3月6日(現地時間)、インドでは地方選挙が行われましたが、この内、インド最大の人口2億人を抱えるウッタルプラデシュ州で、与党、国民会議派は、大敗しました。
事前の予想では大きく議席を伸ばすとの見方もありましたが、予想に反して大敗したと言えます。
今回の選挙結果を受け、国民会議派は、2年後に向けた総選挙に向け、経済の自由化路線を修正するのかどうか、インドの経済政策に与える影響が気になるところです。
今後の推移を見守りたいと思います。