2014年3月31日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

31日(月曜)
国内:鉱工業生産指数 2月 速報
   住宅着工統計 2月
海外:EU 消費者物価指数 3月 速報

1日(火曜)
国内:日銀短観
   毎月勤労統計 2月
   新車販売台数 3月
海外:中 製造業PMI 3月
   米 ISM製造業景気指数 3月

2日(水曜)
国内:マネタリーベース
海外:EU 生産者物価指数 2月
   米 ADP雇用報告 3月

3日(木曜)
海外:中 非製造業PMI 3月
   EU 中央銀行 金融政策
   米 貿易収支 2月
   米 新規失業保険週間申請件数
   米 ISM非製造業景気指数 3月

4日(金曜)
海外:米 雇用統計 3月

2014年3月28日金曜日

米国の先週分(3/22終了週)の新規失業保険申請件数

3月27日、公表された米国の先週分(3/22終了週)の新規失業保険申請件数(季節調整済)は31万1千件となりました。

トレンドを示す4週移動平均は31万7750件、前週比マイナス9500件となりました。

先日(3月25日)、公表された米国の3月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は82.3、前月比プラス4.0ポイントとなりました。

これらをみると、米国の雇用環境は改善を続け、消費者心理も改善傾向にあり、寒波の影響を感じさせない内容との印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月27日木曜日

米国の2月の耐久財受注

3月26日、公表された米国の2月の耐久財受注(航空機を除く非国防資本財)は前月比マイナス1.3%となりました。

事前の大方の市場予想がプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになりました。

米国の設備投資の先行きを含め、今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月26日水曜日

米国の1月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数

3月25日、公表された米国の1月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市圏)は165.50、前月比マイナス0.08%、前年比プラス13.24%となりました。

今回の結果をみると、米国の住宅市場は今までの拡大ペースが変化しつつあるように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月25日火曜日

中国、ドイツの3月の製造業PMI

3月24日、公表された中国の3月の製造業PMI(HSBC調べ、速報)は48.1、前月比マイナス0.4ポイントとなりました。

同日、公表されたドイツの3月の製造業PMI(Markit調べ、速報)は53.8、前月比マイナス1.0ポイントとなりました。

中国、ドイツという世界的な製造業の拠点が、前月比マイナスになったことは、少し嫌な感じがします。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月24日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

24日(月曜)
海外:中 HSBC製造業PMI 3月 速報
   独 PMI製造業 3月 速報
   EU PMI製造業 3月 速報

25日(火曜)
海外:独 IFO景況感指数 3月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 1月
   米 消費者信頼感指数 3月

26日(水曜)
海外:米 耐久財受注 2月

27日(木曜)
海外:米 新規失業保険週間申請件数
   米 GDP 4Q 確報

28日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 2月
      失業率 2月
   小売販売額 2月
海外:米 個人所得 2月
   独 消費者物価指数 3月 速報
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 確報

2014年3月20日木曜日

日本の2月の貿易統計

3月19日、公表された日本の2月の貿易統計によれば、貿易収支は8003億円の赤字、内訳をみると、輸出は前年比プラス9.8%、輸入は同プラス9.0%となりました。

今回の結果をみると、輸入は、液化天然ガスなどが増加していますが、先行き、日本における原発再開の行方だけでなく、最近のロシア情勢も中期的に影響を与えるのではないかと推定します。


今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月19日水曜日

ドイツの3月のZEW景気現況指数、期待指数

3月17日、公表されたドイツの3月のZEW景気現況指数は51.3、前月比プラス1.3ポイント、ZEW景気期待指数は46.6、前月比マイナス9.1ポイントとなりました。

今回の結果をみると、足元のドイツの景況感は堅調に推移しているものの、先行きに対する期待は急速に低下したようです。

個人的な想像の域を出ませんが、今回の結果は、ウクライナ問題に起因したロシアとの貿易が停滞することへの不安が現実のものとなるのではないかとの思いを示しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月18日火曜日

米国の2月の鉱工業生産指数

3月17日、公表された米国の2月の鉱工業生産指数は前月比プラス0.6%、前年比プラス2.8%となりました。

内訳をみると、製造業は前月比プラス0.8%、前年比プラス1.5%でした。

また、設備稼働率は78.8%でした。

今回の結果をみると、米国の製造業は堅調に推移しているものの、設備投資が動き出す状況までには至っていないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月17日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

17日(月曜)
国内:月例経済報告
海外:米 鉱工業生産 2月

18日(火曜)
海外:独 ZEW景況感指数 3月
   EU 貿易収支 1月
   米 消費者物価指数 2月
   米 住宅着工・許可件数 2月

19日(水曜)
国内:貿易収支 2月
   全産業活動指数 1月
海外:米 経常収支 第4四半期
   米 FOMC 金融政策

20日(木曜)
海外:独 生産者物価指数 2月
   米 新規失業保険週間申請件数

21日(金曜)
海外:EU 消費者信頼感 3月

2014年3月14日金曜日

日本の1月の機械受注

3月13日、公表された日本の1月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は8,435億円、前月比プラス13.4%となりました。
内訳をみると、製造業は同プラス13.4%、非製造業(除く船舶・電力)は同プラス12.1%でした。

今回の結果をみると、先行きの設備投資は堅調に推移することを示唆しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月13日木曜日

ユーロ圏の1月の鉱工業生産

3月12日、公表されたユーロ圏の1月の鉱工業生産(建設を除く)は前月比マイナス0.2%、前年比プラス2.1%となりました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月12日水曜日

ドイツの1月の経常収支

3月11日、公表されたドイツの1月の経常収支は162億ユーロ、輸出は前年比プラス2.9%、輸入は同プラス1.5%となりました。

ドイツ経済は好調に推移しているようです。

ただ、ドイツ経済の好調さが、EU内でどの程度支持されていくのかは微妙との印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月11日火曜日

日本の2月の景気ウォッチャー調査

3月10日、公表された日本の2月の景気ウォッチャー調査は次の通りでした。

現状判断DIは53.0、前月比マイナス1.7ポイントとなりました。前月比マイナスは2か月連続でした。
先行き判断DIは40.0、前月比マイナス9.0ポイントとなりました。前月比マイナスは3か月連続でした。

今回の結果をみると、消費税率引上げ後、4月以降の消費マインドは大きく低下していることを示しているように見えます。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月10日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

10日(月曜)
国内:経常収支 1月
   GDP 10-12月期 二次速報
   景気ウォッチャー調査 2月

11日(火曜)
国内:日銀 金融政策
   マネーストック
海外:独 貿易収支 1月

12日(水曜)
国内:法人企業景気予測調査
   国内企業物価指数 2月
   第三次産業活動指数 1月
   日銀 金融経済月報
   消費動向調査 2月
海外:EU 鉱工業生産 1月

13日(木曜)
国内:機械受注 1月
海外:米 小売売上高 2月
   米 新規失業保険週間申請件数

14日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(2/17-18分)
   設備稼働率 1月
海外:米 生産者物価指数 2月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 3月 速報

2014年3月7日金曜日

米国の先週分(3月1日終了週)の新規失業保険週間申請件数

3月6日、公表された米国の先週分(3月1日終了週)の新規失業保険週間申請件数(季節調整済)は32万3千件、前週比マイナス2万6千件となりました。

トレンドを示す4週間移動平均は33万6500件、前週比マイナス2千件となりました。

他方、3月5日、公表された米国の2月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス13万9千人となりました。

これらの結果からすると、米国の雇用は、寒波の影響が出ているものの、足元では改善の兆しを示しているように見えます。

金曜公表予定の雇用統計の結果を見守りたいと思います。

2014年3月6日木曜日

米国のFRBのベージュブック

3月5日、公表された米国のFRB(連邦準備理事会)のベージュブック(地区連銀経済報告)は、米国経済がmodest to moderateに成長したとしました。

個人的には、寒波の影響や2月の雇用統計を踏まえ、FRBが経済をどのように見ているのか注目していました。思っていた以上に、FRBは、米国経済を強気でみているのではないかとの印象を受けました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月5日水曜日

本の1月の現金給与額

3月4日、公表された日本の1月の毎月勤労統計によれば、現金給与額 (事業所規模5人以上、速報)は269,195円、前年比マイナス0.2%となりました。

2月28日に公表された商業販売統計速報によれば、1月の小売業は、前年比プラス4.4%となりましたが、1月の現金給与額の結果からすると、現金給与は伸びておらず、小売業の伸びは、足元の消費税率引き上げ前の駆け込み需要に支えられたものとの印象を強めました。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月4日火曜日

米国の2月のISM製造業景気指数

3月3日、公表された米国の2月のISM製造業景気指数は53.2、前月比プラス1.9ポイントとなりました。

12月以降続いていた前月比マイナスが、今回、前月比プラスに転じました。

ただ、水準は12カ月平均を下回っており、強い内容とまでは言えないとの印象です。

今後の推移を見守りたいと思います。

2014年3月3日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

3日(月曜)
国内:法人企業統計調査 10-12月
海外:中 非製造業PMI 2月 速報
   米 個人所得・支出 1月
   米 ISM製造業景気指数 2月

4日(火曜)
国内:マネタリーベース 2月
   毎月勤労統計 1月
海外:EU 生産者物価指数 1月

5日(水曜)
海外:EU 小売売上高 1月
   EU GDP 4Q 改定値
   米 ADP雇用報告 2月
   米 ISM非製造業景気指数 2月
   米 地区連銀経済報告(ベージュブック)

6日(木曜)
海外:EU 中央銀行 金融政策
   米 新規失業保険週間申請件数

7日(金曜)
国内:景気動向指数 1月 速報
海外:独 鉱工業生産 1月
   米 雇用統計 2月
   米 貿易収支 1月