2015年9月30日水曜日

米国の9月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数

9月29日、公表された米国の9月のコンファレンス・ボード消費者信頼感指数は103.0、前月比プラス1.7ポイントとなりました。
事前の大方の市場予想が前月比マイナスであったところ、予想外のプラスになりました。

2015年9月29日火曜日

米国の8月の個人所得・支出

9月28日、公表された米国の8月の個人所得は前月比プラス0.3%、消費支出は同プラス0.4%となりました。

2015年9月28日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

28日(月曜)
海外:米 個人所得・支出 8月

29日(火曜)
海外:独 消費者物価指数 9月
   米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 7月
   米 コンファレンス・ボード消費者信頼感指数 9月

30日(水曜)
国内:鉱工業生産 8月
   商業動態統計 8月
   住宅着工統計 8月
海外:EU 消費者物価指数 9月
   米 ADP雇用報告 9月

1日(木曜)
国内:日銀短観
海外:中 製造業PMI 9月
   米 新規失業保険申請件数
   米 ISM製造業景気指数 9月

2日(金曜)
国内:失業率 8月
   マネタリーベース 9月
海外:EU 生産者物価指数 8月
   米 雇用統計 9月

2015年9月25日金曜日

米国の8月の耐久財受注

9月24日、公表された米国の8月の耐久財受注(航空機除く非国防資本財、季節調整済)は前月比マイナス0.2%となりました。

9月1日に公表された米国の8月の製造業ISM指数の構成項目の内、新規受注及び在庫が前月比マイナスになったことからすると、意外ではないとの印象で、先行きの設備投資動向が気になるところです。

2015年9月24日木曜日

中国、ドイツの製造業PMI

9月23日、公表された中国の製造業PMIは47.0、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

同日、公表されたドイツの製造業PMIは52.5、前月比マイナス0.8ポイントとなりました。
ドイツ最大級の製造業VWの不正が明らかになり、不透明感が強まる中、先行きが見守られます。

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

21(月曜)
海外:独 生産者物価指数 8月
   米 中古住宅販売件数 8月

22日(火曜)
海外:EU 消費者信頼感指数 9月

23日(水曜)
海外:中 製造業PMI 9月
   独 製造業PMI 9月
   EU 製造業PMI 9月

24日(木曜)
国内:全産業活動指数
海外:独 IFO景況感指数 9月
   米 新規失業保険申請件数
   米 耐久財受注 8月

25日(金曜)
国内:消費者物価指数 8月 全国
   月例経済報告
海外:米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月

2015年9月18日金曜日

米国のFOMC

9月17日、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

理事会後の定例会見で、イエレン議長は、10月利上げの可能性は残されているとコメントしました。

ただ、会見で、インフレが目標水準に達するためには、まだ時間がかかる旨の発言があり、とすれば、10月の利上げ可能性は高くないと推定します。

2015年9月17日木曜日

米国の8月の消費者物価指数

9月16日、公表された米国の8月の消費者物価指数(季節調整済)は前月比マイナス0.1%、前年比プラス0.2%(原数値)となりました。

エネルギー価格が前月比マイナス2.0%、前年比マイナス15.0%となったことが大きな要因でした。

今回の消費者物価について、マイナスだったと見るか、エネルギー価格と食品価格を除けば前月比プラス0.1%、前年比プラス1.8%だとみるかによって見方は分かれそうです。

2015年9月16日水曜日

ドイツの9月のZEW景況感指数

9月15日、公表されたドイツの9月のZEW景況感指数(期待指数)は12.1、前月比マイナス12.9ポイントとなりました。

思っていたよりも悪かったとの印象です。

2015年9月15日火曜日

ユーロ圏(EA19)の7月の鉱工業生産

9月14日、公表されたユーロ圏(EA19)の7月の鉱工業生産は、前月比プラス0.6%、前年比プラス1.9%となりました。
最近、軟調に推移していたところ、反転上昇の兆しを示したとの印象です。

2015年9月14日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

14日(月曜)
国内:設備稼働率 7月
   第三次産業活動指数 7月
海外:EU 鉱工業生産 7月

15日(火曜)
国内:日銀 金融政策決定会合
海外:独 ZEW景況感指数 9月
   米 小売売上高 8月
   米 鉱工業生産 8月

16日(水曜)
国内:日銀 金融経済月報
海外:米 消費者物価指数 8月

17日(木曜)
国内:貿易統計 8月
海外:米 新規失業保険申請件数
   米 住宅着工・許可件数 8月
   米 FOMC 金融政策

18日(金曜)
国内:日銀 金融政策決定会合議事要旨(8/6-7)

2015年9月11日金曜日

日本の8月の企業物価

9月10日、公表された日本の8月の企業物価指数は、前月比マイナス0.6%、前年比マイナス3.6%となりました。
輸出物価は、契約通貨ベースで前月比マイナス0.9%、円ベースで同マイナス1.0%、前年比プラス3.4%でした。
輸入物価は、契約通貨ベースで前月比マイナス1.6%、円ベースで同マイナス1.9%、前年比マイナス9.6%でした。

2015年9月10日木曜日

日本の8月の消費動向調査

9月9日、公表された日本の消費動向調査によれば、8月の一般世帯の消費者態度指数は41.7、前月差プラス1.4ポイントとなりました。

消費者態度指数を構成する消費者意識指標の全てが前月差プラスになりました。

2015年9月9日水曜日

日本の8月の景気ウォッチャー調査

9月8日、公表された日本の8月の景気ウォッチャー調査によれば、現状判断DIは49.3、前月比マイナス2.3ポイントとなりました。

家計動向関連DIは48.8、前月比マイナス2ポイント
企業動向関連DIは48.3、同マイナス4.1ポイント
雇用関連DIは55.2、同マイナス0.5ポイント

先行き判断DIは48.2、前月比マイナス3.7ポイントとなりました。

家計動向関連DIは47.4、前月比マイナス3.8ポイント
企業動向関連DIは48.7、同マイナス3.2ポイント
雇用関連DIは52.7、同マイナス3.3ポイント

2015年9月8日火曜日

ドイツの7月の鉱工業生産

9月7日、公表されたドイツの7月の鉱工業生産は前月比プラス0.7%となりました。

ユーロ圏は難民問題で揺れる中、安定した伸びを示しているとの印象です。

2015年9月7日月曜日

今週の主な予定

今週の主な予定は次の通りです。

7日(月曜)
国内:景気動向指数 7月 速報
海外:独 鉱工業生産 7月

8日(火曜)
国内:景気ウォッチャー調査 8月
   国際収支 7月
   GDP 第2四半期 二次速報
海外:独 貿易収支 7月
   EU GDP 第2四半期 改定値
   中 貿易収支 8月

9日(水曜)
国内:マネーストック
   消費動向調査 8月

10日(木曜)
国内:機械受注 7月
   企業物価指数 8月
海外:中 消費者物価指数 8月
   米 新規失業保険申請件数

11日(金曜)
国内:法人企業景気予測調査 7-9月期
海外:米 生産者物価指数 8月
   米 ミシガン大消費者信頼感指数 9月

2015年9月4日金曜日

ユーロ圏の中央銀行

9月3日、ユーロ圏の中央銀行(ECB)の理事会は、政策金利の据え置きを決定しました。

理事会後の記者会見で、ドラギ総裁は、先行き、金融緩和策の拡大に踏み切る可能性を表明しました。

既にマイナス金利となっているところ、さらなる金融緩和策の拡大の内容について市場の関心が高まったと言えます。

2015年9月3日木曜日

ユーロ圏の7月の生産者物価指数

9月2日、公表されたユーロ圏の7月の生産者物価指数(EA19)は前年比マイナス2.1%、前月比マイナス0.1%となりました。

2015年9月2日水曜日

中国の8月の製造業PMI、非製造業PMI

9月1日、公表された中国の8月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は49.7、前月比マイナス0.3ポイントとなりました。

8月の非製造業PMIは53.4、前月比マイナス0.5ポイントでした。

個人的には、単月の動きながら、製造業PMIと非製造業PMIが何れも前月比マイナスになったのは気になります。今後の推移を見守りたいと思います。

2015年9月1日火曜日

日本の7月の鉱工業生産指数

8月31日、公表された日本の7月の鉱工業生産指数(速報値)は、前月比マイナス0.6%となりました。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業、情報通信機械工業等が低下し、化学工業(除.医薬品)、金属製品工業、石油・石炭製品工業等が上昇しました。

スマホの動きが鈍ったことを示唆しているようにも見えます。今後の推移を見守りたいと思います。