2012年5月15日火曜日

ギリシャの世論調査

最近のギリシャの世論調査の結果、

政党別の支持率は、左派で緊縮策に反対のSYRIZが第一位になりました。

 第一位 SYRIZA 20.5% 緊縮策に反対の立場
 第二位 ND 19.4% 緊縮策に理解の立場
 第三位 PASOK 11.8% 緊縮策に理解の立場

同じ調査で、ユーロ圏残留を希望するのは81%でした。

緊縮策には反対だが、ユーロ圏には残りたいというのがギリシャ国民の世論のようですが、総選挙の再選挙の可能性が高まっている現状からすると、ユーロ離脱に向かっているように見えます。

��注)上記調査は、調査会社ラスがギリシャ紙エレフテロス・ティポス向けに1002人を対象に実施した調査