波平のブログ -経済、社会、その他世の中の動きに思うこと-
2013年12月17日火曜日
日銀の12月の短観
12月16日、公表された日銀の12月の短観によれば、大企業、中堅・中小企業の全ての業況判断は改善しました。
しかし、大企業、中堅・中小企業の全ての先行き判断は業況判断を下回りました。
消費税率を引き上げるのですから、先行き判断が低下するのは当たり前のことと思います。
この点、昨日の株価にとって今回の短観が重しになったというのは、政府への景気刺激策の催促ということのように解釈が可能かと思います。
今後の推移を見守りたいと思います。
次の投稿
前の投稿
ホーム