1月16日、公表された日本の11月の機械受注総額(船舶・電力を除く民需、季節調整値)は7889億円、前月比プラス14.8%となりました。
製造業は3382億円、同プラス4.7%、非製造業(除く船舶・電力)は7395億円、同プラス6.2%でした。
同指標は、民間設備投資の先行指標といえ、先行きの設備投資にとって好ましい兆しを示したように見えます。
最近の円高基調や海外経済の不透明感は気になるところです。今後の推移を見守りたいと思います。