卸売業は同プラス0.8%、小売業は同プラス0.4%となりました。

2015年5月28日木曜日

日本の5月の月例経済報告

5月27日、公表された日本の5月の月例経済報告は、「景気は、緩やかな回復基調が続いている」と基調判断を据え置きました。消費者物価については、「緩やかに上昇している」と前月より上方に修正しました。

他方、同日、公表された日銀議事要旨(4月30日分)は、「物価見通しは、やや下振れている」との見方が存在することを示しました。

2015年5月27日水曜日

米国の5月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

5月26日、公表された米国の5月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は95.4、前月比プラス1.1ポイントとなりました。

同日、公表された米国の3月のケース・シラー住宅価格指数(20都市圏)は前年比プラス5.0%となりました。

2015年5月26日火曜日

日本の4月の貿易収支

5月25日、公表された日本の4月の貿易収支は534億円の赤字となりました。

輸出は前年同月比プラス8.0%、輸入は同マイナス4.2%でした。
輸入は数量では同プラス0.1%でした。

2015年5月25日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

25日(月曜)
国内:貿易収支 4月

26日(火曜)
海外:米 耐久財受注 4月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数  3月
   米 新築住宅販売件数 4月
   米 消費者信頼感指数 5月

27日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(4月30日分)
   月例経済報告

28日(木曜)
国内:商業動態統計 4月
海外:米 新規失業保険申請件数

29日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 4月
   失業率 4月
   鉱工業生産 4月 速報
   家計調査 4月
海外:仏 生産者物価指数 4月
   米 GDP 第1四半期 改定
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 5月 確報

2015年5月22日金曜日

中国の5月の製造業PMI

5月21日、公表された中国の5月の製造業PMI(HSBC、速報値)は49.1、前月比プラス0.2ポイントとなりました。

同日、公表されたドイツの5月の製造業PMI(マークイット)は51.4、前月比マイナス0.7ポイントとなりました。

2015年5月21日木曜日

米国のFOMC議事録(4/28-29分)

5月20日、公開された米国のFOMC議事録(4/28-29分)は、6月利上げの可能性が低いことを示しました。

2015年5月20日水曜日

米国の4月の住宅着工・許可件数

5月19日、公表された米国の4月の住宅着工件数(季節調整済、年率換算)は113万5千件、前月比プラス20.2%、
住宅建設許可件数は114万3千件、前月比プラス10.1%となりました。

想定を上回る水準との印象です。

2015年5月19日火曜日

日本の3月の機械受注

5月18日、公表された日本の3月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,694億円、前月比プラス2.9%となりました。
これで、1月~3月は2兆5,713億円、前期比プラス6.3%となりました。

機械受注(船舶・電力を除く民需)の4~6月見通しは2兆3,810億円、前期比マイナス7.4%となりました。

2015年5月18日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

18日(月曜)
国内:機械受注 3月

19日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 5月
   米 住宅着工・許可件数 4月

20日(水曜)
国内:GDP 第1四半期 一次速報
海外:独 生産者物価指数 4月
   米 FOMC議事録(4/28-29分)

21日(木曜)
国内:全産業活動指数 3月
海外:中 HSBC製造業PMI 5月
   独 PMI製造・サービス
   仏 PMI製造・サービス
   EU PMI製造・サービス
   米 新規失業保険申請件数
   EU 消費者信頼感 5月

22日(金曜)
国内:日銀 金融政策
海外:独 GDP 第1四半期
   独 IFO景況感指数 5月
   米 消費者物価指数 4月

2015年5月15日金曜日

米国の4月の生産者物価指数

5月14日、公表された米国の4月の生産者物価指数(PPI、季節調整済)は前月比マイナス0.4%となりました。

2月から前月比マイナスから脱したエネルギーが再び前月比マイナスになったことが影響したと言えます。

なお、変動の大きいエネルギーと食品を除いても前月比マイナス0.1%とやはりマイナスでした。

今回の結果からすると、当面、米国のインフレは抑制されていくと示唆しているように見えます。

2015年5月14日木曜日

日本の4月の景気ウォッチャー調査

5月13日、公表された日本の4月の景気ウォッチャー調査によれば、

現状判断DIは53.6、前月比プラス1.4ポイントでした。
家計、企業は前月比プラス、雇用は同マイナスでした。

先行き判断DIは54.2、前月比プラス0.8ポイントでした。
家計、企業、雇用の全てが前月比プラスでした。

街角景気は回復基調にあるとの印象です。

2015年5月13日水曜日

日本の3月の景気動向指数

5月12日、公表された日本の3月の景気動向指数(CI、速報値、平成 22 年=100)は、先行指数が105.5、前月比プラス0.8ポイント、一致指数が109.5、前月比マイナス1.2ポイント、遅行指数が120.3、前月比マイナス1.2ポイントとなりました。

一致指数が2カ月連続で低下したものの、先行指数は3カ月ぶりに上昇に転じ、なやましい内容との印象です。

なお、内閣府は基調判断を3か月連続で「改善を示している」に据え置きました。

2015年5月12日火曜日

欧州の難民

欧州で急増する難民について協議しています。対応案として、難民を各国で受け入れるというものがあるものの、イタリアは賛成、英国は反対、などなど、隔たりが大きいようです。

右傾化などの問題も含め、推移を見守りたいと思います。

2015年5月11日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

12日(火曜)
国内:景気動向指数 3月 速報

13日(水曜)
国内:経常収支 3月
   景気ウォッチャー調査 4月
海外:中 鉱工業生産 4月
   仏 GDP 第1四半期 速報
   独 GDP 第1四半期 速報
   仏 消費者物価指数 4月
   EU 消費者物価指数 4月
   米 小売売上高 4月

14日(木曜)
国内:マネーストック 4月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 生産者物価指数 4月

15日(金曜)
国内:企業物価指数 4月
   消費動向調査 4月
海外:米 鉱工業生産 4月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 5月

2015年5月8日金曜日

米国の先週分(5/2終了週)の新規失業保険申請件数

5月7日、公表された米国の先週分(5/2終了週)の新規失業保険申請件数(季節調整済)は26万5千人、前週比プラス3千人となりました。

4週間移動平均は27万9500人、前週比マイナス4250人でした。

2015年5月7日木曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(木曜)
国内:マネタリーベース 4月
海外:米 新規失業保険申請件数

8日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(4/7-8分)
海外:独 鉱工業生産 3月
   独 経常収支 3月
   米 雇用統計 4月

2015年5月1日金曜日

米国の3月の個人所得・支出

4月30日、公表された米国の3月の個人所得は前月比変わらず、消費支出は前月比プラス0.4%となりました。

2015年4月30日木曜日

FOMC後の声明

4月29日、公表された米国のFOMC後の声明は、米国の景気は一時的に鈍化との見方を示しました。

市場は、6月の利上げ可能性は遠のいたと受けとめました。

2015年4月28日火曜日

スペインの成長率予想

4月27日、スペインの首相は、2015年の経済成長率が政府予想を上回るとの見方を明らかにしました。
うがった見方とは思いますが、こうした動きは、同首相が反緊縮をかかげる野党への支持の拡がりを懸念し、緊縮策の緩和をEUに求めていく布石のようにも見えます。推移が見守られるところかと思います。

2015年4月27日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

28日(火曜)
国内:小売業販売額 3月
海外:米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 2月
   米 消費者信頼感指数 4月

29日(水曜)
海外:独 消費者物価指数 4月
   米 GDP 第1四半期 速報値
   米 FOMC 金融政策

30日(木曜)
国内:日銀 金融政策
   鉱工業生産 3月
海外:仏 生産者物価指数 3月
   EU 消費者物価指数 4月
   米 新規失業保険申請件数
   米 個人所得・支出 3月

1日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 3月
   失業率 3月
   毎月勤労統計 3月
海外:中 製造業・非製造業PMI 4月
   米 ISM製造業景気指数 4月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 4月

2015年4月24日金曜日

ユーロ圏の4月のPMI

4月23日、公表されたユーロ圏の4月のPMI(総合、購買担当者景気指数)は53.5、前月比マイナス0.5ポイントとなりました。

ちなみに
ドイツのPMI(同)は54.2、前月比マイナス1.2ポイント
フランスのPMI(同)は50.2、前月比マイナス1.3ポイント
でした。

独仏のPMIが共に前月比マイナスになりました。

2015年4月23日木曜日

ユーロ圏の4月の消費者信頼感指数

4月22日、公表されたユーロ圏の4月の消費者信頼感指数はマイナス4.6、前月比マイナス0.9ポイントとなりました。

同日、公表された日本の3月の貿易収支(原数値)は2293億円の黒字となりました。輸出増加と原油価格の低下が主な要因と言えます。

2015年4月22日水曜日

ドイツの4月のZEW景気現況指数,期待指数

4月21日、公表されたは70.2、前月比プラス15.1ポイント、ZEW景気期待指数は53.3、前月比マイナス1.5ポイントとなりました。

2015年4月21日火曜日

日本の2月の第3次産業活動指数

4月20日、公表された日本の2月の第3次産業活動指数は100.5(季節調整済)、前月比プラス0.3%となりました。

広義対個人サービスは同マイナス0.3%、広義対事業所サービスは同プラス0.1%となりました。

2015年4月20日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

20日(月曜)
国内:月例経済報告
   第三次産業活動指数 2月
海外:独 生産者物価指数 3月

21日(火曜)
海外:HK 消費者物価指数 3月
   独 ZEW景況感指数 4月

22日(水曜)
国内:貿易統計 3月
海外:米 住宅価格指数 2月
   米 中古住宅販売件数 3月
   EU 消費者信頼感 4月

23日(木曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 4月
   仏 PMI製造業・サービス業 4月
   独 PMI製造業・サービス業 4月
   EU PMI製造業・サービス業 4月
   米 新規失業保険申請件数
   米 新築住宅販売件数 3月

24日(金曜)
海外:独 IFO景気指数 4月
   米 耐久財受注 3月

2015年4月17日金曜日

米国の3月の米鉱工業生産指数

4月15日、公表された米国の3月の米鉱工業生産指数は前月比マイナス0.6%となりました。

4月16日、公表された米国の3月の住宅着工件数は92万6千戸、前月比プラス2.0%、住宅建設許可件数は103万9千戸、前月比マイナス5.7%となりました。

微妙な発表が続いたとの印象です。

2015年4月16日木曜日

中国の3月の鉱工業生産

4月15日、公表された中国の3月の鉱工業生産は前年比プラス5.6%となりました。

小売販売は同プラス10.2%でした。

2015年4月15日水曜日

米国の3月の生産者物価指数

4月14日、公表された米国の3月の生産者物価指数(季節調整済)は前月比プラス0.2%となりました。
前月のマイナスからプラスに転じました。

2015年4月14日火曜日

日本の2月の機械受注

4月13日、公表された日本の2月の機械受注(船舶・電力を除く民需、季節調整値)は8,356億円、前月比マイナス0.4%となりました。

製造業は同プラス0.9%、非製造業(除く船舶・電力)は同マイナス3.6%でした。

2015年4月13日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

13日(月曜)
国内:機械受注 2月
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(3/16-17分)
海外:中 貿易収支 3月

14日(火曜)
海外:EU 鉱工業生産 2月
   米 小売売上高 3月
   米 生産者物価指数 3月

15日(水曜)
海外:中 GDP 第1四半期
   中 鉱工業生産 3月
   中 小売売上高 3月
   仏 消費者物価指数 3月
   EU 貿易収支 2月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 鉱工業生産 3月
   米 FRB 地区連銀経済報告

16日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 住宅着工・許可件数 3月

17日(金曜)
国内:消費動向調査 3月
海外:米 消費者物価指数 3月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 4月

2015年4月10日金曜日

米国の新規失業保険申請件数

4月9日、公表された米国の先週(4/4終了週)までの4週間平均の新規失業保険申請件数は28万2250人、前週比マイナス3千人となりました。

2015年4月9日木曜日

日本の3月の景気ウォッチャー調査

4月8日、公表された日本の3月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは52.2、前月比プラス2.1ポイントとなりました。

家計、企業、雇用の全てのDIが上昇しました。

先行き判断DIは53.4、前月比プラス0.2ポイントとなりました。

家計、雇用は上昇、企業は下落しました。

2015年4月8日水曜日

ーロ圏の2月の生産者物価指数

4月7日、公表されたユーロ圏の2月の生産者物価指数は、前年比マイナス2.8%、前月比プラス0.5%でした。

2015年4月7日火曜日

米国の3月のISM非製造業景気指数

4月6日、公表された米国の3月のISM非製造業景気指数は56.5、前月比マイナス0.4ポイントとなりました。

2015年4月6日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

6日(月曜)
国内:景気動向指数 2月 速報
海外:米 ISM非製造業景気指数 3月

7日(火曜)
海外:EU 生産者物価指数 2月
   EU 小売売上高 2月

8日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
   経常収支 2月
   景気ウォッチャー調査 3月
海外:米 FOMC議事録(3/17-18分)

9日(木曜)
国内:日銀 金融経済月報 4月
海外:独 鉱工業生産 2月
   独 経常収支 2月
   英 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

10日(金曜)
海外:中 消費者物価指数 3月
   中 生産者物価指数 3月

2015年4月3日金曜日

米国の3月のISM製造業景気指数

3月1日、公表された米国の3月のISM製造業景気指数は51.5、前月比マイナス1.4ポイントとなりました。

Supplier Deliveriesが大きく低下したことが影響したようです。

2015年4月2日木曜日

中国の3月の製造業PMI

4月1日、公表された中国の3月の製造業PMIは50.1、前月比プラス0.2ポイントとなりました。

非製造業PMIは53.7、前月比マイナス0.2ポイントとなりました。

今回、製造業PMIは、景気の別れ目である50を上回りました。

2015年4月1日水曜日

米国の3月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

3月31日、公表された米国の3月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は101.3、前月比プラス2.5ポイントとなりました。

米国の消費者マインドは強いとの印象です。

2015年3月31日火曜日

米国の2月の個人所得・支出

3月30日、公表された米国の2月の個人所得は前月比プラス0.4%、消費支出は前月比プラス0.1%となりました。

今回、消費支出の伸びは大方の市場予想を下回りました。


2015年3月30日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

30日(月曜)
国内:鉱工業生産 2月 速報
海外:独 消費者物価指数 3月
   米 個人所得・支出 2月

31日(火曜)
国内:住宅着工統計 2月
   毎月勤労統計 2月
海外:EU 消費者物価指数 3月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 1月
   米 消費者信頼感指数 3月

1日(水曜)
国内:日銀 短観
   新車販売台数 3月
海外:中 製造業・非製造業PMI 3月
   米 ADP雇用報告 3月
   米 ISM製造業景況指数 3月

2日(木曜)
国内:マネタリーベース 3月
   米 新規失業保険申請件数

3日(金曜)
海外:米 雇用統計 3月

2015年3月27日金曜日

米国の先週分(3/21終了週)の新規失業保険申請件数

3月26日、公表された米国の先週分(3/21終了週)の新規失業保険申請件数は28万2千件、前週比マイナス9千件となりました。

4週間移動平均は29万7千件、前週比マイナス7750件でした。

2015年3月26日木曜日

ドイツの3月のIfo企業景況感指数

3月26日、公表されたドイツの3月のIfo企業景況感指数107.9、前月比プラス1.1ポイントとなりました。

意外に強いというのが印象でした。

2015年3月25日水曜日

中国の3月のHSBC製造業PMI

3月24日、公表された中国の3月のHSBC製造業PMI(速報値)は49.2、前月比マイナス1.5ポイントとなりました。

景気の分かれ目である50を下回りました。

2015年3月24日火曜日

日本の3月の月例経済報告

3月23日、公表された日本の3月の月例経済報告は、景気の基調判断を8カ月ぶりに上方修正しました。

活発な生産活動が上方修正の要因なものの、想定以上に消費税率引き上げの影響が大きく、依然として消費は弱いとの印象です。

2015年3月23日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

23日(月曜)
国内:月例経済報告
海外:米 中古住宅販売件数 2月
   EU 消費者信頼感指数 3月

24日(火曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 3月
   独 PMI製造業、サービス業 3月
   EU PMI製造業、サービス業 3月
   米 消費者物価指数 2月

25日(水曜)
海外:独 IFO景況指数 3月
   米 耐久財受注 2月

26日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数

27日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 2月
   小売業販売額 2月
海外:米 GDP 第4四半期 確報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 確報

2015年3月20日金曜日

ユーロ圏の1月の貿易収支

3月18日、公表されたユーロ圏(EA19)の1月の貿易収支は79億ユーロの黒字となりました。

2015年3月19日木曜日

米国のFOMC

3月18日、開催された米国のFOMCの声明は、一部文言を削除する一方、今後の金利見通しは引き下げました。

6月の政策金利引き上げの可能性を残すものの、6月より先になる可能性をも示唆したとの印象です。

2015年3月18日水曜日

ドイツの2月のZEW景気期待指数


3月17日、公表されたドイツの2月のZEW景気期待指数は54.8、前月比プラス1.8ポイントとなりました。

2015年3月17日火曜日

ピケティ

最近、遅ればせながら、出張の帰路にピケティの『21世紀の資本』に目を通しました。
小職の読み込み不足かとは思いますが、資本家と大衆を対比する論じ方は、マルクス主義の本かなというのが第一印象でした。資本主義の大衆化が進展し、年金や保険などを通じ、大衆が資本市場に幅広く参加している現状からすると、やや違和感を覚えました。

米国の2月の鉱工業生産

3月16日、公表された米国の2月の鉱工業生産指数(製造業)は前月比マイナス0.2%、前年比プラス3.4%となりました。

設備稼働率(製造業)は77.3%、前月比マイナス0.3%となりました。

2015年3月16日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

16日(月曜)
海外:米 鉱工業生産 2月

17日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:独 ZEW景気指数 3月
   米 住宅着工・許可件数 2月

18日(水曜)
国内:貿易統計 2月
   資金循環統計 10-12月
海外:EU 貿易収支 1月
   米 FOMC 金融政策

19日(木曜)
国内:全産業活動指数 1月
海外:米 新規失業保険申請件数

20日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(2月17日-18日)
海外:独 生産者物価指数 2月

2015年3月13日金曜日

フランスの2月の消費者物価指数

3月12日、公表されたフランスの2月の消費者物価指数は前年比マイナス0.3%、前月比プラス0.7%となりました。

2015年3月12日木曜日

日本の1月の機械受注

3月11日、公表された日本の1月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,389億円、前月比マイナス1.7%となりました。

内訳をみると、製造業は前月比マイナス11.3%、非製造業(除く船舶・電力)は同プラス3.7%でした。

2015年3月11日水曜日

中国の2月の消費者物価指数

3月10日、公表された中国の2月の消費者物価指数は、前年比プラス1.4%、前月の同プラス0.8%から上昇しました。

しかし、中国の2月の生産者物価指数は前年比マイナス4.8%、前月の同マイナス4.3%から低下しました。

2015年3月10日火曜日

日本の2月の景気ウォッチャー調査

3月9日、公表された日本の2月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは50.1、前月比プラス4.5ポイントとなりました。

先行き判断DIは53.2、前月比プラス3.2ポイントとなりました。

2015年3月9日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

9日(月曜)
国内:GDP 第4四半期 2次速報
   経常収支 1月
   景気ウォッチャー調査 2月
   メルケル独首相来日
海外:独 貿易収支 1月

10日(火曜)
国内:マネーストック
海外:中 消費者物価指数 2月

11日(水曜)
国内:機械受注 1月
   企業物価指数 2月

12日(木曜)
国内:第三次産業活動指数 1月
   消費動向調査 2月
   法人企業景気予測調査 1-3月期
海外:仏 消費者物価指数 2月
   EU 鉱工業生産 1月
   米 小売売上高 2月
   米 新規失業保険申請件数

13日(金曜)
国内:設備稼働率 1月
海外:米 生産者物価指数 2月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 速報

2015年3月6日金曜日

ユーロの中央銀行

3月5日、ユーロの中央銀行(ECB)の理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

また、来週から国債買い入れを開始すること、ユーロの経済見通しの引き上げを明らかにしました。

今のところ市場は好感したようです。

2015年3月5日木曜日

ベージュブック

3月4日、公表された米国の地区連銀のベージュブックは、米国の殆どの地域経済は引き続き拡大を続けたとの認識を示しました。

2015年3月4日水曜日

ユーロ圏の1月の生産者物価指数

3月3日、公表されたユーロ圏の1月の生産者物価指数は前年比マイナス3.4%、前月比マイナス0.9%となりました。

内訳をみると、エネルギーは前月より0.1%マイナス幅が拡大しました。

2015年3月3日火曜日

米国の1月の個人所得・支出

3月2日、公表された米国の1月の個人所得は前月比プラス0.3%、個人消費支出は前月比マイナス0.2%となりました。

少し気になるとの印象です。

2015年3月2日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

2日(月曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 2月
   EU 消費者物価指数 2月 速報
   米 個人所得・支出 1月
   米 ISM製造業景気指数 2月

3日(火曜)
国内:マネタリーベース 2月
海外:EU 生産者物価指数 1月

4日(水曜)
海外:米 ADP雇用報告 2月
   米 ISM非製造業景気指数 2月
   米 FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)

5日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

6日(金曜)
国内:景気動向指数 1月
海外:独 鉱工業生産 1月
   米 雇用統計 2月

2015年2月27日金曜日

米国の1月の耐久財受注

2月26日、公表された米国の1月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス0.6%となりました。

同日、公表された米国の1月の消費者物価指数(総合)は前月比マイナス0.7%となりました。
エネルギーは前月比マイナス9.7%でした。

2015年2月26日木曜日

米国の1月の新築住宅販売戸数

2月25日、公表された米国の1月の新築住宅販売戸数は48万1千戸(年率換算)、前月比マイナス0.2%となりました。

2月24日、公表された米国の12月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は前年比プラス4.5%であったことを併せてみると、最近の米国の住宅市場は思っていたより堅調に推移しているとの印象を受けました。

2015年2月25日水曜日

米国の2月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

2月24日、公表された米国の2月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は96.4、前月比マイナス7.4ポイントとなりました。

前月が高かったのでマイナスは想定内ですが、マイナス幅がやや大きいかなという印象です。

2015年2月24日火曜日

ドイツの2月のIfo景況感指数

2月23日、公表されたドイツの2月のIfo景況感指数は106.8、前月比プラス0.1ポイントとなりました。

2015年2月23日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

23日(月曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(1/20-21分)
海外:独 IFO景況感指数 2月

24日(火曜)
海外:独 GDP 第4四半期 確報
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 12月
   米 消費者信頼感指数 2月

25日(水曜)
海外:米 新築住宅販売件数 1月

26日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 消費者物価指数 1月
   米 耐久財受注 1月

27日(金曜)
国内:消費者物価指数 1月 全国
   鉱工業生産指数 1月 速報
   小売業販売額 1月
   住宅着工指数 1月
海外:独 消費者物価指数 2月 速報
   米 GDP 第4四半期 改定値
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 2月 確報

2015年2月20日金曜日

ユーロ圏の2月の消費者信頼感指数

2月19日、公表されたユーロ圏の2月の消費者信頼感指数はマイナス6.7、前月のマイナス8.5から改善しました。

2015年2月19日木曜日

米国の1月の生産者物価指数(PPI)

2月19日、公表された米国の1月の生産者物価指数(PPI)は前年比変わらず、前月比マイナス0.8%となりました。

同日、公表された米国の1月の住宅着工件数は前年比プラス18.7%、前月比マイナス2.0%となりました。

今回の結果を見る限り、

PPIは弱いとの印象です。ざっとみた印象に過ぎませんが、PPIが弱い要因は原油価格だけではないように思えます。

他方、米国住宅市場は堅調との印象です。

2015年2月18日水曜日

ドイツの2月のZEW景気期待指数

2月17日、公表されたドイツの2月のZEW景気期待指数は53.0、前月比プラス4.6ポイントとなりました。

2015年2月17日火曜日

日本の12月の製造工業稼働率指数

2月16日、公表された日本の12月の製造工業稼働率指数(2010年=100、季節調整済指数)は101.8、前月比プラス2.0%となりました。

製造工業生産能力指数は95.0、前月比プラス0.1%でした。

2015年2月16日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

16日(月曜)
国内:GDP 第4四半期 一次速報
   設備稼働率 12月

17日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 2月

18日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:米 生産者物価指数 1月
   米 住宅着工・許可件数 1月
   米 FOMC議事録(1月27日-28日)

19日(木曜)
国内:貿易収支 1月
   全産業活動指数 12月
   月例経済報告 2月
海外:米 新規失業保険申請件数
   EU 消費者信頼感指数 2月

20日(金曜)
海外:独 生産者物価指数 1月
   独 PMI製造業、サービス業 2月 速報
   仏 PMI製造業、サービス業 2月 速報
   EU PMI製造業、サービス業 2月 速報

2015年2月13日金曜日

日本の12月の機械受注総額

2月12日、公表された日本の12月の機械受注総額(船舶・電力を除く民需)は8,536億円、前月比プラス8.3%となりました。

平成27年1~3月見通し(同)は2兆4,552億円、前期比プラス1.5%となりました。

2015年2月12日木曜日

中国の1月の生産者物価指数

2月10日、公表された中国の1月の生産者物価指数は前年比マイナス4.3%となりました。前月の同マイナス3.3%からマイナス幅は加速しました。

2015年2月10日火曜日

日本の1月の街角景気

2月9日、公表された日本の1月の街角景気(景気ウォッチャー調査、現状判断DIは45.6、前月比プラス0.4ポイントとなりました。

内訳をみると、
家計動向関連DIは低下。
企業動向関連DIは上昇。
雇用関連DIは上昇。
でした。

2015年2月9日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

9日(月曜)
国内:経常収支 12月
   景気ウォッチャー調査 1月
   消費動向調査 1月
海外:独 経常収支 12月

10日(火曜)
国内:マネーストック 1月
   第三次産業活動指数 12月
海外:中 生産者物価指数 1月

12日(木曜)
国内:機械受注 12月
   国内企業物価指数 1月   
海外:EU 鉱工業生産 12月
   米 新規失業保険申請件数
   米 小売売上高 1月

13日(金曜)
海外:独 GDP 第4四半期 速報
   EU GDP 第4四半期 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 2月

2015年2月6日金曜日

米国の先週分の新規失業保険申請件数

2月5日、公表された米国の先週分の新規失業保険申請件数(4週間移動平均)は29万2750件、前週比マイナス6500件となりました。

米国の当面の雇用環境は堅調に推移することを示唆していると感じます。

2015年2月5日木曜日

日本の12月の現金給与総額

2月4日、公表された日本の12月の現金給与総額は55万1878円、前年比プラス1.6%となりました。

所定内給与、所定外給与の何れも前年比プラスになったことが目をひきます。

2015年2月4日水曜日

ユーロ圏の12月の生産者物価指数

2月3日、公表されたユーロ圏の12月の生産者物価指数は前年比マイナス1.0%、前月比マイナス1.0%となりました。

金融政策を含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2015年2月3日火曜日

米国の1月のISM製造業景気指数

2月2日、公表された米国の1月のISM製造業景気指数は53.5、前月比マイナス1.6ポイントとなりました。

先般の耐久財受注に続き、何か嫌な感じです。

2015年2月2日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

2日(月曜)
国内:新車販売台数 1月
海外:中 HSBC製造業PMI 1月 確報
   米 個人所得・支出 12月
   米 ISM製造業景気指数 1月

3日(火曜)
国内:マネタリーベース 1月
海外:EU 生産者物価指数 12月

4日(水曜)
国内:毎月勤労統計 12月
海外:EU 小売売上高 12月
   米 ADP雇用報告 1月
   米 ISM非製造業景気指数 1月

5日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 貿易収支 12月

6日(金曜)
国内:景気動向指数 12月 速報
海外:独 鉱工業生産 12月
   米 雇用統計 1月

2015年1月30日金曜日

日本の12月の小売業販売額

1月29日、公表された日本の12月の小売業販売額は13兆5240億円、前年比プラス0.2%となりました。

2015年1月29日木曜日

米国のFRB

1月28日、米国のFRB(FOMC:公開市場委員会)は政策金利の引き上げに向けた動きを少し前進したとの印象を受けました。

2015年1月28日水曜日

米国の12月の耐久財受注

1月27日、公表された米国の12月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は、前月比マイナス0.6%となりました。

同日、発表された米国のキャタピラー社の第4四半期決算は、純利益が前年比マイナス25%となりました。
このことが、米国の設備投資の先行きに不透明な印象を強めました。

2015年1月27日火曜日

ドイツの1月のIfo景況感指数

1月26日、公表されたドイツの1月のIfo景況感指数は106.7、前月比プラス1.2ポイントとなりました。

今回のギリシャの選挙結果をある程度見込んでいたと思われ、今後の推移が見守られるところかと思います。

2015年1月26日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

26日(月曜)
国内:貿易収支 12月
   日銀 金融政策決定会合議事要旨(12/18-19分)
海外:独 IFO景況感指数 1月

27日(火曜)
海外:米 耐久財受注 12月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 11月
   米 消費者信頼感指数 1月

28日(水曜)
海外:米 FRB 金融政策

29日(木曜)
国内:小売業販売額 12月
海外:独 消費者物価指数 1月
   米 新規失業保険申請件数

30日(金曜)
国内:消費者物価指数 12月 全国
   失業率 12月
   鉱工業生産 12月
   住宅着工 12月
海外:仏 生産者物価指数 12月
   EU 消費者物価指数 1月
   米 GDP 第4四半期 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 1月 確報

2015年1月23日金曜日

ユーロの中央銀行

1月22日、ユーロの中央銀行(ECB)は量的緩和を決定しました。

実施そのものは事前の予想通りの結果でした。

市場は好感しています。

まずは、ギリシャの選挙結果が判明して後の推移が見守られるとの印象です。

2015年1月22日木曜日

米国の12月の住宅着工・許可件数

1月21日、公表された米国の12月の住宅着工件数は前月比プラス4.4%、同許可件数は同マイナス1.9%となりました。

2015年1月21日水曜日

ドイツの12月の生産者物価指数

1月20日、公表されたドイツの12月の生産者物価指数は前年比マイナス1.7%、前月比マイナス0.7%となりました。

金融政策を含め、今後の推移が見守られるところかと思います。

2015年1月20日火曜日

日本の12月の消費動向調査

1月19日、公表された日本の12月の消費動向調査によれば、消費者態度指数(一般世帯)は38.8、前月差プラス1.1ポイントとなりました。

しかし、同日公表された日本の12月の全国百貨店売上高(既存店ベース)は前年比マイナス1.7%、ただ、美術・宝飾・貴金属など高額品は同プラス6.5%でした。

足元、消費マインドの冷え込みに底打ちの兆しがでてきたのかも知れないが、消費行動の広がりにはまだ乏しいとの印象です。

2015年1月19日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

19日(月曜)
国内:設備稼働率 11月
   消費動向調査 12月

20日(火曜)
海外:中 鉱工業生産 12月
   中 GDP 10-12月期
   独 生産者物価指数 12月
   独 ZEW景況感指数 1月

21日(水曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
   全産業活動指数 11月
海外:米 住宅着工・許可件数 12月

22日(木曜)
国内:日銀 金融経済月報
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

23日(金曜)
海外:仏 PMI製造業 1月
   仏 PMIサービス業 1月
   独 PMI製造業 1月
   独 PMIサービス業 1月
   EU PMI製造業 1月
   EU PMIサービス業 1月

2015年1月16日金曜日

米国の12月の生産者物価指数

1月15日、公表された米国の12月の生産者物価指数(PPI、季節調整済)は前年比プラス1.1%、前月より0.3%減速しました。

2015年1月15日木曜日

米国のFRB 地区連銀経済報告

1月14日、公表された米国のFRB 地区連銀経済報告(ベージュブック)は、引き続き、緩やかな成長が続いたとしました。

賃金の上昇圧力は限定的、エネルギー産業の景況は弱まったなどとしました。

2015年1月14日水曜日

日本の12月の景気ウォッチャー調査

1月13日、公表された日本の12月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは45.2、前月比プラス3.7ポイントとなりました。

家計、企業、雇用の何れも前月比プラスになりました。

2015年1月13日火曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

13日(火曜)
国内:貿易収支 11月
   景気ウォッチャー調査 12月
海外:中 貿易収支 12月

14日(水曜)
国内:マネーストック 12月
海外:仏 消費者物価指数 12月
   EU 鉱工業生産 11月
   米 小売売上高 12月
   米 FRB 地区連銀経済報告(ベージュブック)

15日(木曜)
国内:機械受注 11月
   国内企業物価指数 12月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 生産者物価指数 12月

16日(金曜)
国内:第三次産業活動指数 11月
海外:米 消費者物価指数 12月
   米 鉱工業生産 12月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 1月 速報

2015年1月9日金曜日

米国の先週分(1月3日終了週)の新規失業保険申請件数

1月8日、公表された米国の先週分(1月3日終了週)の新規失業保険申請件数(4週間移動平均)は29万500件、前週比マイナス250件となりました。

米国の雇用環境は改善基調を継続していることを示唆したとの印象です。

2015年1月8日木曜日

米国のFOMC議事録

1月7日、公表された米国のFOMC議事録(12月16日-17日)によれば、利上げに向けた議論が活発に行われていることを示しており、利上げに向け着々と進んでいると言えます。

同日のNYダウ終値は17,562.59、前日比プラス1.10%で引けました。

2015年1月7日水曜日

日本の12月末のマネタリーベース

1月6日、公表された日本の12月末のマネタリーベース残高合計は275兆8740億円となりました。

2015年1月6日火曜日

ドイツの12月の消費者物価指数

1月5日、公表されたドイツの12月の消費者物価指数(ドイツ基準、速報値)は、前年比プラス0.2%となりました。

前月は同プラス0.6%でした。

エネルギー価格が同マイナス6.6%であったことが大きく影響しているようですが、それでも、物価上昇幅の下落傾向に歯止めがかかっていないとの印象です。

2015年1月5日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

5日(月曜)
国内:新車販売台数 12月
海外:独 消費者物価指数 12月 速報

6日(火曜)
国内:マネタリーベース 12月
海外:米 ISM非製造業景気指数 12月

7日(水曜)
海外:EU 消費者物価指数 12月 速報
   米 ADP雇用報告 12月
   米 貿易収支 11月
   米 FOMC議事録(12月16-17日)

8日(木曜)
海外:英 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険申請件数

9日(金曜)
国内:景気動向指数 11月 速報
海外:中 消費者物価指数 12月
   独 鉱工業生産 11月
   米 雇用統計 12月