6月10日、公表された日本の5月の景気ウォッチャー調査(現状判断DI)は55.7、前月比マイナス0.8ポイントとなりました。
前月比マイナスは2カ月連続となりました。
内訳をみると、
家計動向関連DIは前月比マイナス1.1
企業動向関連DIは同プラス0.4
雇用関連DIは同マイナス0.6
でした。
夏のボーナスは前年比プラスが見込まれるところ、家計動向関連DIがマイナスになったことからすると、政権の人気や株価変動などが影響したと推測します。
今後の推移を見守りたいと思います。