1月25日(現地時間)、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)は声明を公表しました。
(声明の主なポイント)・米国経済は緩やかに拡大してきた・失業率は高止まりしている・長期的なインフレ期待は安定している・少なくとも2014年終盤まで政策金利を異例の低金利を維持する可能性が高い
今回の声明内容をみると、FOMCは、インフレと失業率に対し取組むものの、今のところ、住宅市場や株式相場をこれら2点にと同様に特別に重視する姿勢にはないというように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。