10月3日(現地時間)、公表された米国の9月のISM製造業部門景気指数は51.6、前月比プラス1.0ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を上回る水準だったと言えます。
予想外に大幅なプラス幅との印象です。
内訳をみると
Exports +3.0
Production +2.6
Customers' Inventories +2.5
Backlog of Orders -4.5
Imports -1.0
などとなっており、輸出、生産などは順調なものの、受注残、輸入などは弱いようです。
これらをみると、先行きは消費と為替などが影響するように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。