2013年6月13日木曜日

日本の4月の機械受注統計

6月12日、公表された日本の4月の機械受注統計によれば、船舶・電力を除いた民需の受注額は7233億円、前月比マイナス8.8%となりました。

前月比マイナスは3ヵ月ぶりでした。

今のところ、個人的には、最近の円安で設備投資の下方硬直性は高いとしても、大きく増加していくとまでは確信がもてる状況にはなく、仮に、設備投資の行方に大きく変化が出るとしても下期以降になるのではないかと推定します。

今後の推移を見守りたいと思います。