1月17日(現地時間)、公表されたユーロ圏の12月の消費者物価指数(改定値)は、前年比プラス2.7%となりました。
エネルギーと食料を除くは同プラス1.6%でした。
今回の結果をみると、現在、ユーロ圏の物価は落ち着いているように見えます。
ただ、原油価格の動向やユーロ安による物価への影響は気になるところです。
今後の推移を見守りたいと思います。