今週の主な予定は次の通りです。
30日(月曜)
国内:鉱工業生産 8月 速報
海外:仏 生産者物価指数 8月
EU 消費者物価指数 9月 速報
1日(火曜)
国内:失業率 8月
日銀短観
海外:EU 失業率 8月
米 ISM製造業景気指数 9月
2日(水曜)
国内:マネタリーベース 9月
海外:EU 生産者物価指数 8月
EU 中央銀行 金融政策
米 ADP雇用報告
3日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
米 ISM非製造業景気指数 9月
4日(金曜)
国内:日銀 金融政策
海外:独 生産者物価指数 8月
米 雇用統計 9月
2013年9月30日月曜日
2013年9月27日金曜日
米国の8月の中古住宅販売成約指数
9月26日、米国の8月の中古住宅販売成約指数(季節調整済)は前月比マイナス1.6%となりました。
前月比マイナスは大方の市場が予想していましたが、マイナス幅は、市場の予想以上だったと言えます。
一般に、9月中に金融緩和の縮小観測にあったこと、これを受けて金利は上昇傾向にあったことの影響は想定以上に大きかった可能性があるとの印象です。
米国の住宅市場は回復していても、市場が想定しているほど、力強いものではないのかも知れません。
今後の推移を見守りたいと思います。
前月比マイナスは大方の市場が予想していましたが、マイナス幅は、市場の予想以上だったと言えます。
一般に、9月中に金融緩和の縮小観測にあったこと、これを受けて金利は上昇傾向にあったことの影響は想定以上に大きかった可能性があるとの印象です。
米国の住宅市場は回復していても、市場が想定しているほど、力強いものではないのかも知れません。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月26日木曜日
米国の8月の耐久財受注
9月25日、公表された米国の8月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財)は前月比プラス1.5%となりました。
前月の同マイナス3.3%からプラスに転じたものの、事前の大方の市場予想を下回ったと言えます。
米国の先行きの設備投資は、依然として不透明感があることを示唆しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
前月の同マイナス3.3%からプラスに転じたものの、事前の大方の市場予想を下回ったと言えます。
米国の先行きの設備投資は、依然として不透明感があることを示唆しているように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月25日水曜日
ドイツの9月のIFO景況感指数
9月24日、公表されたドイツの9月のIFO景況感指数は107.7、前月比プラス0.1ポイントとなりました。
前月比プラスだったものの、事前の大方の市場予想を下回ったと言えます。
ドイツの経済は上向き傾向にあるとしても、今回のIFO景況感指数の結果からすると、現時点では力強さはないとの印象です。
ドイツでは、22日に連邦議会選挙が行われ、メルケル首相が勝利しました。
ドイツの経済の行方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。
前月比プラスだったものの、事前の大方の市場予想を下回ったと言えます。
ドイツの経済は上向き傾向にあるとしても、今回のIFO景況感指数の結果からすると、現時点では力強さはないとの印象です。
ドイツでは、22日に連邦議会選挙が行われ、メルケル首相が勝利しました。
ドイツの経済の行方を含め、今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月24日火曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
23日(月曜)
海外:EU PMI製造業 9月
24日(火曜)
海外:独 IFO景況感指数 9月
米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 7月
米 消費者信頼感指数 9月
25日(水曜)
海外:米 耐久財受注 8月
26日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
米 GDP 4-6月期 確報
米 中古住宅販売成約 8月
27日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 8月
海外:独 消費者物価指数 9月 速報
米 個人所得・支出 8月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 確報
23日(月曜)
海外:EU PMI製造業 9月
24日(火曜)
海外:独 IFO景況感指数 9月
米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 7月
米 消費者信頼感指数 9月
25日(水曜)
海外:米 耐久財受注 8月
26日(木曜)
海外:米 新規失業保険申請件数
米 GDP 4-6月期 確報
米 中古住宅販売成約 8月
27日(金曜)
国内:消費者物価指数 全国 8月
海外:独 消費者物価指数 9月 速報
米 個人所得・支出 8月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 確報
2013年9月20日金曜日
米国の8月の中古住宅販売戸数
9月19日、公表された米国の8月の中古住宅販売戸数(年率換算、季節調整済)は548万戸、前月比プラス1.7%となりました。
今回のプラス幅は大きいといえます。
FRBの量的緩和の縮小するという市場の見方が、住宅市場の需要喚起となっているように感じます。
今後の推移を見守りたいと思います。
今回のプラス幅は大きいといえます。
FRBの量的緩和の縮小するという市場の見方が、住宅市場の需要喚起となっているように感じます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月19日木曜日
米国のFOMC
9月18日、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)は、資産買い入れを当面継続する方針を表明しました。(量的緩和の縮小には踏み切りませんでした。)
今回、市場の注目を集めたFOMCでしたが、財政引き締めや住宅ローン金利の上昇による景気への影響を懸念し、景気の持続性を見極めた上で、量的緩和の縮小を行うとしました。
今回、住宅ローン金利の上昇を理由の一つとしましたが、量的緩和の縮小観測が、住宅市場の需要喚起となり、縮小決定が需要を大きく後退させる要因といえ、卵と鶏の関係のようにも見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
今回、市場の注目を集めたFOMCでしたが、財政引き締めや住宅ローン金利の上昇による景気への影響を懸念し、景気の持続性を見極めた上で、量的緩和の縮小を行うとしました。
今回、住宅ローン金利の上昇を理由の一つとしましたが、量的緩和の縮小観測が、住宅市場の需要喚起となり、縮小決定が需要を大きく後退させる要因といえ、卵と鶏の関係のようにも見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月18日水曜日
ドイツの9月のZEW景気期待指数
9月17日、公表されたドイツの9月のZEW景気期待指数は49.6、前月比プラス7.6ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想を上回る大幅なプラスだったと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
事前の大方の市場予想を上回る大幅なプラスだったと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月17日火曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
16日(月曜)
海外:米 鉱工業生産 8月
17日(火曜)
海外:独 ZEW景況感調査 9月
米 消費者物価指数 8月
18日(水曜)
海外:米 住宅着工・許可件数 8月
米 FRB 金融政策
19日(木曜)
国内:貿易収支 8月
全産業活動指数 7月
資金循環統計 4-6月 速報
海外:米 新規失業保険申請件数
米 経常収支 4-6月
20日(金曜)
海外:EU 消費者信頼感 9月 速報
16日(月曜)
海外:米 鉱工業生産 8月
17日(火曜)
海外:独 ZEW景況感調査 9月
米 消費者物価指数 8月
18日(水曜)
海外:米 住宅着工・許可件数 8月
米 FRB 金融政策
19日(木曜)
国内:貿易収支 8月
全産業活動指数 7月
資金循環統計 4-6月 速報
海外:米 新規失業保険申請件数
米 経常収支 4-6月
20日(金曜)
海外:EU 消費者信頼感 9月 速報
2013年9月13日金曜日
ユーロ圏の7月の鉱工業生産
9月12日、公表されたユーロ圏の7月の鉱工業生産は前月比マイナス1.5%となりました。
事前の大方の市場予想がプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになったと言えます。
今回の結果を見る限り、4-6月期にプラス成長を示したユーロ圏経済は、振れ幅が比較的大きく一進一退している可能性があるとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
事前の大方の市場予想がプラス予想だったところ、予想に反してマイナスになったと言えます。
今回の結果を見る限り、4-6月期にプラス成長を示したユーロ圏経済は、振れ幅が比較的大きく一進一退している可能性があるとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月12日木曜日
日本の8月の国内企業物価指数
9月11日、公表された日本の8月の国内企業物価指数は前年比プラス2.4%となりました。
円ベースでの輸入物価は、前年比プラス17.6%でした。
円安により上昇した品目の値上げが企業間に浸透しつつあるように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
円ベースでの輸入物価は、前年比プラス17.6%でした。
円安により上昇した品目の値上げが企業間に浸透しつつあるように見えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月11日水曜日
日本の7月の第3次産業活動指数
9月10日、公表された日本の7月の第3次産業活動指数(総合、2005年=100、季節調整済)は99.9、前月比マイナス0.4%となりました。
前月比マイナスは2カ月連続となりました。
業種別にみると、次の通りでした。
前月比マイナスの業種は、
「卸売業,小売業」
「金融業,保険業」
「宿泊業,飲食サービス業」
「その他サービス業(公務等を除く)」
「医療,福祉」
「複合サービス事業」
「学習支援業」
前月比プラスの業種は、
「学術研究,専門・技術サービス業」
「情報通信業」
「生活関連サービス業,娯楽業」
「不動産業,物品賃貸業」
「電気・ガス・熱供給・水道業」
前月比横ばいの業種は、
「運輸業,郵便業」
今後の推移を見守りたいと思います。
前月比マイナスは2カ月連続となりました。
業種別にみると、次の通りでした。
前月比マイナスの業種は、
「卸売業,小売業」
「金融業,保険業」
「宿泊業,飲食サービス業」
「その他サービス業(公務等を除く)」
「医療,福祉」
「複合サービス事業」
「学習支援業」
前月比プラスの業種は、
「学術研究,専門・技術サービス業」
「情報通信業」
「生活関連サービス業,娯楽業」
「不動産業,物品賃貸業」
「電気・ガス・熱供給・水道業」
前月比横ばいの業種は、
「運輸業,郵便業」
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月10日火曜日
日本の4-6月期のGDP
9月9日、公表された日本の4-6月期のGDP(実質、2次速報値)は。年率3.8%となりました。
事前の大方の市場予想通り、1次速報の2.6%から大幅に上方修正されました。
消費税率の引き上げ可能性は高まったと言えます。
しかし、同日、公表された8月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは51.2、前月比マイナス1.1ポイントとなりました。
前月比マイナスは5カ月連続となりました。
市中の景況感は、それほどよくなく、高揚感は薄れているように見えます。
現時点では、仮に、消費税率を引き上げた場合、その影響は少なくないと考えておいた方がよさそうです。
今後、政府の景気対策の内容を見守りたいと思います。
事前の大方の市場予想通り、1次速報の2.6%から大幅に上方修正されました。
消費税率の引き上げ可能性は高まったと言えます。
しかし、同日、公表された8月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは51.2、前月比マイナス1.1ポイントとなりました。
前月比マイナスは5カ月連続となりました。
市中の景況感は、それほどよくなく、高揚感は薄れているように見えます。
現時点では、仮に、消費税率を引き上げた場合、その影響は少なくないと考えておいた方がよさそうです。
今後、政府の景気対策の内容を見守りたいと思います。
2013年9月9日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
9日(月曜)
国内:GDP 第2四半期 二次速報
経常収支 7月
景気ウォッチャー調査 8月
消費動向調査 8月
10日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合 議事要旨(8/7-8)
第三次産業活動指数 7月
11日(水曜)
国内:法人企業景気予測調査 7-9月
国内企業物価指数 8月
海外:英 失業率 8月
12(木曜)
国内:機械受注 7月
海外:仏 消費者物価指数 8月
EU 鉱工業生産 7月
米 新規失業保険申請件数
13日(金曜)
海外:EU 貿易収支 7月
米 生産者物価指数 8月
米 小売売上高 8月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 速報
9日(月曜)
国内:GDP 第2四半期 二次速報
経常収支 7月
景気ウォッチャー調査 8月
消費動向調査 8月
10日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合 議事要旨(8/7-8)
第三次産業活動指数 7月
11日(水曜)
国内:法人企業景気予測調査 7-9月
国内企業物価指数 8月
海外:英 失業率 8月
12(木曜)
国内:機械受注 7月
海外:仏 消費者物価指数 8月
EU 鉱工業生産 7月
米 新規失業保険申請件数
13日(金曜)
海外:EU 貿易収支 7月
米 生産者物価指数 8月
米 小売売上高 8月
米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月 速報
2013年9月6日金曜日
米国の8月のADP雇用報告
9月5日、公表された米国の8月のADP雇用報告によれば、民間部門雇用者数は前月比プラス17万6千人となりました。
同日、公表された米国の8月のISM非製造業部門景気指数は58.6、前月比プラス2.6ポイントとなりました。
何れも、米国景気が改善傾向を強めていることを示唆しており、米国の金融緩和の縮小開始の見方の勢いを後押ししたと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
同日、公表された米国の8月のISM非製造業部門景気指数は58.6、前月比プラス2.6ポイントとなりました。
何れも、米国景気が改善傾向を強めていることを示唆しており、米国の金融緩和の縮小開始の見方の勢いを後押ししたと言えます。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月5日木曜日
米国のFRBのベージュブック
9月4日、米国のFRBのベージュブック(地区連銀経済報告)が公表されました。
市場では、米国景気に関する見方によっては、ドル買い(=円安)の材料になると公表内容が注目されました。
今回、ベージュブックは、米国経済は大半の地域で緩やかなペースで拡大したとの見方を示しましたが、米国景気についての見方は前回のベージュブックからあまり変わりはないとの印象でした。
今後、金融緩和の縮小の行方が見守られるところかと思います。
市場では、米国景気に関する見方によっては、ドル買い(=円安)の材料になると公表内容が注目されました。
今回、ベージュブックは、米国経済は大半の地域で緩やかなペースで拡大したとの見方を示しましたが、米国景気についての見方は前回のベージュブックからあまり変わりはないとの印象でした。
今後、金融緩和の縮小の行方が見守られるところかと思います。
2013年9月4日水曜日
米国の8月のISM製造業景気指数
9月3日、公表された米国の8月のISM製造業景気指数は55.7、前月比プラス0.3ポイントとなりました。
今回の結果をみると、単月の動きながら、米国の製造業の景況感は、思っていたよりも良好であることを示唆したとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
今回の結果をみると、単月の動きながら、米国の製造業の景況感は、思っていたよりも良好であることを示唆したとの印象です。
今後の推移を見守りたいと思います。
2013年9月3日火曜日
日本の8月の新車販売台数
9月2日、公表された日本の8月の新車販売台数は36万6754台、前年比マイナス1.1%となりました。
昨年9月、エコカー補助金が終了したことから、新車販売台数が前年比マイナスとなるのは、想定内のことと言えます。
エコカー補助金終了の反動減はそれほど大きくなく推移してきており、今後、消費増税が新車販売にどのように影響していくか、推移が見守られるところかと思います。
昨年9月、エコカー補助金が終了したことから、新車販売台数が前年比マイナスとなるのは、想定内のことと言えます。
エコカー補助金終了の反動減はそれほど大きくなく推移してきており、今後、消費増税が新車販売にどのように影響していくか、推移が見守られるところかと思います。
2013年9月2日月曜日
今週の主な予定
今週の主な予定は次の通りです。
2日(月曜)
国内:法人企業統計調査 4-6月期
新車販売台数 8月
海外:英 PMI製造業 8月
3日(火曜)
国内:毎月勤労統計 7月
マネタリーベース 8月
海外:EU 生産者物価指数 7月
米 ISM製造業景況指数 8月
4日(水曜)
海外:EU 小売売上高 7月
EU GDP 4-6月期 改定
米 貿易収支 7月
米 FRB 地区連銀経済報告
5日(木曜)
国内:日銀 金融政策
海外:英 中央銀行 金融政策
EU 中央銀行 金融政策
米 ADP雇用報告 8月
米 新規失業保険申請件数
米 ISM非製造業景況指数 8月
6日(金曜)
国内:景気動向指数 7月 速報
日銀 金融経済月報
海外:独 経常収支 7月
米 雇用統計 8月
2日(月曜)
国内:法人企業統計調査 4-6月期
新車販売台数 8月
海外:英 PMI製造業 8月
3日(火曜)
国内:毎月勤労統計 7月
マネタリーベース 8月
海外:EU 生産者物価指数 7月
米 ISM製造業景況指数 8月
4日(水曜)
海外:EU 小売売上高 7月
EU GDP 4-6月期 改定
米 貿易収支 7月
米 FRB 地区連銀経済報告
5日(木曜)
国内:日銀 金融政策
海外:英 中央銀行 金融政策
EU 中央銀行 金融政策
米 ADP雇用報告 8月
米 新規失業保険申請件数
米 ISM非製造業景況指数 8月
6日(金曜)
国内:景気動向指数 7月 速報
日銀 金融経済月報
海外:独 経常収支 7月
米 雇用統計 8月
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