10月25日(現地時間)、公表された米国の10月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は39.8、前月比マイナス6.6ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を下回る水準だったと言えます。
先日、全米小売業協会は、今年の米国の年末商戦、11月と12月の総売上高、は前年比プラス2.8%予想との調査を発表しました。
今回、消費者信頼感指数が予想外に落ちこんだことは、先行きの年末商戦の行方が不透明であることを示唆したように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。