波平のブログ -経済、社会、その他世の中の動きに思うこと-
2013年12月30日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
30日(月曜)
海外:米 中古住宅販売成約 11月
31日(火曜)
海外:米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 10月
米 消費者信頼感指数 12月
1日(水曜)
2日(木曜)
海外:米 新規失業保険週間申請件数
米 ISM製造業景況指数 12月
3日(金曜)
2013年12月27日金曜日
日本の11月の新設住宅着工戸数
12月26日、公表された日本の11月の新設住宅着工戸数は9万1475戸、前年比プラス14.1%となりました。
内訳をみると、
持家 前年比プラス22.5%
貸家 同プラス17.1%
分譲住宅 同マイナス1.0%
でした。
分譲住宅市場の消費税率駆け込み需要の反動があると推定されるものの、反動の幅は、今のところ大きくはないことを示唆しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月26日木曜日
日本銀行の黒田総裁の講演
12月25日、日本銀行の黒田総裁は、日本経済団体連合会審議員会における講演で、
「消費者物価の前年比上昇率は、・・・・来年前半にかけて+1%を若干上回る水準で推移するものと見込まれます。」
との見解を示しました。
しかし、これは、必ずしも、市場の見方と一致しているとは言えません。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月25日水曜日
米国の11月の耐久財受注
12月24日、公表された米国の11月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比プラス4.5%となりました。
事前の大方の市場予想を上回る好結果だったと言えます。
内訳をみると、民間航空機、通信、運輸関係などが伸びています。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月24日火曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
23日(月曜)
海外:米 個人所得・支出 11月
米 PCEデフレーター 11月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 12月 確報値
24日(火曜)
国内:日銀 金融経済月報
月例経済報告
海外:米 耐久財受注 11月
25日(水曜)
26日(木曜)
国内:日銀金融政策決定会合議事要旨(11/20-21分)
住宅着工 11月
海外:米 新規失業保険週間申請件数
27日(金曜)
国内:全国消費者物価指数 11月
鉱工業生産 11月 速報
小売業販売額 11月
完全失業率 11月
2013年12月20日金曜日
米国の11月の中古住宅販売戸数
12月19日、公表された米国の11月の中古住宅販売戸数(季節調整済、年率換算)で490万戸、前月比マイナス4.3%となりました。
前月比マイナスは3カ月連続となりました。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月19日木曜日
米国の11月の住宅着工件数
12月18日、公表された米国の11月の住宅着工件数(季節調整済、年率換算)は109万1千件、前月比プラス22.7%となりました。
10月が前月比プラス1.8%だったところ、今回、急激な伸びを示したと言えます。
今回の結果をどうみるか、市場では、住宅市場の回復が加速していることの表れとの見方が出ています。
現地時間の19日に公表予定の米国の中古住宅販売件数は、前回、前月比マイナス3.2%と4カ月ぶりの低水準となりました。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月18日水曜日
ドイツの12月のZEW景気期待指数
12月17日、公表されたドイツの12月のZEW景気期待指数は62.0、前月比プラス7.4ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を上回る好結果だったと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月17日火曜日
日銀の12月の短観
12月16日、公表された日銀の12月の短観によれば、大企業、中堅・中小企業の全ての業況判断は改善しました。
しかし、大企業、中堅・中小企業の全ての先行き判断は業況判断を下回りました。
消費税率を引き上げるのですから、先行き判断が低下するのは当たり前のことと思います。
この点、昨日の株価にとって今回の短観が重しになったというのは、政府への景気刺激策の催促ということのように解釈が可能かと思います。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月16日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
16日(月曜)
国内:日銀短観
海外:独 PMI製造業 12月 速報
EU PMI製造業 12月 速報
米 鉱工業生産 11月 速報
17日(火曜)
海外:独 ZEW景気指数 12月
米 消費者物価指数 11月
米 経常収支 7-9月期
18日(水曜)
国内:貿易収支 11月
海外:独 IFO景況指数 12月
米 住宅着工・許可件数 11月
米 FRB 金融政策
19日(木曜)
国内:資金循環統計 7-9月期
全産業活動指数 10月
海外:米 新規失業保険週間申請件数
米 中古住宅販売件数 11月
20日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:独 生産者物価指数 11月
米 GDP 7-9月期 確報
EU 消費者信頼感 12月 速報
2013年12月13日金曜日
米国の11月の小売売上高
12月12日、公表された米国の11月の小売売上高は前月比プラス0.7%、前年比プラス4.7%となりました。
今年のクリスマス商戦は、暦の関係から昨年より期間が短いので、振るわないのではないかとの見方がありましたが、今回の結果をみると、そうでもないようにも見えます。
ただ、内訳をみると、家具が前年比プラス9.7%と大きく伸ばしていることからすると、今回の小売売上高の好結果は、住宅市場と結びついたものとの印象が強いとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月12日木曜日
日本の10月の機械受注
12月11日、公表された日本の10月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8072億円、前月比プラス0.6%となりました。
内訳をみると、製造業は3338億円、同マイナス0.2%、非製造業(除く船舶・電力)は5095億円、同プラス11.5%となりました。
今回の結果をみると、非製造業のリース業が同プラス40.8%と前月の同プラス16.8%から大きく伸長していることが目を引きます。
楽観的な見方ながら、設備投資が本格的に増加する兆しを示しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月11日水曜日
法人企業景気予測調査
12月10日、公表された法人企業景気予測調査によれば、10~12月期の「貴社の景況判断」(BSI、全産業)は、大企業、中堅企業は「上昇」超、中小企業は「下降」超となりました。
先行きは、大企業、中堅企業は来年4~6月期に「下降」超に転じる見通し、中小企業は「下降」超で推移する見通しとなりました。
今回の結果をみると、消費税の駆け込み需要、反動減が、当面の景況の最も大きな要因と考えているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月10日火曜日
日本の11月の景気ウォッチャー調査
12月9日、公表された日本の11月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは53.5、前月比プラス1.7ポイントとなりました。
前月比プラスは2カ月ぶりでした。
先行き判断DI(2~3か月先の景気の先行きに対する判断)は54.8、前月比プラス0.3ポイントとなりました。
前月比プラスは3ヵ月連続となりました。
今回の結果をみると、街角の景気は改善に向かっていることを示しています。消費税の駆け込み需要が支えになっているとは思いますが、内訳をみると、雇用関連の現状判断DIが前月比マイナス0.3と小幅マイナスながら61.3と比較的高い水準にあるのは、好ましい印象を受けます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月9日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
9日(月曜)
国内:貿易収支 10月
GDP 第3四半期 2次速報
景気ウォッチャー調査 11月
海外:独 貿易収支 10月
独 鉱工業生産 10月
10日(火曜)
国内:マネーストック 11月
消費動向調査 11月
第3次産業活動指数 10月
法人企業景気予測調査 10-12月期
海外:英 鉱工業生産 10月
11日(水曜)
国内:機械受注 10月
国内企業物価指数 11月
12日(木曜)
海外:EU 中央銀行 月例報告
EU 鉱工業生産 10月
米 小売売上高 11月
米 新規失業保険申請件数
13日(金曜)
国内:設備稼働率 10月
海外:米 生産者物価指数 11月
2013年12月6日金曜日
米国の先週分の新規失業保険申請件数
12月5日、公表された米国の先週分(11月30日終了週)の新規失業保険申請件数(季節調整済)は29万8千件、前週比マイナス2万3千件となりました。
トレンドを示す4週間移動平均は32万2250件、前週比マイナス1万750件となりました。
市場では、今回の結果を好感する見方が出ています。
しかし、最近、年末から春先にかけて、米国の雇用で好ましい指標が出るというのが通例になっているような気がして、今回の結果をどのように受け止めるかは、躊躇を覚えます。
まずは、現地時間金曜に公表予定の米国の11月の雇用統計が見守られるところかと思います。
2013年12月5日木曜日
米国の11月のADP雇用報告
12月4日、公表された米国の11月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数はプラス21万5千人となりました。
事前の大方の市場予想を上回る水準だったと言えます。
ADP雇用報告は雇用統計の先行指標と理解されています。
雇用統計は米国の金融政策をうらなうものであり、この点で、多数を占めるまでには至っていないとみられるものの、市場における早ければ12月にも金融緩和の縮小が開始されるという見方、を強めたといえます。
金曜公表の雇用統計の推移が見守られるところかと思います。
2013年12月4日水曜日
日本の10月の月間現金給与額
12月3日、公表された日本の10月の月間現金給与額(事業所規模5人以上)は26万7167円、前年比プラス0.1%となりました。
内訳をみると、所定内給与は前年比マイナス0.4%、所定外給与は同プラス5.4%、特別に支払われた給与は同プラス3.2%でした。
月間現金給与額が前年比プラスになったことは好ましい動きとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月3日火曜日
米国の11月のISM製造業景気指数
12月2日、公表された米国の11月のISM製造業景気指数は57.3、前月比プラス0.9ポイントとなりました。
今回の良好な結果に、ほっとしたとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年12月2日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
2日(月曜)
国内:法人企業統計 7月-9月
新車販売台数 11月
海外:米 ISM製造業景気指数 11月
3日(火曜)
国内:マネタリーベース 11月
毎月勤労統計 10月
海外:EU 生産者物価指数 10月
4日(水曜)
海外:EU 小売売上高 10月
EU GDP 第3四半期 改定
米 ADP雇用報告 11月
米 貿易収支 10月
米 ISM非製造業景気指数 11月
米 新築住宅販売件数 10月
米 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
5日(木曜)
海外:英 中央銀行 金融政策
EU 中央銀行 金融政策
米 新規失業保険週間申請件数
米 GDP 第3四半期 改定
6日(金曜)
国内:景気動向指数 10月 速報
海外:米 雇用統計 11月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 12月 速報
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